【パチスロ懐古録】タイムクロスA

大雨と酷暑を繰り返して気づいたら夏真っ盛り。
汗っかきにはたまらない季節になって参りました。外出する際には着替えが手放せないともぞうです。

アクロスのAプロジェクトを中心にノーマルタイプの復権が著しい昨今です。
ともぞうが今、復活してほしいノーマルタイプの№1が山佐から2000年7月に登場したタイムクロスAです。

確か、山佐初の液晶搭載機じゃなかったかな?
山佐のマスコットキャラ、ウィンちゃん初登場の機械でした。
スペックはボーナス確率がビッグ1/303(設定1)~1/240(設定6)レギュラー1/432(設定1)~1/240(設定6)
小役確率に設定差はなくて、高設定域だと高い合成確率からボーナスがポンポン当たる印象でした。
ビッグ1回あたりの獲得枚数はそんなに多くなくて平均で380枚位だったかな。

液晶ステージで博士(ウィンちゃんのおじいちゃん)が原始時代、古代エジプト、大航海時代、未来の4つのステージを行ったり来たりして、ウィンちゃんを見つけたら大当たり!
設定変更すると原始時代から始まることはないので、前日最高設定確定台に座って朝一原始時代スタートで、コイン1枚入れた瞬間にガッツポーズ!ということもありました。
今思えば、機械割り116%(メーカー発表108.5%)の設定6を据え置きで使ってくれるホールがあったんだからいい時代だったよな。

通常時の打ち方は、原始時代以外は枠内にレギュラー絵柄付のチェリー狙って滑って小役が外れれば大当たりとシンプルなものでしたが、左リールに配置されるウィンスイカウィンの配列が非常に魅力的で、上のウィンちゃんを上段か中段に押してここからのリーチ目(主にスイカハズレ目)が好きで狙っていたな。

原始時代は、制御が一転して完全告知になっていました。下にチェリーが付いている7絵柄を狙って枠内に7が残れば大当たり!とか小役テンパイしなければリーチ目とか。意外と覚えているもんだな。

他のステージにしても小役ナビとリールの出目の矛盾とか、液晶初搭載機種にしてこの完成度!
同時期に発表されたアラベスクとかテトラリール搭載機も好評で、出玉性能だけに頼らない山佐絶好調時代でした。
これからの5.9号機時代も、こういった機種が発表されてくれれば面白いのにな。

ともぞうはこれから出張です。
1週間ほどホールに行けない環境になるのがちょっと心配です。
面白い体験ができたらお知らせします!ではまた。

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