エヴァアスのメヤス
ヤンキースとの3連戦は全米生中継だったってこともあり、向こうでも大盛り上がりでしたがこの3戦の主役は勿論ジャッジVS大谷。初戦いきなり両主砲がホームラン合戦。みんなは大谷選手の2本塁打ばかりに目がいくかと思うけど、私がこの試合で目が点になったのは第2打席ですね。今年絶好調、スペインの無敵艦隊マックス・フリードは去年とは違ってシンカーを多投するようになりました。去年はこの球場でカーブを捉えてセンター方向へのホームランだったと思うけど、今年はシンカー投手に変更。初回初球のシンカーを捉えてホームランを打ったあとの第2打席目。追い込まれてから、真ん中から逃げていくシンカーを空振り三振するんですけどこの時大谷選手はボールの下を振ってるんですね。すっげえなあと思ったのはこの一振りで、普通はシンカーとかチェンジアップとかスプリットのような落ちる球はボールの上を振って空振りする訳。なのに大谷選手はシンカーの軌道を予測してスイングしてるんですよ。この辺に落ちてくるだろうなと思ってボールの下を振ると、予想通りにボールが落ちてこなかった為に三振したんですけど本来の投球ならこの打席は特大のホームランだったでしょうねえ。落ちるボールの軌道を予測してやや下を振ると落ちてこずに空振り。プロのバッターはここまで予測しながら振るのかと思ったけれど、私はこの三振は価値ある三振だと思いましたわ。こういう三振をしていると次につながると思います。
MLBの5月が終わりました。5月終了時点で去年との比較をしてみましたけど、大谷選手の打撃成績は其れなり。去年よりも打率が低いけど本塁打が多い。打点は意外にも去年が38で今年が37という事でほぼおんなじなんですよねえ。世間の皆様がいうほど打ててない訳じゃないし、打点の少なさは打順に依るところが大きいという事でしょうね。
去年が⇒224打数で打点38
今年が⇒225打数で打点37
1番大きな違いは三振率。去年はここまでに三振率が.237だったのに、今年は.282。其れが故にホームランは増えてるけど、打率は下がってるって感じ。いうまでもなく去年のこの時期はベッツ1番で彼の出塁率が高かったので大谷選手はつなぎに徹していた。進塁打への意識が強くて引っ張るからバレル率は低下して、右方向に飛ぶ安打が多かった。今年は前に誰もいないから好き勝手にブンブン丸って感じ。ここまでの内容でこの先の全てを予想するのは難しいけれど、2番⇒1番に変わった意識の変化は十分に出ています。取り敢えず今はただ。今はただ試練の26戦をどう乗り越えるかに取り組んでいると思いますから、6月という1か月を無事乗り越えて欲しいですね。例年6月には強い傾向がありますが、今年の6月は試練でしょう。
はっきり言って打てないと思います。
私の予想をどう乗り越えるのかに注目です。
パチンコの方は5月はさっぱりでした。4末から急激に釘が渋くなって結局5月まるまる釘が渋いまんま経過したので私の成績もだだ下がり。多分5末時点では時給4000円程度まで下がってると思うけど、後半になって2回の爆裂を獲れなかったのは痛かったです。其れ故に短時間遊技でありながら「時には娼婦のように」。いやいや時には長時間遊技をやっていかないと苦しい。長時間遊技はパチンコで大きく勝つために欠かせないツールなので5月後半の2回は何とかならなかったのかと思うところはあるし反省材料でした。某店のエヴァアスの釘が渋くなってきたのでこの日は別の店久しぶり。この店の良いところはポケットだけど悪いところは横スタの良い台はエクセルに押さえられるってこと。この日の抽選はエクセル2対個人1だったので、今日は抽選勝ちかと思いきや私の目の前にエクセルがいて唖然。あとひとりじゃないか。あとひとつ抽選番号が早かったら座れたんだけどなあって思いながら店に入ると案の定僕の指定席にはエクセルの人。
あーあ、今日も終わりだよ。
お目当ての台に座れなくて今日もガッカリだけど、この店に来たときはいつもお目当ての台には座れてないから大丈夫。別の台に陣取って勝負開始。
29
17
20
21
12
あんまりよろしくはないねってふと思うけど、長いことこの店には来てるけどこの台打つの今日が初めて。あらまこんな台だったのかって思いながら進めていくと横スタがぶっちぎり悪い。上はまあまあ良い。
横スタート率が18.38
上スタート率が79.31
この条件でこの台のスタート率とか分間スタートが計算できますか?
ポケットの入賞回数は勿論の事。私は毎回上からのスタート回数を数えています。こうすることで横スタと上スタを明確に分けて捉えることができ、遊技している台の実態を掴めます。傍題の計算方法は両者の合成確率を出せばよいので
分子は掛けて
分母は足すことで解決
スタート率は1457.7/97.7⇒14.92
分間スタートは100/14.92⇒6.7
合成確率を出すのであれば97.7/1457.7だけどここではスタート率を出せといってるから、分母と分子は逆転ね。本日の遊技台は19.55/Kだったのですが
19.55/KといってもBY入賞率が64.56だったから。
※BY⇒ポケット入賞
ヘソは開いてないです。ポケットが元ゲージに近いレベルだったから1000円当たりの数字はまずますとなってますが、これがポケット潰されると全然違う数字になってたと思う。日本で1番ポケットを潰す企業はマルハンだと思う。マルハンさんの営業方針はヘソを大きく見せてポケットを潰すこと。そうすることで回ってると錯覚させて実はBサ当たりの回転数を抑え込むことに成功してる。この辺は企業によって全然違ってて今日のお店はポケット元ゲージに近い営業。だからBY入賞率が64.56となってます。
(1)ポケット良心的な営業⇒BY入賞率1/60
(2)ポケット締めてヘソ開け⇒BY入賞率1/120
(3)マルハンさんの営業⇒BY入賞率1/200
今日は(1)だったけど一般的に(2)くらいのお店が多い。
横スタート率が18.38
上スタート率が79.31…この条件で(1),(2),(3)の時千円スタートはどうなる?計算してよ。
まずはスタート率が14.92なのでそこから。アウト玉が1万個の場合
(1)からいくよ
アウト10000÷スタート率14.92でヘソへの入賞回数と賞球は670.24
アウト10000÷BY入賞率60でポケットベースは166.66×5で賞球は833.3
アウト10000引く(670.24+833.3)は8496.46
これがBサですよ吾郎さん。
自力回転数670.24÷Bサ8496.46×250⇒19.72/Kとなります。
(2)は
アウト10000÷14.92⇒670.24
アウト10000÷120。83.33×5は416.67
アウト引く賞球は8913.09
670.24÷8913.09×250⇒18.8/K
(3)マルハンさんでは
アウト10000÷14.92⇒670.24
アウト10000÷200。50×5は250
アウト引く賞球は9079.76
670.24÷9079.76×250⇒18.45/K
今日の台は19.55/Kとなってるけど、これがマルハンさんだったら18.45/Kですよ皆さん。
エヴァアスの場合、横スタ率は17で上スタ率が80くらいが目安。となると
スタート率の合成を出すためには
分子が17×80で1360。分母が17足す80で97
1360÷97で1スタート率は14.0
100÷14⇒分間スタートが7.14
横スタが1/17で、上スタが1/80で両者の合成確率を出すためには
(17+80)÷(17×80)⇒97/1360となります。然しながらスタート率は確率の逆数だから
(17×80)÷(17+80)としています。
球を14発打ち出して1個ヘソに入るってことですね。
今日書いたような内容が難しいと感じるのであれば、パチンコで勝つのは非常に難しいと思います。別に難しいことは何も書いていないけど、この程度の計算ができないのならギャンブルで勝つためのIQが貴殿には備わっていないのでしょう。慣れれば誰でもできる計算も最初は戸惑いがち。なれど今までに何度もこのようなロジックを展開してきただけに
パチンコは単純なように見えて
意外と物理、数学、統計。パチスロにはない物理と統計学が必要になるし、意外と高いIQが求められる。IQが本当に求められるのはパチスロではなくてパチンコだという事をご理解くださいませ。
勿論この問題はアウト1万個と置くのではなくて、Bサを1万円分としても構いません。
Bサが2500個の時、ヘソの入賞回数をa、ポケットの入賞回数をbと置いて。アウト総数をaで割ると14.92になる。アウト総数をbで割ると60になる。このようなabの二次方程式を解いて19.72/Kという解を求めても結果は同じです。