先日、良く行くホールから「パチスロ 新鬼武者2」が撤去されてしまいました。

僕はこう見えて新鬼2が大好きなのでショックでしたね。

しかもそのホールはメダル機の設定状況が割と良いので、ごく最近まで特定日なんかはワクワクしながら朝イチから打っていたものです。

もう新鬼2を打つことは無いのかもな…でもまた復活的に設置しないかな…。

などと考えていたのですが、ふと頭をよぎるものがありました。

「新鬼2の検定日っていつだっけ」と。

検定とは…簡単に説明すると「このパチンコ・パチスロはホールに設置してOKですよ」と、各都道府県の警察からお墨付きをもらうこと。

パチンコビレッジにも検定通過情報が掲載されていますが、ずばりそれです。

ただしこの検定には3年間という期限があります。検定が切れてもまだ設置したいという場合はホールが「認定」を取る必要がありまして、認定の期限も3年です。

僕のイメージとしてはホールが認定を取るのはよほどの人気機種に限られるので、パチ・スロの設置期限は基本的に3年。一部のヒット機種は6年。ということになります。

話を戻しましょう。新鬼2の検定日はいつだったのかというと2022年の6月6日でした(※東京都の場合。ウド茂作調べ)。

つまり検定切れは2025年の6月5日…そう、思い返せばまさに検定切れのタイミングで撤去となったのです。

これはつまり、そのホールは新鬼2の認定を取らなかったということでしょう。

実は認定を取っていて倉庫で眠っている可能性もごくわずかにありますが、現実的に考えればもう2度と、あの店で新鬼2を打つことは無いのかと思います。

なにやらセンチメンタルな気持ちにはなってしまいますが、ただただ新鬼2とホールに感謝を伝えたいですね。楽しい思い出をありがとうございました。

桜を見たら、思い出すことでしょう。

ということで、新鬼2の検定日に関しては思い出すことはできませんでした。そうと分かっていればもうちょっと意識して打っていたのかもしれないのに。

他にも思い入れのある機種の検定切れ・認定切れが迫っているかもしれない…ということでチェックしてみました。

僕の独断と偏見で、最近でも普通にホールで見かける機種をピックアップして紹介させてください。いずれも東京都の検定通過情報を基準にしているので、他の都道府県とは若干ズレていることがあるかと思います。

まずはこの日記を書いている6月21日の時点で検定が切れている機種から。

そういえば、ちょっと前にカバネリの検定が切れると話題になっていましたね。

流石にカバネリは多くのホールで認定を取っていそうです。最大であと3年は設置が続くので安心しましょう。

続いて、そろそろ検定が切れる機種。

かなり数があるので、勝手に選抜させてもらいました。

まず検定切れが間近に迫っているのがハッピージャグラーとバイオRE:2。おそらくハッピーは認定を取るホールが多いでしょう。

対してRE:2は難しい立ち位置で、撤去されることも覚悟して立ち回ったほうが良いかと思います。

そして、スマスロ第1弾組の検定切れも4カ月後となります。いや、もう3年経つの? マジで? って感じです。

ヴァルヴレイヴは「現在でも主力にしているホール」と「めっきり台数を減らしたホール」で分かれている印象があるので、認定を取るか撤去するかは今のホールの扱いを見れば予想がつくかもしれません。

とはいえ、ヴァルヴレイヴの検定切れはひとつの歴史という趣がありますね。

最後に、間もなく認定が切れる機種。つまりホールからほぼ完全に姿を消す機種を紹介します。

まどか叛逆やエウレカ3はコアなファンがいまだに打っている名機。そして絶対王者のアイジャグと、錚々たる面々。

打ち納めの予定は忘れずに立てておきましょう。