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50音 (1644/2436)

ビッグウェーブⅠ

SANKYO

発表時期
1988年
8月
種別 その他
玉貸機
現金機
賞球数オール13

常に時計回りに回転している3つ穴回転体が大当たりのカギを握る一発台。

天下左右から1つ穴クルーンに飛び込んだ玉は勢いが弱くなるまで回転し、やがてその下の3つ穴回転体に向かって落ちる。3つの穴は長穴、短穴、かぎ型穴で構成されている。長穴に入った場合はそのまま真下のチャッカーに入り、その下にある電チューが約5.9秒開放してちょっとだけ出玉を獲得できる。かぎ穴に入ると左肩下のチューリップが開放し、ちょっぴりの出玉を得られる。短穴が大当たりになる穴で、右肩下のチューリップが開く。

大当たり後は右打ち。開いたチューリップの右端に当たった玉がその右にある入賞口に入り、それによって右下落としの位置にあるチューリップが開く…という連動で出玉を稼いでいく。

一発台特有の、ほんのわずかな入賞穴の違いで出玉が天と地ほども違うため、特にかぎ穴に入りそうな際は台を叩きたくなる…という実にアツい一発台だった。3つ穴クルーンタイプのような寝かせで手前穴入賞率が変化することはなく、短穴入賞率は見た目通りほぼ1/3ということもあり、誠実な一発台だったのもヒットの要因となった。

 

ここで紹介した盤面デザイン以外に、少なくとも2種類のデザインが異なるバージョンが確認されている。

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