3分割されたアタッカーの左右に入らない限り閉まらない。その時点でもう一発台でしょと考えるのが普通。実際にこの手のアタッカーを使用した一発台はこの後も続々登場している。

簡単明瞭な一発台で、天下に玉をぶち込めばアタッカーが開放して大当たりになる。天下周辺には釘がなく、どうすれば入るのかわかりにくいが、パチンコ玉というのはこれくらい跳ねて入賞することがたまにあるのである。

アタッカーが開放すると、3分割されたアタッカーの中央に入ることで最下部の入賞口が約10秒（9カウント）開いて玉を拾う。その繰り返しで出玉を稼いでいく。アタッカーの左右に入ってしまうと閉じる。つまりパンクである。一発台では釘調整が下手で、もしくは想像の斜め上を行く玉の飛び方でパンクすることがあるから、パンクしても補償してくれるホールで打つのも大切である。

また、左右落としに入ると最下部の入賞口が0.5秒開く。