サテライト店を持つこと

昨日はワールドカップを見ていて興奮してマウスを持つ手が思うように働かなくなったため、途中で文章を切りあげてUP LOADした。昨日の後半言いたかったことは、太鼓の達人を打ったことの正当性。ヘソは11.75で他店よりは甘かったので弾いてみたけれど、JAPANシリーズは総じてゲージが辛い。同じヘソサイズでも沖縄や大海に比べると回らないと感じているのでその検証目的がある。早めに切り上げたのは6.4しか回っていなかったということもあるけれど、それ以外にもあそこで止める理由がある。10月に入ってパチンコホールは様々な手段で客の利益を減少させるような施策を打ち出している。

 


(1)125個貸しを114個貸しに変更する。
(2)換金所の手数料をUPする。
(3)何もしないで釘調整で処理する。

 

換金所は店とは別の営利団体なので、消費税に関係があるのかどうかは分からんが、はっきりしているのは客の実入りが減ることだ。実はこの3連休で、私の投稿を読んだ読者様でそのことに気付いた方が何人おられるだろうか?土曜日に換金した時は手数料が2%搾取されているが、この店は9月までは1.5%だった。それが10月になってから2%に上がっている。ここに着目しなかった読み手は、パチンコをやる遊技者目線としてはどうかと思う。あんた緩すぎやしないか?そこで日曜日は同じ換金率で内税のまま据え置いた太鼓の達人を打ってみたという次第。飲まれて止めるのではなくて、どうしても1箱分くらいは流してみたかった。結果は1900個の出玉で、お金に該当する単位は31で換金所に行くと6200円貰えた。つまりこの店では、以前と変わらず換金手数料はお店負担のままであった。こういうことを知りたかったので太鼓の達人なのである。

 


換金率、換金手数料は微妙に異なることがあるし、貯玉か現金かも着目しないと私がこのサイトで書いていることの本質は伝わらないと思う。木目の細かい読者さんになって頂きたいです。本日は何もない休日なので休みにしたいという気持もあるのですが、年間収支を考えると今日も稼働に行かなければ目標金額に届かないので危険を承知で50kmの遠征に出ました。9月が終わった時点で、既に他人が羨むような年間収支には到達しているのですが、私としましては全く不本意な成績なのでこのままでは終われないぞという気持で戦っています。店に入ってまずは狙い定めた大海に陣取ります。ヘソは予想通りの11.60でこの程度の釘でも6.6有りえるのがこの店の正体ですが、これは横スタのランク次第です。

 


横スタをA,B,C3つに区分けします。

 

横スタがAの台は、還元日でなくても遊技できる日が多いです。横スタBは還元日じゃないと遊技するのが難しいけれど、釘調整次第では有り得るというレベル。横スタCは還元日でも駄目、つまりこの店の遊技対象から除外しています。自分はまだ完全にABCのランク分けが出来ていませんが、それでも徐々に識別できる台が増えているのでそのうち堀は埋まるでしょう。現時点で横スタAは6/30と9/14(9/15)の2台だけですが横スタBと横スタCの線引きでどっちか分からないという台が数多くあります。今日のお目当ては9月の3連休で常連のおじいさんが3日間とも固執した台。ある程度の釘の目利きはできる人だし、回っている台を好む人なので大丈夫と思って勝負開始です。


13
30
46
64
87

 

デジパチの保留玉は多い方が得ですか?少ない方が得ですか?という質問をされたら迷わず少ない方が得だと答えましょう。8個保留なんてもってのほかで、4個保留でもまだ多いと思います。極論をいえば、デジパチの保留玉は少なければ少ないほど技術介入の差が出やすいのでゼロで良いと思います。こうなると常時単発回しですが、おやじ打ちとの差が顕著に出ます。従って沖縄と大海では、沖縄の方が有利となるのですが、実は8個保留でもひとつだけ良いことがあるんです。それは8個保留の方が横スタ特性を見分け易いのです。釘調整が同じであれば、横スタは運動エネルギーの大きさが入賞に適しているかどうかで良し悪しが決まりますが、これは3個保留で手を離してるよりも、ずっと打ちっぱなしにしてる時の方が識別しやすいです。大海を打ち始める時は、保留玉が8個満タンになるまで打ちっぱなしにしてください。この時のジャンプ釘に当たった玉がゆっくりとヘソに絡むかどうかをがん見するのです。これで横スタがAなのかBなのか、Cなのか大凡の見当が付きます。今日の台は横スタがCでした。

 

いつもなら5000円で87回転はまだまだ下ムラを疑う段階なので結論は出さないのですが、今日は早々と横スタCとの結論が出ました。これでは打てません。1日1台を貫くのであれば、この台で2万円まで追って行って370回転当たらずということで他店に行くか早帰りするかの2択。然しながら今日はここで冬ソナの島を徘徊したとき、いつもよりはマシなレベルだと思ったのでここで大海を放棄。同じ店舗での1日に2台遊技は滅多にないですね。恐らくは年に1回か2回レベルのことなれど、今日の大海で2万円放棄ではあまりにも芸がなさすぎるので冬ソナをあてにします。


22
42
60
84
101


さっきよりはましかレベルなので、この台に変わったことを後悔しましたがもう後戻りはできません。どの道今日は2万円負けて帰ることになりそうだ。そう思った6000円目に突然ゼブラの悲鳴にユジンのゼブラマフラーが登場。群予告を伴って最後は888で単発。ほっとする瞬間です。その時短中6回転目に雪ダルマ群、ポラリス発動して金カットイン。これがまたしても888と揃って単発。その時短中、45回転でシマウマガヒヒーーンと鳴いて今日のこの台の引きが尋常でないことを知る。長椅子がゼブラ柄に変化して群、金カットインから最後にボタンが飛び出してきてハンドルがキュイイインと鳴り響きました。待望の確変大当たりです。確変中はもう一度確変で当たった後、60回転くらいでタイマーの待機演出が発動したので手を放して見守ります。確変中のタイマー演出は神熱でありレバ確だと思うので多分これは大丈夫って思っていたのですが、おかしいことにこの待機演出がハートマークがドクンドクンするだけで一向に秒数に変化しないのです。いつ変わるんやろかとじっと見てたのですが、大当たりするまで変化なし。ついでに888という絵柄が最後まで変化なしで、時短中も何も起こらず100回転を駆け抜けてここでやっと単発だったのかと思った次第。こんな演出初めて見るけどな。何となく演出のバグが起きてるんでしょうか?と疑いました。


時短を抜けて132回転目にまたしてもタイマー演出が待機中のまんまで一向に変化しない。おかしい???何やろなと眺めていると夜空リーチに発展して流星群が大量に落下してきました。保留玉が赤に変化して何らかの当たりが確定ですが、多分突確変だろうなという予想を裏切り888で揃うという摩訶不思議現象。ミドルの夜空リーチで絵柄が3ッつ揃ったのは初めて見た。待機演出はまだハートマークのまんま。8000個くらいの出玉になったので勝って帰れる展開で今日はできるだけ長くやりたいのですが、回転率が上がるどころか下がる一方なのでどうにもこうにもラチが開きません。ここは333回転まで引っ張ると、またしてもシマウマの悲鳴。ヒヒヒーーーン。ゼブラ保留に変化して金カットインなので当たりを確信しましたが555の単発だったのでここでお開き。尋常じゃ無いほどの引きの強さを感じた今日の遊技台。それでも無理はするけど無茶はできへんで。

 


年間収支のことを考えると、できるだけ膨らませて5万円くらいは勝って帰りたいのはやまやまですが、ここまで回らんでは深追いは無謀と思えたのでケツ。因みに大海を5000円で捨てたときは、この店を放棄して昨日の太鼓を打つ可能性も検討にありました。私は50km離れた持ちネタが2店舗あるのですが、このような店にいくときはよっぽど信頼度が高いイベントの時以外では、お帰りを食らった時のリスクが大きすぎるのでサテライト店舗を近くに持っております。行ってはみたもののその店がダメなときは、帰りの道中でサテライト店舗に立ち寄って遊技環境を手に入れる。半径50kmまで手を広げる時はこのような工夫が必要ですね。

 

冬ソナ

冬ソナだけをみれば17300円ほどのプラス。これで冬ソナは12連勝。ただしいつ打っても回らないけどね。
 

 

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