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ザ・名古屋

大一商会

発表時期
1993年
9月2日
種別 2種
玉貸機
現金機
検定番号 210122
羽根開閉時間(落とし、センター)0.4秒、0.4秒×2回
カウント&最大継続回数10個&15回
賞球数6&13

2チャッカーが電チュータイプの『ザ・名古屋』と、役物内に入るたびに変動するデジタルが77ならV入賞チャンスが拡大する『ザ・名古屋2』が同時発表された。役物内のみ13個賞球。

盤面デザインが異なるバージョン(写真)もある。

両肩にあるSTARTを玉が通過すると天にある2桁7セグが変動し、1/25で当たる(33or77)と2チャッカーの電チューが5.8秒開放する。

通常時、役物上段左右にあるしゃちほこは規則的に左右に動いている。また、V入賞のためには下段中央手前から奥のVに向かって短い緑色の橋を渡る必要があるが、その橋も常に左右に動いている。羽根に拾われた玉が上段でしゃちほこの動きにも助けられつつ中央に流れ、下段中央手前に流れてきた玉が橋の動きをクリアできれば大当たりだ。

大当たり後は上段左右のしゃちほこが左右に留まる時間が長くなり、かつVゾーン手前に1個の玉を停留できるようになる。これは5カウントか羽根開閉10回後に解除される。比較的停留しやすく、その玉はV入賞しやすいから継続率は高めだ。ただし、玉の拾いやしゃちほこの動きとのタイミングが悪くて上段中央に流れにくいとパンクすることがある。

ザ・名古屋2
羽根開閉時間(落とし、センター)0.4秒、0.4秒×2回
カウント&最大継続回数10個&15回
賞球数6&10

電チューはない。通常時は玉を拾うたびに役物下部の2桁7セグが変動し、77が出ると通常は動いている役物下段手前の橋が中央で停止するようになる。デジタルに意図的な連チャンはない。6&10なので、ザ・名古屋よりも大当たり出玉は少なめ。

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