新鬼武者3の設定6確定台を打った感想を模索

 

ここ数年のパチスロシーンはめっきりリバイバルブームとなっています。

北斗・モンキーターンⅤ・吉宗などがヒットしていますし、最近だと化物語の稼働が抜群です。

もとが伝説級の名機ですから、うまいこと復刻すれば人気が出るということなのかもしれません。

そんなリバイバル機の中で、僕が最も打ち込みたいと思っているのが「新鬼武者3」。
 



なんせ5号機の新鬼武者2が大好きだったのでね!

しかし新鬼2と比べるとかなり荒っぽいうえに、なかなか高設定を狙える機会がなかったので腰を据えて打つことができませんでした。

そんな悶々とした日々を送っていたのですが、先日ついに設定6確定台を1日打つことができました!




設定6が確定したとはいっても、実戦は波乱の展開でした。

なんと、投資が7万1000円にまで膨れ上がってしまったのです。
 

(46枚貸しなので3266枚の投資)

あわや今年の冬は越せないかと思いましたが、設定6の底力が発揮されて最終的に1200枚ほどのプラス。
 
上位ATには突入できなかったものの、強チェリーからの椛玉で+330Gや強リプレイでの+200Gなど、上乗せとボーナスに助けられました。

いや、これじゃあ新鬼2と一緒やんけとは少し思ったのですが、しかし7万1000円入れている最中でさえ面白いと思えた新鬼武者はやはり大好きです。

 

せっかく設定6が打てたので、数値が出ていない設定推測要素についてまとめていきたいと思います。

今回触れる要素はスロマガのモバイルサイトに設定1・6の実戦値が掲載されているので、低設定と高設定を比較したいという方はぜひご覧ください。

 

規定バッサリポイント

まず規定バッサリポイントの振り分け。

1周期目と、555BP以上の次の周期は222BP以内が濃厚となるのでサンプル外とします。

 

【今回のバッサリポイント】
111BP…7.14% (1回)
222BP…21.43% (3回)
333BP…21.43% (3回)
444BP…14.29% (2回)
555BP…28.57% (4回)
666BP…7.14% (1回)

 

特に重視するのは222、333、666。

222と333はプラス要素で、どちらも20%以上が目標。

666は大きなマイナス要素で、早い段階で1回でも確認したら黄色信号。他の要素と相談してヤメを意識するレベルかと思います。

111はかなりレアなのですが、もしかしたらプラス要素かも。444はちょっとマイナス要素。

555は設定差はあまりなさそうですが、次周期が222以内になるので打っている時は444よりも嬉しいですね。

 

規定周期

続いて規定周期。朝イチはサンプル外にしたほうが良いかもしれませんが今回は含めています。

ちなみに4周期でした。いわゆるひとつの、おは天です。

 

【今回の規定周期】
1周期…50.00% (6回)
2周期…16.67% (2回)
3周期…16.67% (2回)
4周期…16.67% (2回)
5周期…なし
6周期…なし

 

2周期での当選がプラス要素で、20%以上が目安になるかと思います。

今回は弱かったですね。実戦序盤の周期が深くて、ATを伸ばせなかったのが大量投資に繋がりました。

4周期以上はマイナス要素となります。666BPと4周期以上のダブルパンチが低設定あるあるです。

1周期と3周期は実戦上、あまり設定差が見られません。

システム的なことを考えると、規定周期は鬼モードテーブルとリンクしていて、規定周期が分かればテーブルも確実に見抜けるようになっています。

1周期なら天国テーブル。2~3周期ならチャンステーブル。4周期以上は通常テーブルです。

高設定ほどチャンステーブルに移行しやすいのでは…と考えると実は3周期もプラス要素なのかもしれません。

 

AT終了画面・キャラ紹介

AT終了画面と鬼ボーナス中のキャラ紹介ですが、個人的にはあまりアテにしていません。

それは高設定示唆や確定系が出現しなくても気にしないという意味で、出たらプラス要素にします。

 

【今回のAT終了画面】
デフォルト…56.25% (9回)
蒼鬼&ロベルト&天海…18.75% (3回)
茜&お初…25.00% (4回)
その他…なし

 

【今回のキャラ紹介】
蒼鬼スタート…63.64% (4回)
秀吉スタート…36.36% (4回)
レアキャラ…なし
 

結果はご覧の通りで、設定6を1日打って高設定示唆すら1回も出現しませんでした。

この日は終了画面が出てからの復活が少なかったので、もっとサンプルが多ければ高設定示唆もちゃんと出てくれたのかもしれません。

もしくは単純に、僕の示唆を引き当てるヒキが弱かった可能性もあります。

しかし個人的な感覚としては、示唆演出をアテにするよりもバッサリポイントや周期を見て設定推測するのが正攻法かと思います。

 

共通ベル確率

示唆演出よりは共通ベル確率の方が重要だと考えています。

今回の実戦は8415Gで330回。共通ベル確率が1/25.5となりました。

これはスロマガの設定6実戦値よりも、さらに高い数値です。

設定1だと1/30くらいかと予想されるので、決して無視できない要素であることは間違いありません。

勝手な妄想ですが「示唆演出じゃなくて、台の挙動を見ろ」というメッセージを感じます。そういう台の方が僕は好きです。
 

規定周期の示唆

これは設定推測要素じゃないのですが、新鬼3は規定周期の示唆演出がめちゃくちゃ大事です。



規定周期の示唆というのは、下部ウィンドウのみの吉鬼斬チャージ後のイラスト。これらが明確に規定周期を示唆してくれます。

設定推測的に迷っている段階では、規定周期の示唆演出がヤメ時の判断に役立ちます。

とりあえず50G打って、みの吉(大)や3周期以内の示唆が出れば続行。何も出なかったらヤメ。といった感じ。

というのも、この新鬼3は吸い込みがかなりキツイ。すごくお金が入ります。

あと1回AT当たるまで打つか…という軽い気持ちが大怪我に繋がりまくります。それを予防してくれるのが示唆演出です。

何も出なかった時点でハマる可能性が高まりますし、ハマる可能性が高まるということは高設定の期待度は下がるということです。

逆に、規定周期の示唆次第では安心して設定推測ができるとも言えます。

3周期以内の示唆が出て、666BP踏んだ…みたいなケースは気持ち良く、バッサリとヤメることができます。

 



ということで、新鬼武者3の設定推測のお話でした。

嬉しいことに、人気機種として今後も打つ機会があるかと思います。

次は高設定で上位ATに突入してスカッと大勝したいものです! 

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