優良ホールのボーダーラインを模索
我々パチスロ打ちはなんだかんだ言って、高設定を使ってくれる優良ホールが大好きです。しかし、そんなもんが簡単に見つかれば苦労はありませんよね。そもそも、どうなれば優良ホールと言えるのか…
『●●が■■ならば、そこは優良ホールである』というような基準があればいいのですが。
数年前のことになるのですが、1週間にわたって17件のホールのマイジャグラーⅢのボーナス確率を記録していたことがあります。設置台数、PAYOUT、人気などを考慮して機種をマイジャグⅢに決めました。
[7日間×17件×マイジャグⅢの台数]なので、トータルで900台ほどのサンプルになりました。十分なサンプル件数とは言えませんが、優良ホールを見つけるための目安にはなるかと思います。
その数値をまとめたのが下の表①です。
上からボーナス確率が高い順に並べているのですが、最も優秀なA店が1/141.60で、最下位となったQ店が1/161.96です。かなり大きな開きが出ていますね。少なくともQ店よりもA店の方が優良店であることは間違いないでしょう。
「最も優秀なA店ですら1/141.60って、ショボくない?」
…と感じる方もいるかもしれませんね。確かに、このボーナス確率は設定3と4の間くらい。これだけ見ると優秀とは言えません。
しかし、ひとつ注意点があるのですが、表①の数値は1週間の合成であるという点です。つまりホールが力を入れている特定日も、逆に回収日も一緒に合成されているのです。最も優秀であるはずのA店の合成確率ですら、ショボいと感じるのはそのためですね。
日によっては全台の合成確率が1/130以上の超優良店も存在していました。おそらくその日は全台高設定だったのでしょう。しかし、そのような特例を除けば…
マイジャグの全台合成が1/140以上であれば、そのホールは優良店である(かもしれない)
と言えるでしょうね。
もし良かったらホール選びの際に気にしてみてください。
P.S.
メリークリスマス