新ハナビを打った感想を模索

 

先日、最新台である「新ハナビ」を試打してきました。

 

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ドーン

 

ハナビといえば2015年の導入以来、常にホールの中で一定の支持を得ている大人気機種。ジャグラー・ハナハナに並ぶノーマルタイプの定番と言えるでしょう。

 

そんなハナビの後継機が6号機で登場という訳ですね。

 

早速打ってきた感想なのですが、

 

ぶっちゃけ…

 

ほぼハナビでした!!

 

そもそもエレコさんがハナビで変なことしてくるとは思っていませんでしたが、一安心といったところですね。

 

オーソドックスな左リール暖簾狙いや単ドン狙いをしている場合は特に、ほとんど今のハナビと違いはありません。

 

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ハサミ打ちでの風鈴と氷のダブルテンパイハズレや、ハズレ+フラッシュなど、王道ともいえる入り目がしっかりと楽しめました。

 

そこにプラスして1枚役やJACリプレイによる変則的なリーチ目もたまに出現して、嬉しいサプライズがプレゼントされるのです。

 

つまりそう、これはハナビです。

 

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ミニ液晶が付いていますが、うるさい演出はほぼ全く発生しません。唯一「たまやチャレンジ」がたまに発生するのみです。

 

たまやチャレンジとは、チェリーの一部やリプレイの一部から発展し、次ゲームのボタンプッシュでボーナス期待度を煽るというチャンス演出。例えば、たまやチャレンジで「33%」と表示されたら「小役orボーナス」といった塩梅です。クランキーコレクションのクランキーチャレンジに似ていますね。

 

とはいえプッシュボタンを押さなければパーセンテージは表示されないので、たまやチャレンジはいらないという人は押さなければOK。ミニ液晶が付いていてデメリットになることは全くなにもないでしょう。

 

逆にハナビからの変更点といえばボーナス確率が軽くなった分、枚数が少なくなったところでしょうか。

 

名称未設定 1
左が新ハナビで、右がハナビ

 

ボーナス合成確率は新ハナビの設定1でもハナビの設定5くらいという当りやすさ! これは嬉しいですね。

 

BIGの純増枚数は311枚から202枚と減りましたが、REGの枚数は104枚からMAX112枚へと変化しています。

 

BIGの枚数が減ったとはいえ、その分当たりやすくなっているので、どちらが良いというものではなくこれは一長一短でしょう。

 

ちなみに、BIG中とRT中の打ち方もまるっきりハナビと一緒です。

 

ただしREG中はガラっと変わって、毎ゲームのように技術介入要素が発生するようになりました。

 

REG中は自身の目押しレベルに応じて初級者手順の順押し、中級者手順の逆押し、上級者手順の中押しから選ぶことができるのですが、上級者手順はさすがに簡単ではありませんでしたね。対して中級者手順である逆押しはかなり簡単でほぼ失敗することはないので、個人的には逆押しを推進したい気持ちがあります(僕は中押しメインで打ちますが)。

 

「REG中が難しいから新ハナビは打ちたくない!」という声が上がりそうで今から心配ですが、そんなあなたに逆押しですよ!

 

まとめると、

 

新ハナビはREG中以外ほぼハナビと一緒でした。

 

しばらくはハナビと新ハナビが両方ともホールに設置してあることになりますが、新ハナビもガンガン打っていきたいですね!

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