機種情報
小当りRUSHを搭載したミドルタイプの確変ループタイプ。通常時と電サポ時は大当たりの25%、小当りRUSH中は40%の確率で小当りRUSHに突入する。通常時の通常大当たり後は50回、電サポ中と小当りRUSHの通常大当たり後は7回の時短が付く。時短引き戻し率は約2.3%(7回)or約15.5%(50回)。
『CRリング』シリーズは2007年以降、11年、14年、15年、17年にも登場しているので、これが第6弾になる。
小当りRUSH突入時と終了時は必ず16R大当たりというスペック、五感を揺さぶる最恐演出の数々、貞子の手役物などを搭載した専用ユニットなどが特徴。
潜確は搭載していない。特図2に小当たり(1/2.048)あり。
液晶下部(上部)に呪いの手、中央に集結して文字などを形作る変形シャッター、その裏に可動体の各役物を搭載。
大当たり中、電サポ中、小当りRUSH中は右打ちする。
盤面右下にスライドタイプのアタッカーを2つ配置。上が大当たり時に開放するアタッカーで11個賞球、下が小当たり時(0.4秒or0.4秒×2回)に開放するアタッカーで10個賞球。
ヘソとスルー下のミニアタッカーが特図1、盤面右下のINと書かれた入賞口が特図2。小当りRUSH時は特図2への入賞を目指して、次回まで電サポが働く確変or7回もしくは50回転の時短時はスルー下のミニアタッカー入賞を目指して右打ちする。
5大最恐演出は、金予告、最恐ノ刻、貞子生誕ノ刻、Wデバイスチャンス、デンジャー柄。
ラッキーエアーやクリスタルローリングボタンだけでなく、貞子の手役物、恐怖のビデオデッキを搭載した専用ユニットで登場!
予告演出
保留変化予告
液晶下部中央に表示されている保留アイコンが変化したらチャンス。
最恐ノ刻
前作の「終焉ノ刻」が生まれ変わった本機最強予告で期待度は約63%。
戦慄ノ刻
エフェクト発生から成功すれば戦慄ノ刻に突入する。
呪いの連続予告
「NEXTキットクル」が停止すれば連続予告へ。
舞と陽一ステップアップ予告
舞と陽一が登場してステップアップしていく。
女子高生ステップアップ予告
女子高生たちの会話がステップアップしていく。
回想ステップアップ予告
回想シーンが流れるステップアップ予告。
ボタン連打予告
ボタンを連打しよう。
会話予告
キャラクターとセリフが出現する。
電話予告
大量の文字と効果音で恐怖感を煽る。文字色に注目しよう。
ホワイトボード予告
ホワイトボードに表示されるのは……。
呪眼フィルター予告
イルミネーションの色によって期待度が変化する。
Wデバイスチャンス
台枠にあるクリスタルローリングボタンと貞子の手が同時発動! エアーも出るので五感が強烈に刺激される!
金予告
期待度は約50%。絶叫のサプライズ予告だ。
※ほかにも多くの予告がある
重要演出
貞子BONUS
通常時に3図柄の3つ揃いで大当たりになると8R確変大当たりで、貞子BONUSとなる。右打ちする(以下、大当たり中、電サポ中、小当りRUSH中は右打ち)。ラウンド終了後は、次回大当たりまで電サポが働くデジャヴパニックに突入する。
7図柄の3つ揃いなら呪縛BONUSで、ラウンド終了後は電サポが働かない確変+小当りRUSHに突入。
3or7図柄以外の3つ揃いから大当たりになった場合はBONUSで、ラウンド終了後は時短50回の真相究明に移行する。
呪縛連鎖ノ刻
本機最上モード。通常時は大当たりの25%、小当りRUSH時は40%の確率で突入する。電サポは働かないが、盤面右下の入賞口(特図2)に入ることで図柄が変動し、1/2.048の小当たりになれば10個賞球のスライドアタッカーが0.4秒or0.4秒×2回、開放する。1/93.623の大当たりを引くまで小当りRUSHが継続する。
デジャヴパニック
通常時大当たりの40%を占める8R確変大当たり後に移行するモードで、次回大当たりまで電サポが働く。
真相究明
通常時に3or7図柄以外の3つ揃いから大当たりになると、時短50回の真相究明に移行する。電サポ中、もしくは小当りRUSH中に通常大当たりした場合は、ラウンド終了後に7回の時短・最期の審判に移行する。
確変&ラウンド昇格
大当たり直後に昇格するチャンスがある。