機種情報
40年以上にわたるテレビ放映だけではなく数多くの商品化によって認知度の高いタイムボカンシリーズの歴代ヒーローが、パチンコのために初めて総集結したV確変ループの甘デジタイプ。確変率は通常時50%、電サポ時は60%で、通常大当たり後の時短は15回。
『CRヤッターマン』が2001年、09年、11年に、『CR・ドロンジョにおまかせ』が05年に平和から発表されている。『CRタイムボカン』が11年にアムテックスから発表されている。
60%の確変割合(電チュー)や「スタート+」などのよくばり設計、マッハ電チューやツインターボアタッカーによる右打ち時のテンポの良さ、選べるリーチ演出や大当たりを彩る新規描き下ろしアニメなどが特徴。
潜確や小当たりは搭載していない。大当たりになれば必ず出玉がある。ヘソ賞球は4個。「スタート+」と電チューは1個。
大当たりの詳細な内訳は以下のとおり。
・ヘソ:実質7R確変…49.5%、実質4R確変…0.5%、実質7R通常…50%
・電チュー:15R確変…44%、実質4R確変…16%、実質4R通常…40%
液晶上部から勢い良く降下するビッグヤッターギミックや下部で転がるギミックなどを搭載。
大当たり中、電サポ中は右打ちする。
盤面左下に「スタート+」を装備。クルーンでの玉の動きと左右に動く橋のタイミングが合えば図柄が変動(ヘソ入賞扱い)する。
盤面右下に2つのアタッカー(ともに7個賞球)を上下に配置。下はスライドタイプ。ツインターボアタッカーと名付けられている。交互に開放しタイムラグもないため、コボレ玉はほとんど生じない。
アタッカー上に、15R大当たり時に神髄を発揮する「よくばりポケット」(3個賞球)を設置している。
確変中はバトル演出になる。
4大激アツ演出は、ビッグヤッターギミック、ヤッターRUSH、説明しよう予告、タイムボカン・オールスターズ集結リーチ。
重要演出
エンペラーバトルボーナス
初当たり時のラウンド中演出の一つ。右打ちする。ヤッターワンVSドロンエンペラー。ヤッターワンが攻撃を避けるか耐えれば確変突入だ。
ドクロジャッジボーナス
初当たり時のラウンド中演出の一つ。右打ちする。持ち帰ったドクロストーンをドクロベエが鑑定する。ボタンを押して本物なら確変突入となる。
ヤッターバトルモード
確変中のモードで右打ち。図柄がテンパイしたらボタンを回して好きなヤッターメカを選択してバトルに挑もう。
ヤッターワンなら王道バトル、ヤッターペリカンなら告知バトル、ヤッターアンコウなら一発バトル、ヤッターゾウなら敵固定バトルとなる。もしヤッターキングを選択できるなら大チャンスだ。
ヤッターメカが先制攻撃できれば勝利確定。あとは大当たりになるのを見ていればいい。
ドロンボーメカの攻撃でも防御、自爆、あきらめの各ルートがあり、防御ルートではヤッターメカが攻撃を耐えたり避ければ大当たりだ。攻撃を喰らっても復活チャンスでの復活大当たりの可能性も!
自爆ルートではドロンボーたちの攻撃中にポチッと自爆したら大当たりだ。あきらめルートではシーンが切り替わってドロンボーたちが諦めれば15R大当たり!?
ヤッターボーナス
電サポ中の実質4R大当たり。右打ちする。
スーパーヤッターボーナス
電サポ中の15R大当たり。右打ち。パチンコ限定のドロンボーたちのオリジナルストーリーを選んで楽しむことができる。
スーパーヤッターボーナスのたびにストーリーが開放される。
おしおきモード
通常時のラウンド中演出・エンペラーバトルボーナスorドクロジャッジボーナスで敗北or失敗、もしくは電サポ中のヤッターボーナスで敗北すると移行する時短15回転中のモード。右打ちする。
確変&ラウンド昇格
大当たり直後、ラウンド中に昇格するチャンスがある。