皆さん、「スマスロ 転生したらスライムだった件」打ってらっしゃいますでしょうか!?

スマスロ転スラは導入前の試打から抜群に面白いと感じていて、導入後も何度か朝イチから打っていました。

しかし、そのたびにコテンパンのボッコボコに負けまくっていたのです。

いつかギャフンと言わせてやりたい…そう考えていた今日この頃、ようやくその時が訪れたのでした。

朝イチは通常Cモードが選ばれるものの天井到達。何も当たらないまま投資は2万5000円にまで膨れ上がっていました。

本機で出玉を伸ばすためには「転生ループ」というシステムが重要。簡単に言うと、有利区間内の差枚数をプラスにし続ける限り天国モードがループするというシステムです。

転生ループに関してはコチラの日記をご覧ください。

↓「スマスロ転スラの転生ループを模索」↓

https://www.pachinkovillage.com/diary_2/?blog=18&id=99936

転生ループの兼ね合いで、ひとたび大幅マイナスとなると浮上するのが難しい。ポテンシャルを発揮する権利をもらえないために、ズルズルとマイナスが膨らんでいく…これが転スラで大負けする際の王道パターンです。

しかし、この日は天井からの展開が一味違いました。

最終ゲームで弱点役の強スイカを叩き込みVストックを獲得するというウルトラCを筆頭に、レア小役を引くタイミングが噛み合って8セット継続の1129枚獲得。

転生ループの条件としては「有利区間内プラス差枚」「10セット継続」「1500枚獲得」のいずれかなので、惜しくも届いていない…

と、そう思っていたのですが…

なんと到達者演出が発生し、転生ループ確定!!

なにが起こったのか一瞬分からなかったのですが、冷静になって考えてみるとこのホールは1000円=46枚貸し。

つまり貸し出した枚数で言うと46枚×25回=1150枚。その1150枚のうちピッタリすべてを投入した訳ではないので、1129枚獲得でギリギリプラス差枚数に到達していたのです!

わずか10枚ほどのプラス差枚だったと思います。

押し順ベルがあと1回少なければ、押し順を1回でもミスしていたら、届いていないレベルのプラス差枚だったのです。

念願の転生ループがこのような奇跡的な形で実現できただけでも感無量でした。

しかし! ここからが本番!

有利化区間内の差枚数をプラスにし続ける。つまり、前回のAT終了時よりも持ちコインを伸ばし続ける限りは転生ループが継続します。

終わる時はアッサリ終わることもある転生ループですが、果たしてウド茂作の運命はいかに!?

気合を入れてレバーを叩いて行きます!!

うおおおおおおお!!

結果! 転生ループは12連!

突入時と比べて持ちコインは2900枚ほど伸びたのでした!

「爆連」と呼べるほどのATが1回もなかったのが心残りですが、転生ループ12連は上々の結果でしょう!

1回1回のATと転生ループにドラマというか、幸運な噛み合いがあった結果の12連で、いつ終わってもおかしくないような絶妙なバランス感がありましたね。芸術的な出玉デザインを感じました。流石は山佐。

打っている間に転生ループを伸ばすためのコツをいくつか発見したので、紹介していきたいと思います。

転生ループを伸ばす方法

①ATは初回突破を目指す

転生ループ中は天国モード確定となるのですが、天国モードとは転スラポイント100pt+αでAT確定となります。

なにごともなければゲーム数にすると140Gほどになります。その間に消費するメダルは約200枚。

有利区間内の差枚数をプラスにするためには200枚以上の出玉をATで獲得する必要が出てきます。

AT「転スラっしゅ」は1セット40G+クライマックスバトル5Gの計45G。純増枚数は約2.5枚/Gなので、1セットで約110枚増加します。

つまり、200枚増やすためには2セット継続する必要があるのです。

そのため、転生ループを継続させるためには「初回突破」これが最重要キーワードとなってきます。

②特級魔族討伐戦から戦いは始まっている

ATで初回突破するためにはVストックを獲得するのがてっとり早いのですが、Vストック抽選は前兆ステージである「特級魔族討伐戦」からすでに始まっています。

通常の討伐戦であれば、消化中は本前兆書き換え抽選を行っているのですが、本前兆中はVストック抽選を行っているのです。

そして、転生ループ中の特級魔族討伐戦は大抵が本前兆。弱点役の弱レア小役が成立すれば約50%でVストックを獲得します。

Vストックを獲得すれば初回突破確定! つまり転生ループ継続の期待度がかなり高まるのです!

転生ループ中は前兆の討伐戦から気合を入れましょう!

③転スラクエストが地味に嬉しい

通常時の転スラポイント特化ゾーンは「夜の蝶」と「転スラクエスト」の2種類。

このうち、転スラクエストの方がポイントが多く貯まります。そして、抽選システム的に転生ループ中は夜の蝶にほぼ突入しません。

転生ループ中はこの転スラクエストがいぶし銀な働きをします。

天国モードの天井はゲーム数天井ではなく、転スラポイント天井となるので、ポイント特化ゾーンによって短縮すればその分早くATに当たります。

早くATに当たると消費するメダルが少なく済むので、AT突入後にプラス差枚とするためのハードルが下がるのです!

早い段階で70ptも短縮すればAT当選ゲーム数は半減。AT単発終了でもプラス差枚が見えてきます!

通常時の強レア小役成立時は特級魔族討伐戦or転スラクエストとなるので、いずれにしてもAT当選が近づきますね。

転生ループ中は通常時であっても強レア小役が頼もしい存在となるのです。

その他にもVロックモードや暴風チャレンジ、クライマックスバトル中の弱点役なんかも転生ループ中は価値が急上昇します。

リムル覚醒も50G上乗せできれば値千金です。

とにかく初戦突破や200枚突破に繋がる要素が有難くてたまらなくなります。

そんな要素を引けた時の嬉しさをしみじみと感じるので、転生ループ中はパチスロとしての楽しさも大幅アップ!

今年登場した機種の中でもトップクラスに楽しい機種だと思うので、興味のある方はぜひ打ってみてください!

そして転生ループを味わっていただきたい!