機種情報
TV時代劇の名作・遠山の金さんとタイアップしたミドルタイプの確変ループ機。4代目金さんの杉良太郎氏と5代目金さんの高橋英樹氏を2つの異なるモードで起用している。
『遠山の金さん』は08年と11年に大一商会から発表されている。
シニア層を意識したわかりやすいスペックとゲーム性、最長でも60秒以内に当否が確定するリーチ演出、アナログ的なギミックや出現すれば大チャンスのドデカ金ギミックの搭載が特徴。
潜確や小当たりは搭載していない。突確は搭載している。
ヘソ入賞口に玉を左右に振り分ける装置があり、通常時も8個保留が可能な純正8個保留機。
大当たりの詳細な内訳は以下のとおり。※ヘソの振り分けは特図1と特図2の合算値
・ヘソ:16R確変…6%、15R確変…35.25%、12R確変(突確)…14.5%、2R確変(突確)…4.25%、15R通常…40%
・電チュー:16R確変…8%、15R確変…43.5%、2R確変(突確)…8.5%、15R通常…40%
液晶上部から降下して出現するドデカ金、上部にタイトルロゴ&御白洲シャッター、右側にネームプレート、左下に太鼓、中央下部に招き猫の各ギミックを搭載。液晶右下には寿ランプがある。
ヘソ(特図1と特図2)の賞球は5個、盤面中央右にある電チューの賞球は2個。
大当たり中、電サポ中は右打ちする。
盤面右下に2つのアタッカーを配置。13個賞球でスライドタイプの下アタッカーは16R大当たり時と突確時に開放。12個賞球の上アタッカーはそれ以外の大当たり時に開放する。どちらも8カウント。
杉良太郎モードでは実写図柄で縦スクロール5ライン、高橋英樹モードではアニメ図柄で横スクロール5ラインにより演出が展開される。変動中にもモード切替が可能(次変動から)。
怒涛の啖呵→御白洲SPリーチ(杉良太郎モード)、金図柄連続予告→御白洲SPリーチ(高橋英樹モード)が大当たりの代表的なルートになる。