機種情報
05年に放送された創聖のアクエリオンの続編となるSFロボットアニメ・アクエリオンEVOL(12年にTV放映)をモチーフにしたちょいパチタイプ。
確変ループ機だが、突入率は100%で電サポが30回まで、通常時と確変時の大当たり確率がほぼ同じということで、ゲーム性としては時短デジパチのイメージ。電サポ30回で当たる確率は約53.3%。
07年、11年、12年に『CRフィーバー創聖のアクエリオン』が発表されているので、シリーズ機第4弾となる。
ズレ目や合体といった初代演出の継承、ちょいパチによる当たりやすさなどが特徴。
潜確や小当たり、突確などは搭載していない。ヘソ賞球は5個。
液晶上下から出現して画面を覆うEVOL合体、下部左右から中央方向に動く拳闘の各ギミックを搭載。
大当たり中、電サポ中は右打ちする。
盤面右下に2つのスライドタイプのアタッカーを装備。下部が出玉を稼ぐアタッカー(8個賞球)、その上にあるのは電チュー。
3大激アツ演出は、EVOL合体演出、不動ZEN、次回予告。
搭載楽曲は全8曲。
重要演出
EVOLモード
30回転の電サポが働く確変中のモードで右打ちする。ラウンド中演出で確変に昇格した場合などは図柄が異なるLOVEモードに移行する。
ラウンド昇格
大当たり直後、ラウンド中、ラウンド終了後に昇格するチャンスがある。
作品紹介
アクエリオンのかつての激戦から1万2千年後――
次元ゲートを超えた「異次元」からアブダクターが人間を拉致し、その来襲に人々はおびえて暮らしていた。
これに対抗できるのは「アクエリア」と呼ばれる合体兵器のみ。
構成する3機のベクターマシンに乗り込むのは、学園「ネオディーヴァ」に集められた若きエレメント候補生たちである。
だが学園に男女間は恋愛できないよう障壁で隔てられ、男女間の合体もかたく禁止されていた。
ある日、エレメント能力を隠して孤独に生きてきた少年アマタは、少女ミコノと運命の出会いをはたす。
危機を目前にして彼女を抱いたままベクターマシンに乗り込んだアマタは、無意識に叫んだ!――永らく禁じられた、その言葉を…。
その真の姿が明らかになったとき、敵味方のすべてが変わり始める。
恋愛禁止、男女合体禁止の状況で、≪終わりを抱いた神話≫が、いまここに起動する!
「アクエリオンEVOL」公式サイト「イントロダクション」より抜粋。
http://aqevol.com/story/index.php