機種情報
04年にTVアニメとして放送され、その後メディアミックス展開された「魔法少女リリカルなのは」をモチーフにした確変ループタイプ。甘デジタイプで、通常時は大当たりになれば必ず出玉があり電サポも働くが、電サポ時は大当たりの40%が出玉なし。
「なのは」ファンを惹きつける萌え&名シーン&バトル&楽曲の4大要素をフル搭載、確変率65%で時短引き戻し率が最高約26.1%というスペック、ヒロインorゲーム性で選ぶ確変中のWヒロインシステムなどが特徴。
電サポからの大当たりに突確と突時を搭載している。
液晶の上下左右から中央に集結するエクセリオンギミックを搭載。また、液晶手前には導光板に回転を加えてプリズム効果を生み出す魔法陣VISIONがある。
大当たり中、電サポ中は右打ちする。
盤面右下にスライド板が引っ込むタイプのアタッカーを配置。
通常時&電サポ時大当たりの3%にランクアップ型ボーナスを搭載している。
確変中は魔法戦闘モードというバトルがメインの演出となる。
『319バージョン』と異なるのは、初当たり時の時短なしが時短ありになったこと、電サポが働かない確変(潜確)がなくなったことの2つ。
TV版、劇場版でお馴染みの人気テーマ曲を全8曲搭載している。
重要演出
フルドライブボーナス
通常時は3or7図柄の3つ揃いで大当たりになると、電サポ時はエクセリオンギミック完成で10R確変濃厚。右打ちして出玉を稼ぐ(以下、大当たり中、電サポ中は右打ち)。
エクセリオンボーナス
通常時はエクセリオンチャンス成功から、電サポ時はエクセリオンボーナス図柄停止から大当たりした場合、ランクアップ型ボーナスのエクセリオンボーナスとなる。5or10or15R分の出玉を獲得できる。
激闘ボーナス
通常時に3or7以外の図柄の3つ揃いで大当たりになると5R分の出玉をゲットできる大当たりで、ラウンド中演出でナハトヴァールを撃破できれば確変の魔法戦闘モードに突入する。失敗してしまったらファイナルリンクモードに移行する。
魔法戦闘モード
確変中のモード。ラウンド終盤に、ヒットポイントバトルのなのはorターンバトルのフェイトのいずれかを選択できる。
どちらのヒロインを選択しても、魔法戦闘モードは守護騎士たちと壮絶なバトルが繰り広げられる。
勝利で確変大当たりとなり、5or10or15R分の出玉を得ることができる。
ヒットポイントバトルのなのはを選択すると変動中から熾烈なバトルが展開される。敵のHPを削り、バトルを優位に進められれば!
バトルの攻防は基本3回で、なのはの攻撃ならチャンス、敵の攻撃ならピンチだ。攻撃の種類はアクセルシューターやスターライトブレイカーなどがある。
ターンバトルのフェイトを選択すると滞在ゾーンによってバトルの展開が変化する。フルバーストゾーン中のバトル発展を祈れ!
バトルでは敵の攻撃になってもフルバーストゾーンに切り替われば形勢逆転だ。対戦相手はシグナム、ヴィータ、シャマル、ザフィーラなど。
追撃ボーナス
魔法戦闘モード中の大当たりには追撃ボーナスや反撃ボーナスもある。
ファイナルリンクモード
激闘ボーナスのラウンド中演出に失敗するか、魔法戦闘モード中、バトルに敗北すると移行するのがファイナルリンクモードだ。
バトル敗北=突確or突時なので、内部的に確変の可能性がある。電サポが10回or20回or30回or次回まで働く。バトル発生でチャンスだ。
レイジングハートA.I.システム
コミュニケーションすればするほど絆が深まるもので、例えば変動中などに十字キーの赤ボタンを押すとレイジングハートが返答(液晶画面に表示)する。
絆が深まると%表示が変化していき、期待度の示唆や演出書き換えといった特典がある。また、全31パターン存在する称号も変化する。
(実質)ラウンド昇格
ラウンド中に昇格するチャンスがある。