機種情報
ドラムと液晶を併用した1種2種タイプ。甘デジタイプで、時短突入率は通常時が50%、電サポ時は100%。時短回数は通常時が0or1回、時短時が4回だが、普通に打っていれば保留が4個点灯するので、実質的な時短回数は5回or8回となる。右打ち時の実質確率は約1/5.26。
『麻雀物語』は1991年の初代発表後、2012年、15年にも発表されているのでこれが第4弾となる。
大当たりを期待できる通常時の1/99.9と1回転がアツい時短中の1/5.26という確率、大当たりがどこまで続くかわからないカウントアップ演出の搭載、ドラムと液晶が融合した演出などが特徴。
1種2種タイプであるから潜確はない。大当たりになれば必ず出玉がある。
ドラム手前に豪運シャッターがある。
盤面右下に羽根タイプのアタッカーを配置。その下にあるのはスライドタイプのVアタッカー。
大当たり中、電サポ中は右打ちする。
この機種最大のポイントとなる時短時はバトル演出。
3大注目演出は、金・トラ柄系予告、初代リーチ、リールロック演出。
重要演出
チャレンジBONUS
通常時に大当たりになるとチャレンジBONUSとなり、5R分の出玉を獲得できる。右打ちする(以下、大当たり中、電サポ中は右打ち)。
ラウンド中はさやかが登場するボタンジャッジ型、まどか登場の後告知型、あやかによる一発告知型のいずれかのタイプによる麻雀GP突入を賭けた演出を打ち手が選択できる。通常時の麻雀GP突入は50%だ。
麻雀GP
通常時は大当たりの50%、電サポ中は大当たりになれば必ず突入する時短中のモード。普通に右打ちしていれば最大4個の保留も楽々点灯するので、通常時は実質5回転、時短時は実質8回転の時短となる。実質確率は約1/5.26だから、毎変動が大チャンスということになる。
演出は、まずテンパイしたらバトルに発展。8人いる対戦相手の誰かが選ばれる。もちろん、選ばれた相手によって勝利期待度が異なる仕組みだ。
バトル中は味方/敵の攻撃に注目で、味方の攻撃なら強攻撃が、敵の攻撃なら弱攻撃であればチャンスだ。
麻雀BONUS
電サポ中の大当たりはパチスロでお馴染みの上乗せ演出が満載で、最終的に1050個の払い出し出玉を目指す。
※写真は一部『CR麻雀物語~役満乱舞のドラム大戦~』のものを使用しています