過去機種検索
昔懐かしの名機、
レトロ台をここで検索!

更新情報

50音 (527/2436)

CR競馬天国優駿篇Ⅴ

豊丸産業

発表時期
1996年
8月
種別 1種
玉貸機
CR機
検定番号 500205
大当たり確率(低確率→高確率)1/401→1/50.1
確変率5/15で+2回ループ
時短回数通常大当たり後50回
カウント&ラウンド10個&最大16回
賞球数5&15

通常図柄で大当たりになっても時短が付くと、通常大当たりであってもそこまで落胆しない。しかし、射幸心抑制の影響もあってCRデジパチの時短搭載機種は認められなくなった。この『CR競馬天国優駿篇Ⅴ』はその最後に発表された1/3+2回ループ機ということもあり、多くのホールに設置されることとなった。

大当たり中には競馬の勉強ができる。これは大当たり図柄によって異なり、1or2なら毛色と特徴、3or7では競走馬の生涯、10or12は馬券など全8種類ある。

両肩にあるゲート通過で左肩下のミニデジタルが変動し、7で止まる(33/100→97/100)と当たり。電チューが通常時と時短時は約2.7秒、確変中は約0.9秒開放する。

大当たり図柄は1~15まであり、3つ揃いで大当たり。赤数字の1~7の奇数、15のいずれかの図柄の3つ揃いで大当たりになれば+2回ループの確変に突入。通常大当たり後(確変終了後も)は50回の時短が付く。

『勝負伝説』と同じように、この機種では100回転ごとに、デジタル変動直後に「競馬天国」という表示が出るようになっている。

予告演出は、デジタル変動時に周囲のランプが数回点滅する先読み的なものと、右デジタルの滑りがある。どちらも期待度は20%程度だ。

図柄変動時、液晶画面上部では各馬スタート→2コーナー回る→3コーナー回る→直線→ゴールという場面が表示される。それがノーマルリーチだ。最後の直線で背景が赤く光り始めたらフラッシュリーチだ。デジタルが3つ揃いになって変動する万馬券(全回転)リーチもある。また、ゴール時の着順が微妙な時に写真判定を行うターフビジョンリーチもある。

競馬天国GⅠ篇2(検定番号…500114)も検定を通っているが販売未確認。

Page Top