機種情報
2020年春に発表されたミドルスペックの『Pリング 呪いの7日間2』のライトミドルタイプとなる遊タイムを搭載したST機。大当たりになれば必ず74回のSTに突入する。ST継続率は約70%。
通常時大当たりの1.5%と、電サポ時大当たりの8%で74回のST後には598回の時短が働くため、672回のスーパーSTとなる。さらに、この時短終了後に759回の超ロング時短に突入する場合もある。また、低確率状態が599回転続くと遊タイムが発動し、759回の時短に移行する。時短引き戻し率は以下のとおり。598回…約95.0%、759回…約97.8%。
大当たりになれば必ずST74回に突入すること&電サポ時大当たりの60%が10Rというスペック、手ガブッ!役物や貞ジョグによりゾクゾクするほどの恐怖感を味わえること、シリーズ機を継承した3段階STの演出などが特徴。
潜確当たりと小当たりを搭載。大当たりになれば必ず出玉がある。
液晶画面上部から落下する呪いの手、下部から上昇するカセットの各役物を搭載。
大当たり中、電サポ中は右打ちする。
盤面最下部にアタッカーを配置。
74回のSTは前半・中盤・後半の3段階となっているだけでなく、中盤は3つの異なるモードから選択が可能。
恐怖の度合いを自分好みに変える執念カスタマイズ機能を搭載。また、日本語だけでなく、英語、中国語、韓国語から言語を選ぶことができる。
台枠には恐怖感と期待感を極限まで味わえる手ガブッ!、貞ジョグ、貞目ランプなどのデバイスを搭載している。
重要演出
超貞子接近モード
通常時に599回転にわたって大当たりしなかった場合は759回の時短(遊タイム)の超貞子接近モードに移行する。右打ちする(以下、大当たり中、電サポ中も右打ち)。また、通常時大当たりの1.5%と、電サポ時大当たりの8%では、ST74回後に時短598回のスーパーSTに移行するが、その際も超貞子接近モードとなる。さらに、この時短が終了しても759回転の超ロング時短に突入する場合もある。
超貞子BONUS
超貞子BONUSなら10R分、貞子BONUSでは4R分の出玉を獲得することができる。
呪いの連鎖
ST74回のモード。まず前半の26回(初当たり後のST再突入時は22回)は貞子接近モードで、図柄が高速変動する。突如襲う呪いの手落下に期待しよう。
中盤の41回は呪いの連鎖で「みちづれ」、「脱出」、「まちぶせ」の3つのモードから選択することができる。「みちづれ」では実写で出現する女子高生に呪いを伝播すれば大当たりになる。女子高生は10人おり、2種類の演出があって続くほどチャンスとなる。「脱出」はチャンスが最大3回あり、危険度が小さくなるほど脱出のチャンスだ。ペンションから脱出できれば大当たり。「まちぶせ」は新規搭載演出で、貞ジョグを使って様々な場所を探索する。貞子出現で大当たりだ。
後半の7回は最後のあがきとなり、井戸から出ることができれば!
呪いの7日間
内部的に確変状態の可能性があるモード。残り日数までに呪いをかければ……。
落雷、サダッチ、心電図、誰が転ぶか、女子高生群などの各専用予告が発生することがある。