さらば星飛雄馬

ターン タラッタッタターン タンターンタン  タッタタターーーン
タンターン タッタッタッタッタタ タッタターン ターン タララ…

[左]萩原    [遊]藤田平
[遊]黒江   [二]野田
[中]柴田   [一]遠井
[一]王      [捕]田淵
[右]柳田   [右]カークランド
[捕]森      [中]池田
[三]上田   [三]後藤
[二]土井   [左]望月
[投]高橋一 [投]上田

上記スターティングラインアップは1973年阪神巨人戦の最終戦である。この試合で引き分ければ阪神の優勝。阪神が勝てば阪神の優勝。巨人が勝てば巨人の優勝だった。

崖っぷちに立たされた巨人が最後に残されたチャンスだった。

この年の巨人はエース堀内が絶不調で、この試合の先発は高橋一三。阪神はご存知カミソリシュートの上田次郎だった。この試合の前まで、高橋一三は22勝13敗。一方上田次郎も22勝13敗だった。試合は前半で高橋一三のレフト前の打球を、レフト望月が後逸し3塁打にしてしまって2失点。以降も巨人打線が止まらず試合は一方的。最終的には9-0で巨人が勝利し、ペナントレースのV9が決まった。私は9回裏の田淵がレフトに大ホームラン性の打球を放ったがこれがファールになったことをよく覚えている。

高橋一三さんが逝去されたと知って、ちょっと悲しくなりました。巨人の星、星飛雄馬のモデルになった左投手。コントロールが悪くてワンスリーのカウントになるから一三という名にしたという逸話があります。それが、星飛雄馬では、めちゃくちゃコントロールがいいという設定だったので、当時はちょっとおかしかったです。ご冥福をお祈りします。

最近はすっかり麻雀格闘倶楽部が遊びの主役になっておりまして、パチンコには身が入りません。今日は久しぶりにのぞいてみると何故か甘デジのお祭り状態。

哲也に目が止まりました。どう見ても回りそうなんですけど、この台言わずと知れたタチ悪です。特にヘソ単がお話にならないのと、潜伏中の確率が1/30近いのが難点。迷ってましたがしばらくパチンコから遠ざかっていたので勘が鈍ってます。打ち始め4000円、118回転でてんとう虫保留から見事絵柄揃いを引いて無事電サポ突入。すぐに敗北もつかの間電サポ中にまた絵柄揃いでこの一撃が実質10連荘まで伸びました。このあとショボ連を何度か繰り返したのち嵌りです。

368回転嵌って潜伏当たりしましたが、ここから52回転所要して、嗚呼、地獄の頂上決戦ボーナスを引いてしまいました。この台、咲とおんなじで頂上決戦引くとやる気なくしますね。咲の場合は僅かながらも時短あるし1/78なのでまだ良かったんですが、哲也はこうなるとかなり厳しいですね。額面のスペックよりもキツイと感じるこの台の正体は如何に。

早々に止めてしまいましたが、この台はどれくらい回ったのか計算し難いですわ。今日は玉当たり20回で、11260個の出玉と判断しましたが、電サポ中の634回転で650個程度玉が減ったとみて10610個のTYとしました。感覚的には8に近いと思ってたのですが、実際どれくらい回ってたか正確でありません。スタートが計算し難いというところが、この台の最大の欠点であります。

家で集計してるとき、やっぱここで止めたのは良くなかったかなとちょっと反省しましたけど、なかなか我慢しきれないのが最近のパターンです。もうちょっと真面目にやれよと言われそうです。このあといつものように麻雀で遊んでました。しばらくは、自分の気の向くまま、パチンコと麻雀の2本立てです。

哲也
(1) 118回転、8連(118)
(2) 58回転、2連(0)
(3) 203回転、単発(185)
(4) 15回転、4蓮(15)
(5) 8回転、単発(0)
(6) 47回転、3蓮(29)
(7) 368回転、単発(402)
77回転、当たらず(77)
7/894,(カッコ内は自力回転数)

売上玉1000
TY10610
景品玉3230
3880円のプラス

コメントを投稿する

Page Top