旅行の思い出を模索
先日、スロマガのライター陣で旅行をしてきました。

総勢9名ということで、そこそこの大所帯。
過去にも似たようなメンバーで定期的に旅行をしていたのですが、今回は結構久しぶり。
スロマガ読者の方から見たら、懐かしい顔ぶれもあるかもしれませんね。
目的地は埼玉県秩父市の方面でした。
まずは池袋駅から特急ラビューに乗って西武秩父駅を目指したのですが、角屋さんが間に合わないというハプニングから旅は始まります。
まぁ、角屋さんが待ち合わせに遅刻するのはいつものことですし、後から合流できるので大した問題ではないでしょう。

西武秩父駅は駅でありながらお土産屋さん、フードコード、スーパー銭湯が一体化していて、駅自体がアミューズメントパークのような趣がありました。
歩いて行ける距離に「見晴らしの丘」という景色の良いところがあるということで、まずはそこを目指すことに。

コチラが見晴らしの丘から見晴らした秩父市の景色。
写真中央、やや右上に映っているのが「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」で有名な橋ですね。
ずーっと奥の方まで山が見えますので、自然の雄大さが感じられます。
ひとしきり景色を楽しんでいると、遅れてきた角屋さん、車で来たjinと合流。
ここらで昼飯にすることになりました。

西武秩父駅前の定食屋兼居酒屋のようなお店に入りまして、僕は豚肉の味噌漬け丼をオーダー。
秩父は豚肉と味噌を推しているようなので、さっそく名物にありつけました。
こちらは良く見る豚の味噌漬けのイメージ通りの味…よりも味付けが濃くてご飯が進みました。
その後は観光ということで、番場通りを通って秩父神社へ。
七五三のシーズンだったこともあって神社は普段よりも賑わっているような雰囲気がありました。普段の様子知らないけど。
実は前回の旅行中に左腕の骨を折るという失態を犯しているので、念入りに旅の安全を祈願しましたよ。
その後は食料や酒を買い込んで、いざ宿泊地へ。
泊まったのはキャンプ場の中のコテージで、ここが自然を満喫できて最高でした。

夜はバーベキューをして、酒を飲み、ゲームをしたりしゃべったり。
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やはり自然の中で食べるバーベキューはうまかったですね。
本当に、ちょっとびっくりするくらい美味しかったです。
深夜過ぎまで遊んでいたのですが、もうみんな徹夜に耐えられる年齢ではないのでほどほどに寝床についたのでした。
翌日は宝登山に向かいました。
ロープウェイで山頂まで行けて、動物園があります。


動物園には色々な動物がいました。ヤギ、ラマ、タヌキ、キツネ、ブタ…などなど。
中でも圧巻だったのが猿のコーナーで、サッカー場くらいのスペースに100匹ほどの猿がいました。とても数え切れません。
日向ぼっこをしていたり、毛づくろいしていたり、喧嘩していたり…色々な姿の猿を見ることができるので、つい時間を忘れて見入ってしまいましたよ。
下山してからは帰りの電車のことも考慮し、西武秩父駅へ向かうことに。
駅と一体化しているフードコードで昼飯をとりました。

秩父名物として名高い「わらじかつ」と「味噌ポテト」をいただきました。
わらじかつというのは普通のトンカツとは結構別物で、揚げる前に豚肉を薄く伸ばしてあるのが特徴かと思います。
サクサクで簡単にかみ切れるので、トンカツよりも食べやすい印象です。
僕は味噌味が好きなので、秩父のグルメは魅力的ですね。
その後は西武秩父駅にくっついているスーパー銭湯へ行ったのですが、これも最高。
この2日間、かなり歩き回っていたこともあったので沁みました。
良い旅の締めくくりができたところで、行きと同じく特急ラビューに乗って帰路についたのでした。

そうそう、この特急ラビューも良い電車でした。
広々とした指定席で、椅子もふかふか。それでいて価格もお手頃なので、なにげにこの旅の功労者かもしれません。
今回は泊まったところがキャンプ場ということもあって、自然に囲まれた旅行だったという印象が強いです。
空気も美味しかったですし、なにかこう、エネルギーをもらえたような気がします。
そして、丸2日かけて「遊ぶ」ということがもうほとんどないので、ものすごくリフレッシュできました。
僕はあまり旅行をしないタイプの人間なのですが、頻繁にする人の気持ちも分かりますね。
また元気に旅行をするためにも、仕事やパチスロを頑張ろうと思います。



