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カニゴン

奥村遊機

発表時期
1989年
10月
種別 2種
玉貸機
現金機
羽根開閉時間(落とし、センター)0.5秒、0.75秒×2回
カウント&最大継続回数10個&8回
賞球数オール13

落とし入賞で羽根が1回、センターチャッカー入賞で羽根が2回開放する。停留タイプの羽根モノで、最大8回まで継続する。大当たり後はカニゴンのハサミ部分に最高6個の停留が可能になる。

たことかにに注目が集まった平成元年

 

タコとカニ。たことかに。

その共通性と機種名。何か思い出さないか? 

奥村遊機からたこをモチーフにした羽根モノの『たこべぇ~』が発表されたのは平成元年2月のこと。カニがモチーフの羽根モノ『カニゴン』は同年10月に発表された。

 

他方。大一商会から一発台の『たこちゃん』と『かにちゃん』が同時デビューしたのは平成2年のこと。

なぜか平成元年から~2年にかけてタコとカニが流行っていたのだ。不思議。

 

ちなみに、タコをモチーフにした機種は『たこ焼き八ちゃん』(大同)、『タコヤキSP&DX』(SANKYO)、『タコヤキ』(大同)、『タコラーズDX』(西陣)、『CRタコラッシュS3&CRタコラッシュミニS2』(アムテックス)などがある。

カニは『竜宮Hカニ』、『びっくりカニカニ』、『サルカニ』、『カニカニ』(以上平和)、『サルカニ』(西陣)、『カニゴンⅠ』(大一商会)、『フィーバーサルカニチャンス(ボンバー)』(大同)、『CRカニえもんJ1&CRカニえもんZZ&カニえもんV1』(京楽産業)などがある。

 

やっぱり平成元年~2年にかけての『たこべぇ~』&『カニゴン』&『たこちゃん』&『かにちゃん』のたこかにラッシュは異例と言っていいだろう。

だから何? とは言わないで。

翌年、賞球数がオール11のカニゴン3が発表された。

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