1993年に発表され、セットの保留玉連チャン機として一世を風靡した『エキサイトジャック』シリーズの後継機。盤面デザインや大当たり時の効果音などが引き継がれている。

大当たりの50％で次回までの確変に突入する実質ノンリミッター機。確変は2000回までだが、実質的に次回までなので「次回まで」と表記。小デジタル確率は1/1.15で、電チュー開放時間は0.3秒→3.8秒。左右落としの入賞口は13個、アタッカーは15個、それ以外は5個賞球。

6インチドラムに表示される図柄は0～7、チェリー（チャンス）、POWER JACKの10種類。これらの内、1～7の奇数かPOWER JACKのいずれかの3つ揃いで大当たりになると次回までの確変に突入する。

ノーマルリーチ以外に、チャージ（左右のドラムが逆変動。信頼度…約10％）、インバース（中ドラムが上下に激しく揺れる。信頼度…約32％）、スライド、ガンガン（中ドラムがガンガン動く。信頼度…約20％）、ライズ（左右ドラムがガンガン動く。信頼度…約30％）、ライズスピード（いわゆる全回転。大当たり濃厚）、X（左右ドラムが行ったり来たり。信頼度…約43％）、スペシャル（プレミアムリーチ。大当たり濃厚）といったSPリーチがある。リーチ時最長変動時間は約48秒で、リーチ確率は約1/11.37。

確変中はリーアップリーチ（信頼度…約36％）とカウントダウンリーチ（信頼度…約53％）から大当たりを狙う。

CR EXジャック2000ARの10カウントバージョン。確変時の大当たり確率もちょっぴり高い。

大当たりの50％で50回転の確変に突入する。引き戻し率は約56.9％。