パチンコの時給

4月が終わったところで今年のパチンコを分析。1/3が終わった時点とか、半分終わった時点で長期予測をする事は結構あります。年単位での当たりのバラツキ、ツキのバラツキは毎年ありますから元旦から4末までを集計するとある程度その年の結末が見える。だからこういうことを時々やるんですけど、今年はある目的をもってパチンコに臨んでいます。それは何かというと短時間稼働と長時間稼働の差を見える化することです。


可視化すればどっちが良いかが明らかになるでしょう。

1年間というロングスパンが絶対必要です。


短期間で結論つけてはなりませんし、公平に見ていなければ意味がないでしょう。つまり今年に関しては、朝イチから閉店まで遊技していた時の収入を見える化しています。今年の元旦から4末までのすべての稼働を可視化しました。一昨年は年間168回。去年は年間149回パチンコを打ちましたが、今年は其れよりは少ない感じ。概ね年間140回くらいになるのかなあと思ってますが、私が遊技した台の全てを


終日稼働した結果を残すようにしています。


無論これを可能ならしめるのは、私が1日に1台しか遊技しないからです。


1日に何台も打つような人ではそのような可視化は難しいでしょうが、私はほぼ1日に1台しか打たないので、その台の朝から晩までの結果をまとめておくと年間の収支が可視化されます。サイトセブン加盟店が理想ですが、今はLINEに登録さえしとけば遊技台のデータが閲覧できるので自分が遊技した日の勝ち負け金額はほぼ分かります。LINE登録しない店でパチンコする事はまずありません。ていうか遊技しようと思えば、必ず店に行ったときにLINEでお友達追加します。従って1年間全ての遊技台の終日結果を集計することができるのです。


元旦から今まで全部記録に残してます。

 

 

その結果を分析しました。


今年は40回しか遊技できてません。消極的ですけど遊技できる環境が減ったということもあるだろうし、この前みたいにパチンコをやるモチべが大幅に下落していることもあるでしょう。


24勝16敗だから勝率は.600です。
勝率は今後あまり高くなりません。海を捨ててEVAばっかしやってるので当たり前です。
平均すると2時間とちょっとだから、フル稼働の1/5くらいです。


果たしてこの条件でフル稼働した時の収入を超えられるのか?ってのが今年の課題です。

500時間に対して100時間で勝てるのか?

普通に考えれば100時間だと収入は1/5になります。


結果からいうと、100時間での成績が480時間での成績よりも2万円ほど収入が多かったです。つまり短時間遊技がフル稼働を超えたのです。これは予想外というかちょっとした驚きでした。1日の期待日当は朝9時から夜9時までやって初めて成果が得られる。これは誰が考えても分かる道理ですが、1日に僅か2時間程度のお遊びパチンコがパチプロさんに勝ったのです。


何故こういう結果になったのでしょうか?

 

これにはちゃんとした理由があるんですけど、1日の期待日当が昔に比べると劇的に落ちてるんですね。均してみれば其れなりの時給にしかならないのが現状で、毎日12時間稼働を継続すれば「時給」は1000円にも満たない程度しかないんですよ。計算ツールを使って期待日当2万円とか3万円とか書くのは勝手ですが、それが正しい計算値とは限らない。否それだけ恵まれた条件で1年間やらせてくれるはずがない。回る時もあれば回らない時もある。合算で平均値期待日当2万円のお客なんて


いるはずがない。

 

土俵に上がる事さえままならない玉環境で、休みの度にパチンコを打つのは無理だと思いますが、ある程度妥協して出勤率を高めてしまえば誰しも12時間遊技という条件では時給は精々1000円に落ち着いてしまう。これが100時間に負けた理由ですね。つまり100時間の遊技で当たり過ぎてるだけで、均せばもっと悪くなる。これが大数の法則でしょう。4末時点では大数の法則に逆らってるだけで年末を迎えたらどうなるか?

 

確率の偏りだけで100時間遊技が500時間遊技を凌駕する。

 

それくらい今のパチンコは難しいんですよ。

 

1日の期待日当は昔に比べると大幅に減少しているけれど、1時間当たりの稼ぎは大幅にUP可能ならしめる射幸性能になっている。これが答えですが、朝イチから躓く客は真逆の結果になってしまいます。つまり何度やっても当たらない。何度やっても勝てない人は昔よりも増殖してるだろう。やり方次第、狙い方次第でケタ違いの収入を稼ぐ人もおれば、負けてばっかりの人もいる。

 

現時点では4か月間の成績なんで、まだまだ私の遊技履歴は大数の法則に逆らっています。それに逆らえなくなるのが年間収支だと思いますが今年の年末になって果たしてこのままリードを守れるのか?守れないのか?興味津々。


1年間終わった時に
(1)遊技回数は140回
(2)毎日12時間で1680時間
(3)1日に2.5時間だと350時間


多分今年は年間350時間くらいで終わると思いますが、この350で1680に対抗できるのか否か?


今のペースだと

(1)350時間で時給4000円⇒140万円の稼ぎ
(2)1680時間だとどうなるか?


1680時間だと多分時給は800円から900円まで落ち込むと思うので、いい勝負になるんですけど。マジで350が1680を凌駕するってことになったら凄いと思いませんか?

 

野球で打率の話をするときに、4割バッターは200打数とか300打数なら可能です。然しながらそれが500打数とか600打数まで行くと打率4割ってのはメジャーでもここ50年くらいは不世出。日本では未だ規定打席に到達して4割ひとりもおりません。この話は其れに似た現象なんですね。サンプルが増えれば増えるほど「大数の法則」に従うので必ず下方修正されます。其れが1年間のパチンコでは下方修正されずに高い時給を維持したまんま終わる人は沢山おられます。自分は其れに対するチャレンジです。


140回の試行回数で
(1)1680時間遊技と
(2)350時間遊技


パチプロは350が1680に勝つこと、超えることは絶対にないと言い切るだろうけど試したことがあるんか?って話。試したこともないくせに決めつけるのがパチプロさんの専売特許なれど、試さずに論じるのは愚問。否試さなくても分かることがあることは知ってるけど、こと短時間遊技でも勝てるのか?勝てないのかの議論はこの業界の永遠のテーマのような気がする。試さなくても分かることはありますよ。


(A)RUSH中に半分消化したらどっか行くやつね。
(B)演出からこの台が続くかどうか判別するやつね。
(C)昨日の夜嵌ったから今日の朝早く当たると思う奴ね。


自分は(A)(B)(C)は有り得んなあと思ってるから、試す気もないけど。350時間が1680時間に勝てるかどうかもこれとおんなじやと言われたら返す言葉に窮するけど、何故か自分はこれにトライしようと思うてる。其れはやっぱり今の遊技機の仕様を考えると長時間遊技には向かない機械ばっかりなので長い時間の遊技は辛い。そんな辛いことばかりの遊技環境において


自分に都合の良い遊技ってないのかな?

 

(1)1パチは絶対アカン。同じ成果得るのに時間が4倍。時は金なりに反する。
(2)甘デジもアカン。期待値同じでも時間が3倍。時は金なりに反する。
(3)320しかやる気はない。時は金なりに一致する。


時は金なり


既に老人と化した自分に残された時間は少ないのですよ。1パチで時を4倍遅らせるのはバカげてるし、320を100に振り替えて時を3.2倍遅らせるのもバカげてる。3.2倍当たり易くなったからと言って3.2倍の出玉がある訳じゃない。出玉はミドルの一撃性に比べたら大幅ダウンだ。誰が甘デジなんかやるもんか。320至上主義。320以外にやる気はしいへん。

 

1年が終わった時にまた比較してみようと思う。


果たしてその時に350が1680に勝ってんのか負けてんのか。


気になるでしょ。こういう比較をしてみようと思うこと自体馬鹿げてるとは思うけど、それを可能ならしめるのは1日1台をかたくなに守ってるから。私が普段やってることの意味を分かってくれますかね?何故1日1台にこだわるのかと。1日に1台しか打たないことを貫いてると、データ分析するときに色々と都合が良いです。1日に2台、3台とやってたら350と1680の比較なんてできません。台移動は何が何でも


やってはなりません。

やらないで良い台に最初から座るべきです。


現時点では480時間遊技した時の時給は1000円にも満たないです。結局南極パチンコの時給なんてたかが知れてるし、1日当たりの期待日当なんて12000円が関の山。その金額を僅か100時間で2万円も超えてる今の環境は素晴らしいと言わざるを得ないけど、これがただ単に大数の法則に逆らってるだけならば、私が今までやってきたことの正当性を主張するのは難しい。1年終って其れなりの数字になりたいと願うけどどうなるかは分からんな。


だからこそ


この前の時給1500円のアルバイトってのが凄いんですよ。これをやられるとパチンコ行きたくなくなる。パチンコの時給は12時間稼働すると、精々900円から1000円くらいだけど、アルバイトすると1500円。1000円×12時間と1500円×8時間が同じなのですよ。


分かる?


(1)パチ12時間で12000円⇒勝率は5割
(2)バイト8時間で12000円⇒勝率は10割


勝率5割と10割の果実がおんなじやなんて。こんなんじゃパチやる気がせえへん。


パチンコの時給を計算するのであれば。机上の理論で、計算サイトに回転率とT1Yを打ち込んで出すだけではダメと思う。其れでは実態とは少し異なる結果しか分からない。実践ではメッチャ回る日もあれば、大して回らん日もある。均してみたときの期待日当ってどれくらい?を計算する為には私が演じてるように、毎回その遊技台の終日データによる勝ち負け金額を記録に残しておかないとダメ。そうまでしてやっと


年間の期待値が割り出せる。


そこまでやってますかパチプロさん?


机上の計算値と実践値がイコールだとは限らない。 

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