50音
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ブルドッグSP
SANKYO
発表時期 |
1992年
1月
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種別 | 2種 |
玉貸機 |
現金機
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検定番号 | 110175 |
羽根開閉時間(落とし、センター) | 0.3秒、0.8秒×2回 |
カウント&最大継続回数 | 9個&15回 |
賞球数 | 7&15 |
電チューを搭載した羽根モノ。左肩にあるOPENと書かれたチャッカーを玉が通過するとセンターの電チューが1秒開き、玉が拾われるとスライド羽根が2回開放する。落とし入賞時、電チュー入賞時は役物内のメカドッグの口が開閉し、足が上下動する。
大当たり後はメカドッグの口が開き、上段中央奥からそこに入れば2個入賞(ハズレ穴による検知)か羽根開閉10回後に最高2個の玉を停留できるようになる。羽根に拾われた玉は必ず上段中央奥に向かうわけではないし、向かっても必ず停留できるわけではないが、停留すること自体はそんなに難しくない。また、停留できずに下段に直接玉が落ちても、通常時と同じような玉の軌跡を描いてV入賞することがある。この停留玉はV入賞を助ける役割を持つ。2個停留後、上段中央奥に流れた玉は高確率で下部中央からV入賞を果たすのだ。
停留玉は6個入賞か18回の羽根開閉後に解除される。これらの玉がV入賞することはない。基本的には継続時に停留解除になるわけで、解除までに継続しないとその後のV入賞は難しい。
2個停留後に上段中央奥に向かった玉がV入賞しやすいとはいえ、玉が暴れてVをかすることがあるし、タイミング悪く拾われてぼこぼことハズレ穴に向かうこともある。基本的には継続率が高い羽根モノだが、パンクすることもある。
始動チャッカーは7個賞球。
ブルドッグSPⅡ | |
羽根開閉時間(落とし、センター) | 0.3秒、0.8秒×2回 |
カウント&最大継続回数 | 9個&15回 |
賞球数 | オール10 |
賞球数がオール10のタイプも同時に出ている。
なお、大同から発表されたブルドッグDⅠは、SANKYOのブルドッグSPと同じスペック。