機種情報
13年にTVアニメ化された「東京レイヴンズ」とのタイアップ機。ライトミドルタイプの1種2種複合機で、通常時は約1/239(実質大当たり)で、電サポ時は小当たりからのVチャレンジによって大当たりになる。
大当たり後の電サポ回数はなしor3or4or5or95回で、Vチャレンジ入賞率は約1/6.5なので、電サポ回数別継続率は、3回=約39.4%、4回=約48.7%、5回=約56.6%、95回=約100%となる。トータルでは約77.8%。
確変機の安心感、ST機のドキドキ感、羽根モノの玉の遊びなどの要素を取り込んだ複合機ならではのゲーム性、若き闇鴉たち(レイヴンズ)の陰陽BATTLEを楽しめる液晶演出、目に見えるギミック演出による大当たり判定などが特徴。
確変を搭載していないため、潜確状態になることはない。小当たりは搭載しており、確率はヘソ…1/276.523、電チュー…1/1.004。
大当たりの詳細な内訳は以下のとおり。※「+」の後の数字は獲得Vチャレンジ回数
・ヘソ:16R(実質5R)+95回…45%、16R(実質5R)+5回…2%、16R(実質5R)+4回…7%、16R(実質5R)+3回…7%、16R(実質10R)+なし…39%
・ヘソ(小当たりからV):16R(実質5R)+95回…65%、16R(実質10R)+なし…35%
・電チュー(小当たりからV):16R(実質15R)+95回…50%、16R(実質4R)+95回…8%、16R(実質4R)+5回…8%、16R(実質4R)+4回…17%、16R(実質4R)+3回…17%
Vチャレンジの流れは以下のとおり。
1)右打ちし、盤面右側中央にある赤い羽根状のアタッカーに玉を拾わせる
2)普通に打っていれば2〜3個拾われる。1個目の玉が停留される
3)コンギミックの×とGOが交互に点滅。そして停留が解除
4)途中にある道を作る役割をしている可動片とのタイミングが合えば再び奥に停留される
5)北斗ギミックが顔を出し、停留玉をVチャレンジギミックに流す
6)常に振り子のように動いている可動体をクリアして手前中央のV入賞で大当たり!
液晶上部から降下するレイヴン、タイトルロゴ、そしてタイトルロゴの裏から出現するV、左下から出現して回転する五芒星の各ギミックを搭載。Vチャレ時にV入賞のカギを握るコン、北斗、Vチャレンジの各ギミックを搭載。
大当たり時、電サポ時は右打ちする。
盤面右下に出玉を稼ぐメインアタッカーを配置。8カウントの15個賞球で最高28.5秒開放。右肩スルー下にある羽根状のアタッカーは右打ち時に開放するもので、4カウントの3個賞球。最高1.6秒開放。最下部のアタッカーは電サポ時に4.5秒開放するいわゆる電チュー。
右打ち中は世界観が異なるバトルorコミカルのどちらかの演出から打ち手がセレクトできる。
4大激アツ演出は、スペシャルムービー予告、北斗降臨予告、東京大震災リーチ、W撃破チャレンジ。
原作アニメの1期オープニング曲を唄う黒崎真音が、本機の2曲あるオリジナル楽曲でもボーカルを担当している。
あらすじ
『ぼく、シキガミになる、ずっと一緒にいて、ずっと護ってあげる』
それは遠い昔の約束。彼がまだ“将来”の意味を知る前の――。
霊的災害<霊災>が多発し、陰陽師たちが活躍する現代。
土御門春虎はトコトン運の悪い少年だった。
陰陽師の名門に生まれながら才能はからっきし。
おこ16年の人生で、詩にかけた回数12回。
そしてある夏の日、極めつきの受難が、彼の前に訪れる。
「久しぶりです――春虎君」
土御門家次代投手である幼なじみの少女、夏目。
彼女との再会が、春虎をかつて見た“将来”へ――波乱に充ちた“未来”へと導き始める!
「東京レイヴンズ」公式サイト「あらすじ」より抜粋。
http://www.tokyo-ravens.com/contents/hp0004/list00000000.html