機種情報
2004年の発表以来、06年、08年、09年、11年、15年、19年と数多くのシリーズ機が発表されてきた勧善懲悪パチンコ『暴れん坊将軍』最新機種。ミドルタイプの1種2種機で、真成敗RUSH突入率は50%、継続率は約71%。
遊タイムを搭載していて、通常時957回転消化(※RAMクリア後、または真成敗RUSH、成敗RUSH後の回転数)で突入する。大当たりによる2000個の出玉と真成敗RUSH100回が濃厚となる。
右打ち時大当たりは必ず2000個(1000個×2回でV入賞が条件)の出玉であること、成敗期待度メーターを搭載して演出期待度をわかりやすく表示&大当たりの約90%が勧善懲悪で決着する演出、右打ち中の選べる2種類のモードなどが特徴。
大当たりになれば必ず出玉がある。
液晶画面上部から落下したり抜いたり斜めになったりする刀、左下部と右上部から出現する「成敗」の各ギミックを搭載。導光板もある。
大当たり中、RUSH中は右打ちする。
盤面右下にスライドタイプのアタッカーを配置。電チューは盤面右中にある。
(真)成敗RUSHの「100回」は普通図柄の回転数。常に1/82.9で抽選される普図当選時、真成敗RUSH中は100%電チューロング開放(2.78秒×2回)となるが、成敗RUSH中の電チューロング開放確率は26.2%。
遊技中は必ず液晶画面に表示される案内に従って打つこと。
右打ち中は活劇モードとTVシリーズモードのどちらかを選ぶことができる。
3大激アツ演出は、吉宗殺陣演出、デンジャー柄、群予告。
重要演出
超大当り

通常時の大当たりでは5R分の払い出し出玉を獲得することができる。50%は奇数図柄の3つ揃いによる「超大当り」で、ラウンド終了後は真成敗ラッシュに突入する。偶数図柄の3つ揃いからの「大当り」ならラウンド終了後は成敗RUSHに移行する。
成敗RUSH

普通図柄が100回転するまでモードが継続する。普通図柄が当たる確率は常に1/82.9で、当選時の73.8%は電チュー短時間開放、26.2%は約2.78秒×2回のロング開放となる。ロング開放であれば電チューには2個(以上)入り、それらは必ず大当たりになるので、「双撃BONUS2000」によって2000個の出玉が望める。
真成敗RUSH

普通図柄が100回転するまでモードが継続する。普通図柄が当たる確率は常に1/82.9で、当選時は必ず電チューがロング開放するので、2個(以上)拾わせるのは容易だ。したがって、大当たりになれば「双撃BONUS2000」だ。
演出数が多い活劇モードor演出数が少ないTVシリーズモードのどちらかを打ち手が選ぶことができる。活劇モードは1回転~25回転は風撃編、26回転~69回転は激闘編、70回転~100回転は終劇編と進んでいく。TVシリーズモードはラッキーパト告知タイプとなる。
RUSH中の予告としては、暴れん坊ゾーン、影将軍ステップアップ予告、カウントダウン予告、カットイン連続予告などがある。リーチは、100人殺陣、スペシャル殺陣(ともに活劇モード専用)、TVシリーズ版殺陣(TVシリーズモード専用)などの各リーチがある。
双撃BONUS2000

右打ち中の大当たりは必ず「双撃BONUS2000」となり、1000個×2=2000個の払い出し出玉を得ることができる。
真成敗RUSH昇格演出
大当たり直後に昇格するチャンスがある。