機種情報
2008年に放映されたTVアニメ・喰霊-零-とのタイアップ機で6段階の設定がある。小当りRUSHを搭載した甘デジタイプのST機で、大当たり後は必ず70回のSTに突入する。小当りRUSH突入率は、通常時が12%、電チュー入賞時(特図1)が50%、特図2変動時が100%。ST70回で当たる確率は約57.7%~約64.3%。
甘デジでもしっかりした出玉を得られる小当りRUSHの搭載、零にこだわった(零当たり、零の衝撃、零フリーズ)ゲーム性、原作にはなかった水着解禁などが特徴。
潜確は搭載していない。特図2のみ小当たり(1/1.016)を搭載。大当たりになれば必ず出玉がある。
縦型液晶左側から中央に飛び出す白叡、右側から出てくる刀、右上から出現する殺生石の各ギミックを搭載。
大当たり中、電サポ中は右打ちする。
盤面右下にアタッカーを配置。電チューはスルー下にある。
ST中は2つのモードから打ち手が選択して打つことができる。
4大激アツ演出は、アルティメット白叡召喚予告、殺生石MADNESS、零の衝撃予告、黄泉SPリーチ。
重要演出
Destiny Mode
通常時の4R確変大当たり後に突入するモードの一つで、電サポが70回転働く。原作のエピソードを辿るストーリー進行型の演出となる。右打ちする(以下、大当たり中、電サポ中は右打ち)。
殺生石共鳴ゾーン、ガールズカットイン、液晶ディビジョン、霊獣クラッシュ連続などの各専用予告がある。大当たりを重ねるごとにストーリーが進行するエピソードクライマックスリーチは全12話分ある。
Dark Side of the Duel
通常時の4R確変大当たり後に突入するモードの一つで、電サポが70回転働く。カードバトルをコンセプトにしたゲーム性の高いモードだ。
カズヒロカットイン、攻撃アクションなどの各専用予告がある。最終的に相手の値を上回れば勝利となるカードバトルリーチがアツい。
そのほか、Destiny ModeとDark Side of the Duel共通のリーチ演出として、白叡や乱紅蓮、カズヒロボタン一撃などの各リーチがある。
GA-REI BONUS
電サポ時(特図1が変動)に7図柄以外の3つ揃いで大当たりになった場合はGA-REI BONUSで、ラウンド開始前に演出が発生すると……。
殺生石 BONUS Maximum
電サポ時(特図1が変動)に7図柄の3つ揃いで大当たりになったら殺生石 BONUS Maximumで、ラウンド終了後は殺生石RUSH(小当りRUSH付きのST70回)に突入する。
殺生石RUSH時(特図2が変動)は7図柄の3つ揃いで大当たりになったら殺生石 BONUS Maximum、7図柄以外の3つ揃いで大当たりになったら殺生石 BONUSとなる。
殺生石RUSH
通常時(特図1)の12%、電サポ時(特図1)の50%、右打ち時(特図2)の100%で突入する小当りRUSH付きのST70回のモード。連続して当たる小当たり(1/1.016で当たり、アタッカーが0.58秒開放する)によって持ち玉を増やしていく。
るんるんバブル
ST終了後に移行する限定モードで専用演出が発生する。
また、通常背景はるんるんバブル以外に10種類あるが、そのうちの2つはバカンス中背景で、図柄も予告もキャラクターが水着姿になって展開される。
ラウンド昇格
大当たり直後に昇格するチャンスがある。