平成の名機を模索

4月20日に発売されるスロマガ龍にて『平成の名機ランキング』という企画が開催されます。

 

これは読者の方々に投票をしてもらって、星の数ほどあるパチスロ機の中から平成の名機を決めようじゃないかという企画。果たしてどの機種が平成の名機ナンバー1に輝くのか…興味が湧いた方はぜひともスロマガ龍を読んでみてくださいね。

 

僕のところにも編集部員から「平成の名機を教えなさい」と連絡がありまして、合点承知の助と考えてみました。しかし、考えてみると平成の名機って難しい!あれも名機だし、これも名機な気もします。逆に、個人的には楽しくて好きだったけど名機かと聞かれるとそうでもないクセの強い機種も思い当たります。

 

僕が初めてパチスロを打ったのは平成21年のこと。それ以前の機種のことは知らないので往年のファンからしたら全部最近のことかもしれませんね。それでも自分なりに思い出を遡って名機候補を探してみました。しかし、なかなか1機種を決めることができません!

 

最終的には1機種を決めて編集部に連絡をしたのですが、個人的な最終候補に残った4機種は甲乙つけがたい名機だと思いますね。これはつまり、ウド茂作の平成名機四天王と言えるでしょう!

 

この場を借りてご紹介したいと思います。

 


【ウド茂作の平成名機四天王】

●パチスロ交響詩篇エウレカセブン

5号機世代である僕にとって、一撃で数千枚を獲得することができるARTの登場は衝撃的でした。いや、他にもART機は存在していたのですがエウレカの影響力は他機種の比べ物にならないでしょう。エウレカ以後、ロボットアニメのART機が続々と登場しましたからね。しかし、エウレカの完成度に及ぶ機種は登場しませんでした。

 

昨今のAT機と比べたら控え目な純増ですが、ボーナスとARTが絡み合った時の増加スピードに当時は脳汁がドバドバと出ていたものです。また、エピソードBBやART中の楽曲からアニメにも興味が湧き、レンタルビデオで全話視聴したのは僕だけではないはず。

 

●押忍!番長2

ART中の中押しは今でもハッキリと覚えています。2連弁当の上中段停止と、ブランクの中段停止は上乗せ1確!上乗せの演出もめちゃくちゃ気持ち良く、高純増ARTとの相性が抜群でした。

 

高設定狙い、ゾーン狙い、天井狙いと打つ機会が多かったので自然と楽しい思いも多かったですね。エウレカセブンと同じく、番長2以降は「番長2っぽい機種」が次々と登場しましたが、やはり番長2には敵いませんでした。

 

パチスロエウレカセブンAO

これは名機なのか個人の趣味なのか、かなり迷ったのですが…名機で!

 

ノーマルタイプ、ボーナス+ART機、AT機のうちどれが好きかと聞かれたら僕はボーナス+ART機ですね。その醍醐味といえばART中にボーナスを引いた時の「あ、いる!」という瞬間。強レア小役の次ゲームに押し順ナビが出なければもちろんアツいのですが、エウレカAOの場合はさらに『液晶で押し順ナビ+セグがゼロ』という灼熱パターンが存在します。

 

また中押しすると成立役が見抜きやすくなるのですが、これがゲーム性との相性抜群!

 

●Re:ゼロから始める異世界生活

名機というと懐かしい機種を選びたくなってしまいますが、Re:ゼロはすでに名機だと思います。

 

暗いニュースばかりのパチスロ業界が待ちに待った大ヒット機種。しかも先行きが不安だった6号機でこの人気です。まさに令和に残る平成最後の名機と言えるでしょう!

 

純増8枚、減少区間なしという鬼速ATは一度体感したら病みつきになってしまいます。初打ちまでは「ただ速いだけでしょ」と思っていたのですが、100G足らずで下皿がいっぱいになる感覚は想像以上の気持ち良さ。これが今後のスタンダードになれば6号機の未来は安泰ではないでしょうか。ちなみに、パチスロのおかげでアニメは全話視聴しました。ノベルの方も読み始めたところです。

Screenshot_20190409-200032_Gallery


 

以上。ウド茂作的な平成名機四天王でした!

 

ちなみに…

 

スロマガ四天王とは僕のことです。嘘です!

 

コメントを投稿する

Page Top