8月17日、パチンコ・パチスロ奨学金(pp奨学金)は遊技会館にて記者会見を開催。7月1日付で内閣総理大臣の認可を受け、一般社団法人から公益社団法人に移行したことを発表した。
同法人は遊技業界有志が「社会福祉法人さぽうと21」の協力を得て2016年2月に設立。今年、設立10年の節目を迎える。
代表理事の吹浦忠正氏は「“さぽうと21”から独立して今年で7年目、活動開始して10年目で念願の公益社団法人の認定を受けた。pp奨学金がパチンコ業界で初めての公益社団法人となり、本当に嬉しい」と挨拶。
「業界外の人からも含めて、このpp奨学金を応援していただきたい。胸を張ってどこからでも見てもらえる、清廉潔白で誠実にやっていく奨学金制度を大きくしていきたい」と締めくくった。
会長理事の阿部恭久氏は「最近の学生さんは大学で言うと約半数、短大生だと半数以上の人が奨学金を借りているようだが、その多くの人が学校を卒業した後に返済に困って、自己破産をする方が非常に増えている。返済不要な奨学金をわが業界でできないだろうかということを考えていた」と奨学金についての現状を説明。
来年度の募集が始まることに触れ、「この奨学金を続けてよかったと思えるような、学生さんが多く応募されることを心からお祈りしている」と結んだ。
pp奨学金は2017年に行なったパイロット事業としての給付から数え、2025年度までに延べ282名の学生に総額1億2,776万円を給付。これまでの応募者数は延べ1,241名に上り、47都道府県全てから応募が寄せられている。
また、2026年度は128名の応募があり、書類選考、オンラインによる面接選考を経て34名に奨学金を給付。年間総額は1,256万円を予定している。
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- 2026/08/18 pp奨学金、一般社団法人から公益社団法人に移行
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