50音
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ナナシー
豊丸産業
| 発表時期 |
1996年
8月
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|---|---|
| 種別 | 一般電役 |
| 玉貸機 |
現金機
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| 検定番号 | 520087 |
| 大当たり確率 | 1/158 |
| 賞球数 | 7&13 |
使用されている図柄は7と$と¥。ゆえに機種名は『ナナシー』。ユニークなのはそれだけではない。それらの図柄が上段で3つ揃いになった後、下段でも3つ揃いになれば大当たりになる仕組みや、コインに足が生えたりソソる効果音があったりと、一般電役の面白さを世に知らしめた代表的な機種である。その後、シリーズ機がいくつも出ている。
図柄は上段3つに表示されるのが赤7、$、¥の3種類、下段3つに表示されるのが赤7、$、¥、黄7の4種類。上段に3種類のいずれかの図柄が3つ揃いになり、下段に4種類のいずれかの図柄が3つ揃いになれば大当たりだ。全12通りとなる。
これら12通りの大当たり図柄が停止すると右肩にある電チューが約5.8秒(5カウント)開く。右打ちして玉を拾わせる。その後、ヘソ下の電チューとその下のアタッカーの連動で出玉を稼いでいく。
右肩とヘソ下の電チュー、その下のアタッカーのみ13個賞球で、それ以外は7個賞球。ヘソは通過タイプ(左落としの位置にある穴から出てきてその下にある入賞口に入ることもあるが、多くの場合、入りにくく調整される)だから賞球はない。
デジタルは6分割されているが、まずは上段で3つ揃いにならなければ始まらない。その上段の3つ揃いになったコインに手と足が生えたらコインくんリーチで、伸縮していたらコインくん伸縮リーチになる。大当たり確率が高いことやリーチ確率が低いこともあってノーマルリーチでも期待できる。
また、コインが炎に包まれるいかにも激アツそうなスペシャルファイヤーリーチは(個人的には)大当たり確定。ハズす人はそうそういないはずだ(信頼度は約98%)。



