何度でも何度でも何度でも
この記事を書いてる時点ではNYMvsLADの真っただ中ということで予想通り大谷選手は大苦戦です。5/24から始まる死の26戦ではピッチャーの良いチームとばかり当たるので全く打てなくなるんじゃないかと予想してましたが、あにはからん哉という感じ。大体ボクの予想はほぼ当たるから5月は絶好調とか6月に入ったら覚醒モードとか根拠のないことばっかり言いよる奴は野球のど素人なり。この3連戦で私が1番驚いたのは絶対的守護神がコールされて入ってくる時の臨場感と、球場の盛り上がりと、音楽のすばらしさ。守護神を迎える時のシティ・フィールドは興奮のるつぼと化す。その男の名は
Edwin
Diaz
ブルペンの向こうからその男が入ってくる。
その男の登場を待ちわびるシティ・フィールド
入ってきた。ディアスだ。
TimmyがトランペットでNarcoを演奏すると球場内のボルテージは最高に盛り上がり
<Blasterjaxx&Timmy Trumpet Narco>
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現時点では世界最高のクローザーだ。
2000年代の初めに松井秀喜がNYYに行った頃、ひとりの男がクローザーとして覚醒した。マリアーノ・リベラではないよ。その男の名はブラッド・リッジという。当時のヒューストン・アストロズはナショナル・リーグの中地区だったので普段松井と対戦することがなかったからポスト・シーズンで初めてその名を知ったけど彼の160kmを超える真っすぐと急激に落下するスプリットは誰も打てなかった。兎に角奪三振率が凄い。1イニング平均で1.5個くらい三振を奪う。そんなピッチャーがいると知って松井が対戦したら絶対に打てないだろうなあって思ってたけど、其れよりも凄いのがエドウィン・ディアスである。
上がブラッド・リッジで下がエドウィン・ディアス。
2004年のブラッド・リッジは94回2/3を投げて157三振。1イニング平均1.66の三振を奪う。もう二度と彼を超える奪三振投手は出て来ないだろうと思ってたけど、ディアスは其れを超えるようなペースで三振を奪う。2022年の彼は62イニングで118三振を奪った。実に1イニング平均で1.9個の三振である。アウトカウントは3つしかないのにそのうちの1.9が三振。アウトの6割以上が三振では点が入るはずもないけれどまさに神がかっている。
2023年のWBCで侍ジャパンは準決勝でメキシコと対戦し奇跡的なサヨナラ勝ちを収めた。確かにあの試合の日本の活躍は素晴らしかったと思うけど、試合を観てる私はメキシコで良かった。9回の裏に出てきたメキシコの抑えは変化球の切れも球威もぱっとせず、先頭の大谷さんが初球を右中間に飛ばしたときに「このピッチャーなら勝てる」って思ったよ。あの場で打った大谷も村上も凄いとは思うけど、あの場で相手がディアスだったら即死でしたね。
侍ジャパンでは絶対に打てないピッチャー。
巨人の大勢と似たようなフォームだけど、真っすぐの質とスライダーの曲がりが違う。真っすぐ、シンカー、スライダーだけで打者を翻弄する。右打者も左打者も全然歯が立たない。彼が準決の最後に出てきたら負けてたけど、あの時のプエルトルコはその前の試合で優勝候補のベネズエラを破って最後を締めたディアスはマウンドで雄たけびをあげた。同時に走り寄ってくるナインに押しつぶされて、ディアスは大怪我を負ったのだった。その為ディアスは2023年は丸1年間マウンドには立てなかった。だから2026年のWBCに彼が出場すれば日本にとっては恐ろしい存在になる。ベネズエラもプエルトリコもメキシコ戦よりももっと厳しい試合になるだろう。
ディアスがマウンドに上がるとき
球場のボルテージはクライマックスとなる。
ディアスがマウンドに上がるとき
Timmy Trumpetが観客の心を熱くする。
ディアスがマウンドに上がるとき
試合終了となる。
来年のWBCは要注意だ。プエルトリコとは対戦したくない。
パチンコのお話。5月はツイてないと感じる日が多かったけれど、やっぱりEVAが連チャンしないって月。この前も朝イチ10回転で当たったけど即死でギャフン。その日はその後も早いのがあったけど単発のち引き戻し後、3連チャンという事でチョイ勝ち。初っ端の即死が頭にこびりついていて長くやれなかった訳。のちボロボロ爆裂。
だから5月はダメって思いながらチョイ勝ちの翌日。本来なら昨日はもっと深追いしても良かったんだけどねって思いながら店に来たけどEVAは激シメ、海はまだマシ。海にする一択。ヘソは開いているけれどこの店の海はヘソが開いてても回らんから大丈夫。そんなに長い勝負にはならんでしょ。1000円くらいで当ててサクサクっと帰るべし。丁度この辺で例のディアスの入場演出を観てたので大谷の左投手に対する不甲斐無さとかドジャースの弱さよりも、ディアスの入場シーンに興奮した。世界一かっこいい投手だな。
打ち始めクソ回らん疑惑が早くも浮上。
ヘソに入らない。実質1000円で12回転かあって思ってると保留玉が3つ残ったところであまり見かけない演出。これがボタンを押すと魚が走って目が点になる。エビの魚群まだ12回転目。魚群100%、BIG演出多目を選んでるので魚が出た時点で当たりだが、朝イチのエビの当たりはすこぶる気持ちが良いねえ。何度遊技してもエビで当たる時だけは特別な気持ちになるのは私だけか?昔はエビで当ると5連チャン以上確定とかを本気で信じてるオカルトユーザー多数。今では知らんがね。お次はハリセンボンで当たったけどすぐジャンケン演出が来て確変。ジャンケンに勝とうが負けようがこの演出が出るときは内部的に確変当りしてることが殆どだ。ここは3連チャン止まりだったけど、その時短中72回転目にまたまた魚でジャンケン演出が出て頂きかと思いきやジャンケンに負けてガックリ。セグを見ると13478だったので大丈夫確変だ。これが4連チャン、その次も91回転目に単発を引いてお祭り騒ぎ也。もうすでに38000円くらい勝ってるよ。まだ1時間も経ってない。
10920個の獲得で
10933個でしたね。
という事は殆ど残り玉がなくて当たったから最初の1000円で15回転しか回らんかったってことだな。回転率を見極めるまでは止める訳にはいかないので勝負は継続。内心はおかしいと思いつつなんだけど、昨日はまあまあ回ってたからこの台を打ってる訳で、昨日の回転率は何だったのか?って思いながら投資を再開。然しながらやっぱり回らない。
10933個が
9920個となった時点で止める頃合い。
その残り玉でバラケ目が1回、2回、3回と来てヤヤ熱。舵輪を回したその先に今まで見たことがないオブジェがあったけどこれは熱いのか知らんって思ってるとカニが出てきましたよ。久しぶりだよおっかさん、この演出を観るのはいつ以来ですか?遊技をヤメなくて良かったって思ってたけど、ここでは2連チャン止まり。これだけ回らんともういいでしょう。
10933個⇒9920個で
64回転。おしまい。
これだけ回らんとこの先辛いだろう。
これが大海5の難しいところでしょうねえ。今までにも何度もやらかしてるけど18/K、18.5/K辺りでもボーダー超えてるから打ってかなアカンのやろうけど其れができない。今まで海でスタートが6.0~6.2前後の遊技機を朝から晩まで打ったことがありません。終日稼働した時は大抵は7を超えてたので大海は失敗する訳であります。あまりにもスペックが甘すぎて失敗した海物語。遊技機はスペックが甘すぎても稼働が伸びないし、辛過ぎても稼働が伸びない。まあ甘すぎるよりは辛過ぎる方がちょっとだけマシだけど、どっちかに振った遊技機が大ヒットした試しがない。今にして思えば2016年の北斗無双だってST突破する入り口はかなり辛かったので必ずしも甘いスペックとはいえず。エヴァアスだって入り口と右の性能はまあまあバランスが取れてるとは言うものの、スペックが甘いと感じる遊技機ではないわな。
歴代の海物語の中でも、最もスペックが甘い部類に入るでしょう。
だからこそ、勝ち難いのですがマジで大海5を触った時は失敗ばっかり。回らずに追えず勝ち逃げばっかりしてるけど、深く深く追ってけばドカンと来てるんだがなあ。
前日まあまあ回るからと思ってこの台を打ちに来た訳ですが、自分が遊技してる時は16/Kレベル。だけどその日の終日結果では19/K辺りまで回転率が上がってる。これはどういう事?
まあスタートが7くらいあればこれくらい右肩上がりの日は最後までやれるんだろうけど、スタートが5.4って言われたらまず無理で、ばつの悪いことにその後回転率が上向いてるものですから尚更嫌になる。これが大海5の怖いところなんですけど、ボーダーラインをクリアできてるかできてないかの判断が短時間では極めて難しい。釘次第という理屈は分かるけど、ヘソが開いてても16/Kレベルしかないことも経験してるし、ヘソが締まってると感じても19/Kレベルだったってことも経験してる。釘の形だけで全てを判断するのは無理だと思う。だからこそ前日の裏付けを取ってきてるんだけど、其れでも失敗する馬鹿。8個保留だから誰が打ってもスタートは大して変わらんと思うし、打ち方、ストロークの問題ではないと思う。大体ストロークを変えると回転率が大幅に変わると主張する人の意見はアテにならない。こういう事を言うバカは多いけど、そういう奴に限って大体ろくに統計データも取らないくせに回転率の差だけを主張する。本当に其れを言いたいのであれば
朝からの6時間は⇒弱めのストロークで回す
3時以降の6時間は⇒強めのストロークで回す
これを何日も何日も繰り返して統計データを取って初めて人にものが言えると思う。
そのような事をやったという人を知らんので、ストロークが回転率に及ぼす影響力が如何程かは分からんけど、ゼロではないと思うけど其れが10%も変わるってことは有り得ないと思う。勿論遊技機のゲージ構成にも依る。一般的には精々0.1%くらいの差じゃないのって思うけど、物理的根拠を示してくれないとストロークと回転率の関係は不明。今のところよほど右に玉が流れるほどじゃない限り、ストロークによる回転率の差は極めて小さいと言わざるを得ない。だから今日の結果は何かがおかしい。
ストロークの問題ではない。
自分が遊技してる時は本当にヘソに玉が入るんかってくらいの動きだった。其れが終わってみれば6.2まで伸びてるやなんてまさかだよ。こういう失敗を何度もやってるから大海5は嫌いなんだけど、マジで考えなアカンな。最近の海は遊技するのが難しくなった。
まあ2時間で45000円貰ったことは有り難いけど
其れで終っちゃあアカンだよね。
何度でも何度でも何度でも、同じ失敗を繰り返すバカ。
コメント
ディアスの登場曲かっこいいですよね。
6月の大谷例年データがいいのはメジャーの試合ペースに体が慣れてかつ体力も残ってるからかと思いましたが例年大谷の所属してるチームが弱いチームと当たってるだけかもしれませんね。ちなみに去年の6月ドジャースは弱いチーム寄りの日程でしたね。
あのね。ディアス欲しいわマジで。
ということで此度はエドウィン・ディアスの弟さんを獲得しました。
6月になって体の調子が良くなるとかはあるけど、知っておいて欲しいのは打者が投手の球を捉えられるかどうかは
自分自身の調子よりも
相手投手のデキの方が影響力が大きいってこと。
最近の大谷さんへの投手の攻めを見ていると、まんず打てないような球と配球ばっかり。低めの変化球への対応ができてないので、まんず打てないと思います。其れは5月とか6月とか7月とか
関係ありません。
6月になったから打てるって発言をするのは、論理性がなくて、調子が悪いと神社仏閣でお祓いをしようって理屈とよく似ています。何事も論理的に、ひとつひとつ地道に正解に辿り着くようなクセを付けましょう。其れがパチンコで勝つ早道です。
正直言って、大谷選手の苦手なところは上位チームのスコアラーは完璧に投手に伝えていて、其れを精度の高い実践をしている。其れが故強いチームと対戦するとこれからも苦労します。低めの変化球に対してブンブン丸。其れをどうやって克服するかを見るのが楽しみなんです。