バット短く、息長く
プロフェッショナル仕事の流儀
今週の火曜日にNHKのプロフェッショナルという番組を見て、本多正識っていう人を初めて知った。この人はお笑いのプロフェッショナルだった。お笑い芸人が皆シナリオを書いてるんじゃないってことは知ってたけど、本多さんのような人がいることは知らなかった。自分が見ていたお笑い番組で大笑いさせられた演技も本多さんが書いた脚本だったということもあるのねって思うと興味津々で見てました。自分がお笑いの世界でテッペンだなと思ったのは花紀京と横山やすしである。流石にこの二人が活躍した時代に本多さんが脚本を提供したってことはないと思うけど、当時は誰かが花紀や横山にネタを提供していたと思うので、裏方が書いた脚本と演者が演じる漫才とか新喜劇両方があって初めて笑いが完成されるんやんと思うと感慨深いものがあった。
花紀京と横山やすし
タケシ、サンマ、ダウンタウン、ナイナイがいくらこの時代に受けようとも当時の花紀京の笑いにはかなわない。彼は主に吉本新喜劇で活躍してたけど、本当に彼が演じるコントでは腹を抱えて笑ったし、あまりにも面白すぎて笑いをこらえようとして必死になると涙が出てくるほど面白かった。泣きながら吉本の新喜劇を見るのはどうかと思うけど、誰もが涙を流すほど笑い転げるのが花紀の新喜劇だった。もう二度とこんな演者は出てこないだろう。
花紀京に岡八郎
チャーリー浜に桑原和夫
極めつけは池のめだか
君たちがいてボクがいる。ゴメンクサイ、あークサイ、こりゃまたクサイ(チャーリー浜)
ごめん下さい。どなたですか？桑原ですけど。お入り下さい。ありがとう（桑原和夫)
俺がネクタイ外したらどうなると思う。背丈と一緒やぞう（池のめだか）
吉本の新喜劇は毎週見てたかな？大学4年になると就職活動の為に大阪に行くことが度々あったけど、ここには難波という駅があってこれが凄い雰囲気がある。駅の外観は明治時代を思い出させるようなつくりだったし、難波からちょっと歩いて商店街に入るとそこにはなんば花月の入り口があった。多分花紀京も岡八郎もここで演技をしてたんやないかなあ。そう思うとワクワクしてくる。お笑い芸人は、見てくれるお客さんに笑ってもらってなんぼの世界やと思うけど、それもこれも本多さんのような情熱のある脚本のプロがいるから成立するわけであり、考えたことを形にするのは「文章」を書くってことですね。パチンコライターのお仕事も読んで楽しめなければ話にならんから、エンターティメントには力を入れるべきだと思う。数字の話が多くなりがちなこのサイトですが、時折エンターティメントを求める構成にはなってると思うし、吉本漫才のネタを目標にして文章を書くこともあるってのが「土日パチンカー」の記事やと思う。笑い、涙、怒り、哀しみ、統計的数字、うた…色々と楽しませる要素を盛り込んでいかないと読み手は飽きると思うし
ライターとしてのプロを目指さねばってことはあると思う。
去年の11月に開発という仕事のバトンを渡された。10年前には自分がやっていた仕事だったわけで、それからどれくらい駒が進んでるのかなあって思って取り組み始めたけれど、驚いたことに1ミリたりとも前に進んではいなかった。10年前にやってたことを、やってた部分からリスタートするってことになったから大変な訳ですけど、どんな仕事をやるにしてもプロ意識は必要と思う。10年間何もしなくてただひたすら平身低頭でその場凌ぎをしてたのでは、その場凌ぎのプロってご本人は思ってても周りは誰もプロだとは言わない。結局南極この会社は俺がやらないことには何にもできないのかっていう不安や苛立ちと残り少ない時間との戦い。お金儲けをするってことはプロになるってことですよ。パチプロもスロプロも雀プロもみんなおんなじ。
本多正識さんは笑いのプロ
パチンコの上手い人はパチンコのプロ
私は商品開発のプロを目指すべきと思う。
(1)統計的数字の分析
(2)うた真似をして笑いを取りに行く
(3)題材を再現・セブン、ソナ
(4)過去の思い出話で喜怒哀楽
(5)麻雀の話
(6)野球の話
(7)相撲の話
大体これくらいのパターン。同じ人間が原稿書いてるからワンパターンだけど、それでもあの手この手で読者を楽しませよう。
狙いは正しかった。
されどあとが続かない。
游タイムを駆け抜ける前に1365回転単発を仕留めないと…
あと52回転が届かなかった。
自分には縁がなかったということだろう。
３月の後半からミドルでボロ負け
朝イチから単でしかあたりゃせん
お決まりのように4倍嵌りが来る。
止めたあと３万個の爆裂！
酷い！ひどすぎる！この仕打ち。
僕らは位置について
横一列でスタートを切った
つまづいてるあいつのことを見て
本当はシメシメと思っていた
バット短く、息長く！
負けても負けてもしつこく取り返しに行く。
長時間勝負はもう無理だが、それでも自分なりの戦いかたは
魅せ続けなくてはならない。
パチンコの実践記はうそをついてはいけない。
コメント
ゴーニーさんは65歳定年まで仕事を続けれれるのですか？
いまだに仕事に情熱を注げる（パチンコにもです）
あなたのパワーにただただ脱帽です。
私は３年前に娘の大学卒業と同時に離婚し自分でやっていた仕事を
整理しすでに完全無職状態です。
その日やりたいと思ったことをやりその日行きたいと思ったところに行く。そんな生活をしています。
本日はこれから数日かけて金沢に行き旧知の友人に会いに行きます。
（車を車中泊仕様に改造してあるので即行動できるのです）
やりたいと思うことにパチンコが思い浮かばない自分にいまだに違和感がありますが・・・・・
これ書くのは迷ったのですが実は私がパチンコをやめるきっかけが
あなたの書いてるこのブログなんです（悪い意味じゃないですよ）
あなたは同じ世代なのに恐ろしいくらい力強く生きてる。
凄いことです。
（急に話変わりますが私も共通一次試験で文系でありながら物理選択して
大けがした人間です。あなたとは本当に歩んできた道が似ているのです。
…これが言いたかった。）
１６日の金曜日は仕事が休みだったので朝一から実戦して来ました。できるだけ簡潔にその報告を書きますね。
中森明菜の角台を選択したんだけど、とにかく熱い演出が来ないので貯玉4千玉分を打った所でギブアップ。
回りは千円あたり18.５回、隣で打っていた兄さんの明菜も同じ位の回りでこちらは熱い演出がチラホラ出るものの当たらないのは同じ。
普段の自分なら、とっくに止めてましたが今日は初打ちのご祝儀だからこの負けは想定内です。
台移動します。
北斗のチャンスボタンがエイリアンの奴。
これが即効当たり２３連チャンで１万３千玉ゲット。
即、台移動。
モモキュンの１９９タイプへ。
この台は当たりが軽くてソコソコに連チャンもするのでたまに打つ台。これも即効であたり６連で５千玉になりました。
余裕が出来たので、中森明菜に再挑戦したかったのだけど、空きません。
結局、甘デジを打ちながら様子を見てたんだけど４時に帰るまで空きませんでしたね。
自分の打っていた台は６１８回転でなんと一撃１８連チャン、隣の兄さんが打ってた台は人が変わってたけど当たり無し、千百オーバーのハマリ中でした。
今日の結果。
貯玉１万３千玉プラス。
中森明菜は好きな台だし、一撃があるのが解ったので今後も何回も打つつもりです。
本日は連休前でかつ金曜日。やはり全体的に還元してました。
かなめ様
私より少し年上だとは思ってましたがそういうことなのですね。
パチンコを止めるか続けるかは本人の勝手ですが、私はパチンコをする為に生まれた体なので止めるのは無理でしょうね。何をもって楽しみとするかですが、アナログがなくなったとしてもパチンコの面白さは損なわれていないですよ。統計的分析。IDパチンコ。物理、数学、統計全てにかかわってくるので、パチンコを娯楽の王様とみるのではなくて、学問研究の場が遊技場と考えれば楽しさは不変。
まだまだ分からないことが一杯ありますので楽しみは尽きないです。
共通一次の物理は本当に難しかったですね。何で物理だけあんなに難しくするんや？と思ってた関係者は無数にいたと思いますが、あの当時に数字の補正、評価の補正がなされなかったのは日本国民としては大きな損失を生み出したと思ってます。同じ事が繰り返されないことを祈ってます。
私はパチンコ場にいるときは、あほみたいにネガティブになりますが、実生活ではあほみたいにポジティブ何です。まだ女子高生をナンパする気にでいるし、若い女の子がいっぱいいるところでバイトするつもりです。
仕事をどこまで続けるかについてはまた機会があれば書きます。
パチンコビレッジへの記事掲載は少なくとも65歳まではやるつもりです。
津島コンコルド様
大勝おめでとうございます。
この店は3.6円の貯玉使用無制限であってますか？
明菜に関しては18.5/Kも回っていないです。
16～17
明菜が入ってから他の店の状況もだいぶ観察してるんですが、残念ながら抜き。冬ソナよりはましですが、還元対象機にするつもりがない台は必要以上に抜きにきますからご注意くださいませ。ダイイチの直営店で遊技した7.2、6.5はかなり優遇されてました。6.5～7.2までの幅があると書いたのは6.6狙いで調整した店だけなので、ここまで甘い明菜は今のところないですね。3/27,3/28の私の判断は正しかったということです。
でも私は明菜に関しては狙いっていきますよ。
３.６円で貯玉使用無制限です。
２台の導入時点で店のおおよその方針は分かるんでしょうが、他の新台に比べ稼働は悪くないと思いますよ。
この土日はパチンコはしてませんが、今週の火曜日は打てそうです。
中森明菜、もう一度トライします！