本機発表後にほぼ同じデジタル表示の権利モノ『UFO伝説2』も発表されていてちょっぴりややこしい。こちらは一般電役。

大当たり図柄は0～9、A、C、Zの13種類。3つ揃いになったら大当たりで、右打ちする。一番右側にある電チューが約3.8秒+約2秒開放する。入賞することで、左右落としにある電チューと中央最下部にある電チューが連動して開放することで出玉を稼いでいく。そしてこの電チュー4個のみが13個賞球で他は6個。

リーチ時最長変動時間は約28秒で、保留ランプ4個目が点灯すると変動時間が短縮される。

デジタルの停止順は左→右→中。予告演出として、右図柄が連続してスベるスベリの集中、流れ星が連続する流れ星の集中、そしてその複合がある。

リーチ演出は、ミニUFOが出現するノーマルリーチ以外に、左右デジタルからロケットが発射され右のロケットだけが飛ぶシングルUFOリーチ、両方のロケットが飛ぶダブルUFOリーチがある。このシングル＆ダブルUFOリーチでは中図柄が少し引き上げる動きをするのだが、その際に図柄の上部が少し見える。それにより、期待感が変化する仕組みになっている。