CRフィーバービッグパワフルFX
SANKYO
| 発表時期 |
1996年
8月
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|---|---|
| 種別 | 1種 |
| 玉貸機 |
CR機
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| 検定番号 | 600153 |
| 大当たり確率(低確率→高確率) | 1/331→1/55.2 |
| 確変率 | 1/4で+2回ループ(9回リミット) |
| カウント&ラウンド | 10個&最大16回 |
| 賞球数 | 5&15 |
大ヒット連チャン機『フィーバーパワフルⅢ』の後継機。CR機になっただけではなく、6インチのCRTモニターになり、2ライン以上に7が揃うかオールフルーツで確変に突入する。確変率は1/4で+2回ループタイプ。9回リミット付きだ。『フィーバーパワフルⅢ』ではほとんどの人が見ることができなかったオール7の大当たりの出現率はそれの比ではない。
CRTモニター左にあるスルー通過で天にある7セグが変動し、1~9の奇数が止まると当たり。アタッカー下にあるミニアタッカーが約0.5秒→約1.0秒×3回開放する。
アタッカーへの入賞時のみ15個賞球で、それ以外は5個。
デジタルの停止順は『フィーバーパワフルⅢ』と同じで、上横、中横、下横、左縦、中縦、右縦、右下がり、右上がりのいずれかに7が3つ揃いになるか、全てのマス目にフルーツ図柄が表示されれば大当たりだ。全2237万946通り。
SPリーチとして、めくり、ヒップチャンス、かっ飛びの各リーチがある。
と、盤面中央にあるCRTモニターを中心に話を進めてきたが、いわゆるメインデジタルは盤面右下にある3桁7セグである。ここに1or2or3が3つ揃いになれば通常大当たり、FFFなら確変大当たりだ。したがって確変率は1/4。
そして最大の特徴は、モニター画面で図柄が揃う前にこちらの3桁7セグのほうが停止するので、結果的に図柄揃いの前にアタッカーが開放することになる。当初は興醒めという意見もあったが、モニター画面で図柄が揃う前にアタッカーに向かって「開け開け」という楽しみ方もできた。
| CRフィーバービッグパワフルEX | |
| 大当たり確率(低確率→高確率) | 1/398→1/56.8 |
| 確変率 | 1/3で+2回ループ(9回リミット) |
| カウント&ラウンド | 10個&最大16回 |
| 賞球数 | 5&15 |
CRフィーバービッグパワフルFX発表の約1年後、最後の+2回ループタイプとして隠し玉的に登場した。



