CRデジパチの『CR竜王伝説Z』と同時発表された一般電役で、その大きな特徴でもある出玉を稼ぐ大当たり中にもデジタルが変動するので、連チャンに期待できる。

STARTチャッカーに入る（通過）と液晶画面の図柄が変動し、一～十、龍、虎、拳、炎の3つ揃い（中は「当」でもOK。全28通り）で右肩の電チューが約3.8秒+約2.0秒開く。玉が拾われると右落としの電チューにある7セグが変動し、0以外なら当たり。左右落とし部分にある電チューが約2.8秒×2回開く。右落とし電チューに玉が拾われると左落としの電チューにある7セグが変動し、0以外で当たり。盤面最下部のアタッカーが約5.6秒（7カウント）開く。要するに、図柄が揃った（中は「当」でもOK）ら、右打ちすればいいだけだ。

デジタルの停止順は左→右→中。右デジタルがスベッてリーチがかかることもある。ノーマルリーチ以外にドラゴンリーチがある。

通常時のデジタル変動時間の短縮は保留4個目点灯で作動するが、大当たり中は保2点灯で働くことと、大当たり中はリーチ演出が省略されることによって、大当たり中の回転数が他の一般電役よりも多く稼げるため、結果として連チャン率が高いのも魅力の一つだ。

ドラゴン伝説（検定番号…420500）、ドラゴン伝説2（検定番号…420605）も検定を通っているが販売未確認。