機種情報
お馴染みの南国キャラが活躍する『南国育ち』シリーズ最新作は、2つの回転体役物を使用した玉の動きが楽しめる1種2種タイプ。
合成大当たり確率1/99.9→1/54.4で、時短が50回働く甘デジ感覚で打てる。時短継続率は約60.3%(メーカー発表値)。
『南国育ち』は2009年、11年、12年にも発表されているのでこれが第4弾になる。
大当たりになれば必ず50回の時短が付いて約60%の確率で連チャンする仕様、キュインチャレンジルートと図柄揃いルートの2つから大当たりを狙うゲーム性、南国キャラが大活躍する液晶演出などがウリ。
ゲームの流れは以下のとおり。
1)「ココ」と書かれたところを狙って打つ
2)ヘソ(START)に入ると液晶画面の図柄が変動する
3-1)1/41.8の確率でキュインチャレンジ(「キュインチャレンジ」図柄停止)発生
3-2)1/319.6で図柄が3つ揃いになったら大当たり直行→10)へ
4)ドキドキロードが開放。玉を拾わせる
5)拾われた玉はサルがキャッチ&パス
6)回転するタコが一番目の回転体へ玉を流す
7)右回りで回転する8つ穴回転体はV穴1つ、SP穴3つ、ハズレ穴が4つ
8)V穴に入れば大当たり。SP穴なら右下の6つ穴回転体へ
9)1/2の確率でV穴に入れば大当たり
10)盤面下部のアタッカーが開放して出玉を稼ぐ
11)大当たり後は50回の時短が付く
通常時の大当たりは2ルートある。一つは1/319.6で図柄揃い大当たり。もう一つは1/41.8でキュインチャレンジ発生→1/3.47でV入賞(1/145.3)。トータルの大当たり確率は1/99.9になる。
時短中はスルー通過→当たるとその左下にあるケース内のベロが飛び出し、玉を拾えば特図2が変動する。図柄揃い大当たり確率は1/319.6。キュイン チャレンジは1/18.9で発生→1/3.47でV入賞(1/65.6)なので、トータルの大当たり確率は1/54.4になる。
液晶左右から中央に出現するドキドキハート役物を搭載。液晶上部にはパトランプ、右側にはミニパトランプがある。
通常時の大当たりはすべて(実質)5R分の出玉、時短時の大当たりは実質5Ror実質15R分の出玉となる。
新曲「潮騒キュインFortune」なども含め全12曲の楽曲を搭載。
重要演出
キュインチャレンジ
通常時は1/41.8、時短時は1/18.9で発生する。玉の動きを楽しみながらガチ抽選の行方を見守ることができるこの機種のメイン演出だ。
液晶画面に「キュインチャレンジ」と表示された後、盤面左上の「ドキドキロード」が開放する。玉を拾わせると1個の玉をサルがキャッチ後にリリース。
その後、常に時計回りで回転している8つ穴回転体にタコが玉を放出する。V穴(赤)に入れば大当たり。3つあるSP穴(緑)ならリベンジチャンスへ。4つあるハズレ穴(黄)に入ってしまったらハズレだ。
SP穴に入った玉は右下の6つ穴回転体に導かれ、3つあるV穴のいずれかに入れば大当たりになる。
南国BONUS
通常時は図柄揃いなら5R、キュインチャレンジからのV入賞なら6R(実質5R)当たりとなり、350個(メーカー発表値)の出玉を獲得できる。
時短時は図柄揃いなら5Ror15R、キュインチャレンジからのV入賞なら6R(実質5R)or16R(実質15R)当たりとなり、350個or1050個(メーカー発表値)の出玉を獲得できる。
SUPER南国RUSH
大当たり後に必ず突入する50回の時短中のモード。ストロークは通常時と同じ。
図柄揃い大当たりの確率は通常時と同じだが、キュインチャレンジが1/18.9で発生するので、トータルの大当たり確率は1/54.4。継続率は約60.3%だ。
図柄揃い昇格
大当たり直後に昇格するチャンスがある。