過去機種検索
昔懐かしの名機、
レトロ台をここで検索!

更新情報

CR太平絵巻L2

高尾

発表時期
2001年
1月
種別 1種
玉貸機
CR機
検定番号 000467
大当たり確率(低確率→高確率)1/315.5→1/70.1
確変率20/40で次回まで
カウント&ラウンド10個&最大15回
賞球数5&15

5.6インチTFT液晶を使用した横スクロール型のCRデジパチ。確変率は1/2で+1回継続タイプ(確変は10000回までだが、実質的には次回までなので「次回まで」と表記)。リーチ確率が約1/9と若干高めなので、保留4個目点灯で強力な短縮が効くとはいえ、時間効率はイマイチ。可動式ステージがある。

スルー通過で液晶上部にある3つのLEDが変動し、真上が点灯(1/1.15)すれば当たり。電チューが0.3秒→2.3秒(3カウント)開放する。

デジタルの最長変動時間は約61秒。ヘソのみ5個賞球。払い出し出玉は2250個。

大当たり図柄は一~八。三と七図柄以外は顔が大きく描かれている。そのため、パッと見、首が飛んでいるようにも感じる。いずれかの図柄が3つ揃いになれば大当たり。一~八の奇数であれば確変で、+1回継続となる。通常図柄で大当たりになっても再抽選で確変に昇格することがあり、その最中の表示回数や配置などで昇格確定となるパターンも用意されている。図柄が8種類ということもあってか、前年に発表された『CR爆走トラック街道シリーズ』や『CRメタルショックシリーズ』、『ウキウキ西遊キシリーズ』と異なり、リーチがかかる図柄の片寄りは見られない。

リーチ予告として、画面を雲が横切る雲予告、玉姫が出現するリーチ確定の玉姫予告、図柄が回転する図柄回転予告がある。また、基本的にはガセが多い図柄拡大とやっこの各予告は、リーチに繋がれば大いに期待できる。保4点灯時はガセ予告がほぼ出ないため、保4点灯時に図柄拡大かやっこの各予告が出現すれば激アツとなる。

リーチ演出は、ノーマルリーチから発展する龍神系、やぶさめ系、増加系と、それを経ない崩し、押し合い、全回転、天下泰平の各リーチがある。龍神系はノーマルから龍出現で発展。にらみでは弱いが喰らいに発展すれば期待できる。やぶさめ系は一枚抜き、三枚抜き、三人撃ち、三位一体の順に信頼度が高くなる。増加系はダブルよりトリプルがアツい。図柄が降ってくる崩し、図柄が押し出される押し合いの各リーチはあまり期待できないが、やっこが降ってきて消えなかった場合に発展する全回転リーチはもちろん大当たり確定。全て同じ図柄で埋め尽くされる天下泰平リーチも大当たり確定だ。

Page Top