機種情報
1993年に初登場した『春一番』の後継機で、2002年、08年、12年、14年にも発表されているので、これが第6弾となる。ミドルタイプのST機 で、大当たりの72％で100回のSTに突入する。通常大当たり後は50回or100回の時短付き。ST継続率は約89.7％。時短引き戻し率は約 14.5％（50回）or約26.9％（100回）。
払い出し出玉2025個の割合が40％（電サポ時）であること、大当たり後は必ず50回or100回の電サポが付き確変か時短かでドキドキできること、大当たりに占める比率もそこそこで演出がアツい極チャンスを搭載していることなどが特徴。
潜確当たりは搭載していないが、STは100回転ながら電サポが50回で終了する大当たりがあるので、潜確状態になることがある。小当たりを搭載。
ヘソ入賞口に玉を左右に振り分ける振り子が付いており、通常時にも8個保留が可能な純正8個保留機。
液晶下部から落下して回転する春一番ロゴ、下部から上昇するドット表示器、左右から中央に出現するシャッターの各役物を搭載。液晶右側には寿ランプがある。
大当たり中、電サポ中は右打ちする。
通常時は大当たりの16％、電サポ中は13％にランクアップボーナス（宴会ボーナス）を搭載。実質2Ror4Ror6Ror8R分の出玉を獲得できる。
盤面右下にスライドタイプのアタッカーを配置。電チューはその右上にある。左側にある極アタッカーは小当たりor大当たりの極チャンス時に開放するもので、3個賞球。
初代『春一番』の液晶演出が出現することがある。
予告演出
保留変化予告
液晶下部に表示されている保留アイコンが変化したらチャンス。色変化だけではなく、アイテム変化などもある。
海風同一出目予告
先読み系予告で、連続するほど期待感がアップする。
こいこいゾーン
雷雨ゾーン→月花盃ゾーン→猪鹿蝶ゾーン→五光ゾーンとステップアップするほどチャンスが拡大する。
手っちゃんストック
液晶と、液晶下部にあるドット表示器による演出で、手っちゃんが飛び込むほどチャンスをストックする。そして、手っちゃんが放出されたら大チャンス！
花魁いろは川柳予告
花魁と川柳が出現する。桜柄出現なら！
投げキッスハートウィンドウ予告
春風が現れればチャンスだ。
鹿威し予告
春風がきせるを振りかざして……。
※ほかにも多くの予告がある
重要演出
極上ボーナス
15R確変大当たり。まさに極上な大当たりだ。右打ちする（以下、大当たり中、電サポ中は右打ち）。
宴会ボーナス
大当たりの通常時は16％、電サポ時は13％を占めるランクアップボーナス。確変確定。ラウンド中演出で海風が飲み干せばボーナスラウンドが追加される。
舞ボーナス
5R分の出玉を獲得できる確変or通常大当たり。
乱舞モード
大当たり終了後に必ず突入するモード。通常時に七図柄の3つ揃いで大当たりになるか、電サポ中の大当たり後は100回、通常時に七図柄以外の3つ揃いで大当たりになると50回の電サポが働く。確変or時短。
最初の20回転は花魁乱舞モードで、PUSHボタン図柄を揃えよう。ロゴ役物が落下すれば大当たりだ。
21回転以降は花札乱舞モードとなり、突然、初代『春一番』の演出が始まる初代モードが出現することもある。右打ち時の専用演出として、ボタン連打で「好き」と言われれば大当たりになる告白リーチがある。
憩の刻モード
電サポ終了後に移行する。潜確状態の可能性がある。
確変＆ラウンド昇格
大当たり直後、ラウンド中に昇格するチャンスがある。
