貯玉保有量の見直しを!

今週は、今まで無頓着に扱ってきた貯玉がどれくらい残ってて、どれくらいの保有量が妥当なのかを整理し無駄な貯玉は現金化するつもりです。先週の土曜日にも触れましたが、今年は例年とは異なる年末年始でございます。この年末で営業を辞めるパチンコホールがゼロではないという状況を考慮せねばなりません。そこで、遊技客として何をやるべきかといえば、まず貯玉の整理ということを検討すべきでしょう。

 


ご存知のように、貯玉補償機構なるものが存在し、万が一の時は、それを頼りにするということになります。ここで注意しなければならないのは、貯玉を補償するといっても景品による補償であって決して現金化はされないということであります。自分が貯玉している企業が破綻したときは、後日1冊のカタログが送られてきます。そして、貴方の貯玉はこのカタログに掲載されてる商品と交換してねという運びになるのです。実際に私が知っているパチプロさんが、そういった経験をされたので間違いないでしょう。

 

 

貯玉をしているお店で優先順位を考えると、まず等価店での貯玉はあまり意味がありませんね。玉の価値と現金の価値が等しいので、たくさん貯玉する必要はないでしょう。3.6円店で、貯玉使用無制限という店では、貯玉の価値が高いので現金化は一番最後まで見送ることになります。また、MAX機をすでに撤去しているか、最近オープンしたばっかりなのでMAX機がそもそも導入されていないというお店の貯玉は非常に安全なので、現金化の必要はないでしょう。要注意なのは、古い店舗で、MAX機を大量に設置したまま外す気がないと思えるような店。そして小規模パチンコホールです。そういったことを検討して、私はとある等価店での貯玉を現金化。どうしても備えが必要な1店舗だけたくさん残して、それ以外の店は全て3000個程度の貯玉となりました。これで十分ですね。

 

兎も角、今週はそういったことを検討する機会にして欲しいということです。今一度、貯玉しているパチンコホールをのぞいてみてください。MAXが大量に入ったままの状態ならちょっと危険。貯玉の保留量が妥当か否か?あまり通っていないパチンコホールなら、この機会に現金化してみるか?今週はそういうことに気配りして欲しいと思います。

 


今年の年末年始。パチンコホールの内部では異常なことが発生しております。この手の話は、なかなか表面化してこないので、遊技客としては気づかないと思います。年が明けてから、「12月31日を持ちまして…」という張り紙を見たときは既に手遅れ。今の内に手を打ちましょう。

 

貴方が保有している貯玉。企業が破綻してしまったら絶対に現金化されることはありません。

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