機種情報
2007年の発表以来これで第5弾となる『弾球黙示録カイジ』シリーズ最新作で、ミドルタイプの1種2種転落型バトルスペック機。通常時は大当たりの50%、電サポ時は100%の確率で最上位モード(Eカードバトルモード=時短128回)に突入するが、約1/36.9で転落抽選に当たったら残保留1個で終了となる。トータル継続率は約84.1%。
(※Eカードバトルモード継続率約81.9%とファイナルチャレンジ(残保留1個)引き戻し率約12.3%の合算値)
バトルタイプに即告知が融合した転落タイプの1種2種機であること、電サポ時大当たりの67.1%は1500個の払い出し出玉、新規描き起こしの新エピソード「和也編」を追加していることなどが特徴。
遊タイムは搭載していない。大当たりになれば必ず出玉がある。
液晶画面上部から下降するプラズマ、下部に土下座する誠意の利根川の各ギミックを搭載。導光板もある。また、『カイジシリーズ』初のタッチセンサー・触発プラズマヴィジョンも搭載している。
大当たり中、電サポ中は右打ちする。
盤面右中に羽根タイプのアタッカー(5個賞球)、右下に引っ込むことで開放するスライドタイプのアタッカー(15個賞球)を配置。ともに10カウント。スライドアタッカーの左下にあるのが電チュー。
リーチや電サポ中演出のメインはバトル。
5大激アツ演出は、天啓ZONE、運否天賦チャンス、カイジ一服予告、黒服群予告、最終決戦リーチ。
予告演出
保留変化予告

液晶画面下部に表示されている保留アイコンが変化したらチャンス。
天啓ZONE

突入すれば大チャンスとなるZONE。
会話予告

キャラクターとセリフが表示される。数多くのパターンが存在する。
焼印予告

液晶画面に焼印が押される。長ければ長いほどチャンスとなる。
ざわざわ予告

変動中に「ざわざわ」という文字が表示される。ざわLvが高いほど期待度がアップする。
銀玉チャンス予告

成功するとチャンスアップが発生する。
ゴールデンタバコ予告

ゴールデンタバコがカットインする。見るからにアツい演出で、発生すれば大いに期待できる。
運否天賦チャンス

ギロチン落下で発生する大チャンス演出。
カイジ一服予告

カイジシリーズではお馴染みの激アツ予告。
黒服群予告
大勢の黒服たちが画面手前に向かって走ってくると大チャンス。
※ほかにも多くの予告がある
重要演出
圧倒的至福BONUS

通常時の大当たりは圧倒的至福BONUSと鉄骨バトルBONUSの2つ。前者は7図柄の3つ揃いによる大当たりで、10R分の出玉を獲得+ラウンド終了後はEカードバトルモードに突入する。後者は7図柄以外の3つ揃いによる大当たりで、10R分の出玉を獲得+鉄骨エピソード演出でカイジが鉄骨を渡り切ればラウンド終了後にEカードバトルモードへ突入。渡り切れなかったらファイナルチャレンジに移行する。右打ちする(以下、大当たり中、電サポ中は右打ち)。
鉄骨バトルBONUSには6種類の鉄骨エピソードがある。亡霊、電撃、連鎖、石田、気圧、制覇だ。前者3つの出現率が高いが、石田や気圧なら期待度アップ、制覇なら成功濃厚となる。
ファイナルチャンレンジ

通常時大当たりの50%で移行する時短1回+残保留1個(=2回転)のモード。鉄骨バトルBONUSで鉄骨渡りに失敗すると移行する。演出では誠意の利根川ギミックが土下座に成功するとEカードバトルモードに突入する。2回転で当たる確率は約23%だ。
なお、Eカードバトルモード敗北後のファイナルバトルでは残保留1個となる。
Eカードバトルモード

時短128回のモード。右打ち時図柄揃い確率・約1/8.1か、転落抽選確率・約1/36.9のどちらを先に引くかのヒリヒリした時間を過ごすことができる。Eカードバトルに勝利すれば大当たり、敗北なら残保留1個のファイナルチャレンジに移行する。
演出には即告知とEカードバトルがあり、即告知なら4Ror10R大当たりの可能性があるのに対して、Eカードバトルは10Rか敗北の可能性がある。