機種情報
往年の一発台を彷彿させる大当たりまでの過程が楽しい機種。1回の大当たりで1760個の払い出し出玉があり、4回セット機なので大当たり=7040個の払い出し出玉となる。
盤面左からも右からも大当たりになる可能性があること、3段クルーンの玉の振り分けにワクワクできること、2〜4回目の大当たりが素早く取れることなどが特徴。
大当たりまでの流れは以下のとおり。
1)天下左側の入賞口に玉を飛び込ませる
2)上段クルーンから龍の爪(2つの回転体が逆方向に回転している)をかいくぐって手前中央に入れば(周期的に手前中央にはフタがされる)、その下にある3つ穴式3段クルーンの1段目に導かれる
※盤面右側中央下に龍ルートがあり、入れば1段目に導かれる
3)1段目クルーンで手前穴に入れば2段目のクルーンへ
※ハズれた玉の一部は、その左下にある可動片によって救済され、3段目(一番下)のクルーンに導かれる
4)2段目クルーンで奥の穴に入れば3段目クルーンへ
5)3段目クルーンで手前穴に入ればV入賞の権利獲得
※この段階では大当たりではないので、玉切れによるパンクに注意
6)「保留を溜めろ」という野太い男性の声に従って右打ちし、盤面右上のスライドタイプのアタッカーを狙う。打っていれば4個入る
※この段階で大当たり
7)その後も右打ちを続けることで盤面右下の回転体にあるVに入賞。中央右にあるアタッカーが開放。10カウントの11個賞球なので16Rで1760個の払い出し出玉となる
8)再び7)を3回繰り返し。トータルで7040個の払い出し出玉を獲得する
盤面右上、中、右下にそれぞれアタッカーを配置。右上と右下はスライドタイプ。出玉を稼ぐアタッカーは開閉タイプ。
3段目クルーン手前穴入賞後、大当たり中、2〜4回目の大当たりを狙う際は右打ち。また、通常時に龍ルートを狙う場合は盤面右側に玉を流す(右打ちより弱め)。
盤面に書かれている「天龍」の文字は有名な書家・武田双雲の手によるもの。
盤面右下にラウンド数などを表示する7セグを配置。
玉が役物に入るたび、それぞれのクルーンをクリアするたびに、効果音と光でそれを知らせてくれる。
磁石検知センサー、超感度振動衝撃センサー、対電波誘導磁界センサー、糸付き玉防止カッター、クリームゴト対策などの不正監視装置がある。