パチンコ・パチスロアワード

パチンコビレッジが、この1年で最も印象に残ったパチンコ・パチスロを独自の基準で選出する企画。
今年、MIP(Most Impressive Pachinko,Pachislot)として1年を代表するに相応しい機種はこれだ!

『押忍!番長2』パチスロAWARD 2012 MIP受賞記念インタビュー

パチスロMIP
押忍!番長2

押忍!番長2

[ 大都技研 ]

パチンコビレッジがMIPとして選んだパチスロは、大都技研『押忍!番長2』。
1年を代表するに相応しい機種として総合的に選ばれた「MVP」とのダブル受賞となりました。
MVP、さらにMIPと、二度目の受賞インタビューにもかかわらず快く受けていただいた営業本部 販売促進課 坂井さん、ありがとうございます!

多くの方に評価していただけて、とてもホッとしています。
■パチンコビレッジ:
『押忍!番長2』は、4号機で大ヒットした『押忍!番長』の後継機ということで、開発についてはかなりのプレッシャーもあったかと思います。構想を含めてどのくらい時間がかかったのでしょうか?


営業本部 販売促進課 坂井さん(以下、坂井さん):
開発には約2年かかりました。構想段階で試行錯誤が多く、弊社の他の機種と比較すると少し開発期間は長くなったそうです。4号機から5号機へと規則は変わりましたが、初代に負けないよう、相当の気合いが入っていましたね。


■パチンコビレッジ:
その試行錯誤の結果、疑似ボーナスという新しいシステムが生まれたと思うのですが、他にどのようなスペックを検討していたのでしょうか?


坂井さん:
疑似ボーナスを使って1G連に特化したゲーム性や通常のボーナスを搭載したゲーム性など、いろいろ試行錯誤しましたね。最終的なスペックに決まったときは、市場にまだなかったタイプでしたので正直不安はありましたが、多くの方に評価していただけて、とてもホッとしています。
■パチンコビレッジ:
疑似ボーナスがメインですが、「超番長ボーナス」という1種BB(規則上の本当のボーナス)も搭載されています。これは当初から考えられていたのでしょうか?

坂井さん:
どの状態からでも期待できるプレミアム的なものが欲しいという思いは当初からありました。そこで「超番長ボーナス」を搭載しました。

■パチンコビレッジ:
開発するにあたり、他メーカーさんの影響を受けた機種はあるのでしょうか?


坂井さん: 影響を受けた機種はたくさんあるとのことですが、詳しくは内緒らしいです(笑)。 ご想像にお任せいたします。

■パチンコビレッジ:
リーチ目リプレイなど秀逸な出目が多数ありますが、どんなこだわりがあるんでしょうか?


坂井さん:
ARTメインのいわゆるCタイプの機種は、ノーマルタイプ等の1種BB(規則上の本当のボーナス)搭載機種と比べて出目の主張が弱くなりがちですが、遊技機としてCタイプにおいても出目の重要性を持たせたいと考えていました。また、出目全体を通して、4号機の『押忍!番長』の特徴的な出目は継承したいという思いがありました。
でも結局コパンダが可愛すぎて(笑)
■パチンコビレッジ:
では、次に液晶演出やキャラクターについてお聞きします。最近は3Dを使っている機種が多いですが、『押忍!番長2』では考えなかったのでしょうか?

坂井さん: 背景や通常待機のデフォルト画面などで、2Dに近い3D表現は使用しています。でも番長のテイストを表現するには2D表現は不可欠です。前作よりも演出の種類や登場キャラクターが増えているうえに、一般的に3Dよりも2Dの方が開発に要する時間はかかりますので、非常に苦労したと思いますね。
■パチンコビレッジ:
キャラクターは、『押忍!番長2』では前作にはいなかったキャラクターが登場していますね。


坂井さん:轟鋼鉄は、前作では名前だけ出ていたんですが、ご存じでしたか? 『押忍!番長2』では何らかの形で登場させたいという考えは持っていました。また、年老いているとはいえ、校長として君臨し続ける強さを、熱い演出で表現したかったんです。
コパンダは、轟BB中のパンダ対決演出にバリエーションが欲しかった、というのが発端です。
『吉宗』の宙太のような役割を目指していました。でも結局コパンダが可愛すぎて(笑)。多くの演出で登場させることにしました。
■パチンコビレッジ:
なるほど、そうだったんですか。 では、そのコパンダのグッズを、これを読んでいるファンの皆さんにプレゼントしたいんですけど、いただけませんか? コパンダでなくてもいいです。何かください(笑)。


坂井さん:いいですよ、喜んで(めっちゃ笑顔)。
■パチンコビレッジ:
本当ですか? ありがとうございます!! いや、言ってみるもんですね(笑)。
大都さんと言えば「ボーナス中の選べる3種類のBGM」が特徴的ですが、『押忍!番長2』に収録されている3曲についてはどんなこだわりがあったのでしょうか?


坂井さん: 『押忍!番長』の楽曲については多くの方々から“良いです“といったお声をいただいていましたので、前作のテイストを崩さずに、継承とパワーアップをテーマとして作ったとのことです。その他の機種も楽曲は相当良いものだと個人的には思っています。楽曲だけは毎機種のように、“良い”といったお声をいただくことが多いですね(笑)。
■パチンコビレッジ:
大都さんHPの機種情報で「『押忍!番長2』サウンドトラック」が視聴できますので是非聞いてみてくださいね。
→詳細はこちら!

本日は長々とお付き合いいただきまして、本当にありがとうございました。 今年もアノ機種の後継機や、アノ機種の後継機も登場するかと思いますので、楽しみにしております!!

過去のMIP受賞機種もチェックだ!

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