機種情報
芸者とロボを融合させた日本映画(2009年公開)がモチーフの「小当たりRUSH」を搭載したミドルタイプの確変ループ機。通常大当たり後には100回転の時短が付く。時短引き戻し率は約26.9%。
初当たり時は55%の確率で小当たりRUSHへ、電サポ中は65%で小当たりRUSHへ。
ぶっ飛んだ世界観のモチーフと芸者にちなんで登場するコウメ太夫の存在感、小当たりRUSHのロボ乱舞中の平均獲得期待出玉が550個であること、オマージュなのかパロディなのか豊丸産業流のお座敷遊び的な液晶演出などが特徴。
特図2(盤面右下の「S」入賞口)のみ1.12分の1の小当たりを搭載。
4個賞球のヘソと1個賞球の電チューは特図1、3個賞球の「S」入賞口が特図2。特図1と特図2は同時変動。通常時も右打ちすることで特図2を変動させることは可能だが、長時間変動&保留なし。
液晶上部から出現して合体するロボゲイシャ&ロゴ、左側に鼻が伸びるテングン、右側に振り返ることがあるコウメ太夫の各ギミックを搭載。
大当たり中、電サポ中は右打ちする。
盤面右下にアタッカーを配置。大当たり時と小当たりRUSH時に開放する。
ロボ乱舞(確変)中は右打ちするが、電サポは働かない。「S」入賞口入賞を目指し、小当たりRUSHで出玉を増やしていく。チャンスタイム中(確変or時短)は電サポが働くので右打ちして大当たりを目指す。
「S」入賞口からの大当たりに超ロボ乱舞というランクアップボーナスを搭載。実質5Ror10Ror15R分の出玉を獲得できる。
あんな機種やこんな機種の液晶演出をオマージュ(パロディ)した演出や、実写など豊丸産業史上最多ともいえる演出を搭載している。
重要演出
芸者BONUS
特図1(ヘソor電チュー入賞)で三or七図柄の3つ揃いで大当たりになると確変のロボ乱舞直行だ。右打ちして出玉を稼ぐ。
芸者特訓BONUS
特図1(ヘソor電チュー入賞)で三or七図柄以外の3つ揃いで大当たりになると、芸者特訓BONUSかテングンBONUS。ラウンド中にロボ乱舞獲得演出が発生する。右打ち。
成功すればラウンド終了後はロボ乱舞に突入、失敗したらチャンスタイムへ移行する。
ロボ乱舞
特図1の確変大当たり後に突入する確変中のモード。電サポは働かないが、右打ちして「S」入賞口入賞→特図2変動→小当たりRUSH(LUCKY図柄が揃うと小当たり)で持ち玉を増やしていく。ロボ乱舞中の平均獲得期待出玉は約550個。
名言予告やコウメジャッジ、ヨシエ覚醒チャンスといった専用演出が存在する。
超芸者BONUS
特図2(「S」入賞口)入賞から15R大当たりになると超芸者BONUS。右打ちを継続して出玉を得る。
超ロボ乱舞
特図2(「S」入賞口)入賞からのもう一つの出玉あり大当たりで、ランクアップBONUS。5Ror10Ror15R分の出玉を獲得できる。特図2大当たりの35%を占める。右打ちを継続する。
コウメジャッジ
特図2(「S」入賞口)からの大当たりを目指している最中にコウメジャッジが発生したら連チャン終了のピンチ! 2R突時となってしまったらチャンスタイムに移行する。
チャンスタイム
特図1(ヘソor電チュー入賞)で三or七図柄以外の3つ揃いで大当たりし、ラウンド中にロボ乱舞獲得演出に失敗(確変or時短)するか、特図2からの突時後に移行する電サポ100回転のモード。電サポが働くので右打ちして電チュー(特図1)入賞を目指す。
芸者ロケット予告や裏芸者殲滅演出などがある。また、VSリーチの対戦相手は、チェーンソー芸者、テングン、コウメ太夫などがいる。
確変&ラウンド昇格
大当たり直後、ラウンド中に昇格するチャンスがある。