大好きなパチスロエウレカセブンAOを反面教師に模索

「最近、なにかオススメの面白い機種ある?」と声をかけていただけることがあります。そういう時、僕は大抵「パチスロエウレカセブンAOが面白いですよ!でもオススメはしません」と答えています。

 

20181126パチンコビレッジ 写真1

 

なぜ、オススメしないのか?

 

答えは単純、勝てないからです。正確に言うと、非常に勝ちづらいからです。今回は、なぜパチスロエウレカセブンAOが勝ちづらいのか、そして逆にどんな機種なら勝ちやすいのか模索してみたいと思います。

 

※「勝ちやすい・勝ちづらい」の判断は僕の個人的な考えが多分に含まれています。

 

●パチスロエウレカセブンAOが勝ちづらい理由①

『設置台数が少ない』

2018年11月現在、インターネットで調べたところ全国で最もエウレカAOを設置している店舗の台数は11台でした。さらに20円スロットに限れば、全国最大で7台設置です。

 

日本全国を見渡しても、エウレカAO最大のシマは7台…これは少ない!!

 

設置台数が少ない理由としては「人気がないから」ということが1番でしょう。ホールが高設定を使う場合、どうせなら人気機種に投入して、お客さんに喜んでもらい、リピーターになってもらおうと考えるのではないでしょうか。そもそも、人気のない機種に高設定を投入しても稼働がつかなくて気付かれない可能性もあります。つまり、設置台数の少ないエウレカAOには高設定が投入されにくいと予想されるのです。

 

逆に、設置台数の第1位は押忍!番長3です。次いでアイムジャグラーEX、ミリオンゴッド神々の凱旋、バジリスク絆、マイジャグラーⅢ…と続きます。高設定を打ちたいという人は特別な理由がない限りこの辺を打ったほうが良いでしょうね!

 

●パチスロエウレカセブンAOが勝ちづらい理由②

『ARTが荒波すぎる』

ART機なんだから荒波なのは当たり前なのですが、エウレカAOは特に荒い部類だと思います。なぜなら、ART開始時に突入する上乗せゾーン「クオーツアクティベートチャンス(QAC)」の性能が、まるで現代社会のように荒波だからです。

 

QACは+10Gから始まり、ヒキ次第では際限なく上乗せゲーム数が増加していきます。中には1000G以上の上乗せをしているほどの猛者もいるほどです。しかし、実際は大半が+10Gで終了となってしまうのです。まるで格差社会です。

 

20181126パチンコビレッジ 写真

 

上の図はQACの上乗せゲーム数をスロマガがシミュレートした結果です。約半数が+10Gで、約9割が50G以下となっています。夢の4ケタ上乗せ達成率はわずか0.04%と気が遠くなるような確率です。

 

設定状況も良くないため、10Gや20Gの上乗せしか獲得できなかった場合、そのARTは高確率で駆け抜けてしまうでしょう。ごくわずかな1000G乗せの可能性を残した反面、大多数のARTがとてもしょぼくなってしまったのです。

 

この反省点を踏まえると、獲得枚数が確定しているノーマルタイプの方が安定して勝ちやすそうです。あるいは、当たりさえすれば最低でも100GのATが確定するゴッド凱旋の方が勝ちやすそうだと言えます。

 

●結論:ウド茂作的勝ちやすい機種

・高設定狙い

押忍!番長3、マイジャグラー

・ハイエナ

ミリオンゴッド神々の凱旋

 

もちろん、前提として高設定狙いであれば高設定を使っているホールで実戦することが大切です。ホールの傾向によって実戦する機種を選択できればなお良し。

 

夕方以降はできるだけハマっている台を選びましょう。ゴッド凱旋なら500G程度のハマり台なら少し探せば見つかります。適当に打つより何倍もマシなので、できれば探してもらいたいと思います。

 

改めて書いてみると当たり前のことばかりだったのですが、ではなぜウド茂作はエウレカAOを打ちまくるのか。

 

…その答えは僕にも分かりません。誰かオススメの機種を教えてください~!!

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