CR競馬天国優駿篇Ⅴ
豊丸産業
| 発表時期 |
1996年
8月
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|---|---|
| 種別 | 1種 |
| 玉貸機 |
CR機
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| 検定番号 | 500205 |
| 大当たり確率(低確率→高確率) | 1/401→1/50.1 |
| 確変率 | 5/15で+2回ループ |
| 時短回数 | 通常大当たり後に50回 |
| カウント&ラウンド | 10個&最大16回 |
| 賞球数 | 5&15 |
通常図柄で大当たりになっても時短が付くと、通常大当たりであってもそこまで落胆しない。しかし、射幸心抑制の影響もあってCRデジパチの時短搭載機種は認められなくなった。この『CR競馬天国優駿篇Ⅴ』はその最後に発表された1/3+2回ループ機ということもあり、多くのホールに設置されることとなった。
大当たり中には競馬の勉強ができる。これは大当たり図柄によって異なり、1or2なら毛色と特徴、3or7では競走馬の生涯、10or12は馬券など全8種類ある。
両肩にあるゲート通過で左肩下のミニデジタルが変動し、7で止まる(33/100→97/100)と当たり。電チューが通常時と時短時は約2.7秒、確変中は約0.9秒開放する。
大当たり図柄は1~15まであり、3つ揃いで大当たり。赤数字の1~7の奇数、15のいずれかの図柄の3つ揃いで大当たりになれば+2回ループの確変に突入。通常大当たり後(確変終了後も)は50回の時短が付く。
『勝負伝説』と同じように、この機種では100回転ごとに、デジタル変動直後に「競馬天国」という表示が出るようになっている。
予告演出は、デジタル変動時に周囲のランプが数回点滅する先読み的なものと、右デジタルの滑りがある。どちらも期待度は20%程度だ。
図柄変動時、液晶画面上部では各馬スタート→2コーナー回る→3コーナー回る→直線→ゴールという場面が表示される。それがノーマルリーチだ。最後の直線で背景が赤く光り始めたらフラッシュリーチだ。デジタルが3つ揃いになって変動する万馬券(全回転)リーチもある。また、ゴール時の着順が微妙な時に写真判定を行うターフビジョンリーチもある。
競馬天国GⅠ篇2(検定番号…500114)も検定を通っているが販売未確認。



