セミ連チャン機として一世を風靡した『綱取物語』の後継機。サウンドや懐かしのリーチ演出の一部が受け継がれている。ヘソのみ5個賞球でそれ以外は13個。払い出し出玉は2080個。

大当たり図柄は前頭一～前頭七、十両、金星、小結、大関、横綱の12種類。これらの内、前頭七or横綱であれば時短300回、前頭三、金星、小結、大関なら時短150回、それ以外で30回の時短に突入する。

通常時に発生する主な予告演出は3つ。変動直後に一瞬、座布団が飛ぶ座布団予告、ガセが多いがリーチに繋がればアツい黒背景予告、それらが複合する激アツの黒背景座布団予告だ。中デジタルのスベリや行司が出現する行司予告といったプレミアムもある。

図柄の停止順は左→中→右。まずはノーマルリーチから始まる。いったん停止後に発展するのが懐かしののこったリーチだ。「ノコッタノコッタ」の文字が出現する。リーチ図柄が変化してのこったリーチ・その2なら信頼度が高くなる。画面がフラッシュするとしこを踏んで図柄を吹っ飛ばす四股踏み、張り手後に図柄をブン投げるパターンに発展することがある突っ張り、巻き戻される発展系は激アツの塩まきのいずれかのリーチに発展する。他に土俵入りと全回転の各リーチもある。

再抽選機能も搭載していて、変動中に昇格を確信できるパターンがある。

CR版は2機種ある。こちらは出玉2250個タイプ。

CR・新綱取物語Kとの違いは大当たり出玉と電源投入後の出目のみ。

CR・新綱取物語Z（検定番号…100283）も検定を通っているが販売未確認。