乗り越えられなかった壁

今年は今までで一番釘が動かなかったと感じた年でしたね。非常に厳しい1年間でした。トイチ、月イチが使えない店に変化した例は枚挙にいとまがありません。そんな逆風に耐えながらも途中までは数字を保っていた個人成績でしたが、最後はよれよれだったので内心はこのまましれっと通過しちゃおうかという考えもチラリと頭をよぎる毎日。何事もなく新年明けましておめでとうとやれば良いんでしょうけど、私の記事を読みに来る方は目の肥えた人達が多いことを知っています。逃げたなお前!って思われるのも癪に障るので、色々考えた挙句やっぱりいつものように数字を様々な角度から分析して1年を〆るということが、私の記事には求められていると感じましたので1年間の成績を振り返ってみたいと思います。
 
 
年の瀬ですねえ。27日にはいつものように末尾7沖縄のデータ採りに出かけましたが、この店をアテにするのはもうそろそろ終わりなのかと思います。去年もこの時期には酷かったので時期的なこともあるんですけど、かなり深刻なことになってきました。遊技しなくても7がくる度に釘調整の確認並びに過去履歴のデータ採集は欠かさずに行っているのでどういう方向に進んでるのかは把握しています。そういうわけで新たな末尾7を開拓すべく動き出していますが、インチキ親父の口コミ情報が意外にも正鵠を得ていたので驚いたという次第。まだまだこの地域でも私の知らない良心があるようなのでホッとしているのと同時にやる気が出てきました。来年はこの店を使う機会が増えそうだし、ここをアテにしなければ私のパチンコ人生は窮地に追い込まれるでしょう。やっぱり来年も新規開拓しなければ駄目だなあと落胆しながら家路に向かうのでした。新しい店を探し出す努力は、パチプロさんよりも私の方がやってんなあと苦笑いしながら1年が終わろうとしています。
 

毎年引き出しの中身が増えては整理され、また増えては整理され。一生続くのでしょうか?
 

2019年の年間成績  
61勝36敗(.629)  
平均スタート回数6.66  
客滞率221%  
時給2560円  
手取り\1274990  
遊技時間498  

 

スタートは3個賞球と4個賞球混在実績になったので、3個賞球時のBサを補正計算することで対応。具体的には北斗無双をはじめとする3個賞球機自力回転数の9200回×1個を減らした数字をBサとして計算しております。客滞率を計算するときはこの9200個は元に戻して計算していますので、スタートと客滞率はどちらも、実数値でございます。去年の年間平均スタートが65.97で客滞率は216%だったので、両方ともUPしてるのですが客滞率につきましてはほぼ去年並み。スタートはかなりUPしてるので良かったと思いますが、3個賞球機が登場したことによるスタート率の上昇を考慮しますとあまり褒められた数字ではありません。然しながらパチンコで勝ちたいと考えているのならばこれくらいの数字を求めていかないと難しいでしょう。6.6辺りがパチンコで勝つための分岐数字であると考えて頂きたいです。      


過去3年間スタート率の推移(10分スタート)      
2017年66.14      
2018年65.97      
2019年66.60      

それでは2019年の日毎変化した時給計算値をご覧下さい。  
 
A
 
B
 
C
 
 
D
 
 
 

 

3万円以上の負けが6回ありますが、逆に言うと6回しかないというところが素晴らしいし、4万円以上の負けが一度もないってことが素晴らしいです。常に朝一からの遊技ですし、ほぼ毎回320のミドルしか打たなかったのにこれほどまでに大きな負けがないっていうのが私の持ち味。この点についてはロープ・ア・ドープが完成に近づきつつあることを示しています。内容の如何に拘らず私自身のメンタルが1年間通してブレなかったということでもありますし、自制心に関してはパーフェクトな遊技人生だと思います。4万円まで使わなければ誰でも成し遂げられることですが、決して簡単なことじゃないってことは貴方自身が良く分かってるでしょう。こんな遊技人生を送れる私は、ギャンブル依存症には陥らないと言い切れると思います。最近の20年間を振り返っても、4万円以上の負けが一度もないって年は初めてではないでしょうか?   

 
4万円以上のマイナス⇒ゼロ   
4万円以上のプラス⇒17回   
 
ギャランドゥー戦法   

今年は負けてるときは意地でも4万円の手前で帰るというのを2回やっており、そのために4万円以上のマイナスがなかったのです。負けると悔しいです。あと1万円、あと1万円とお金をつぎ込みたくなる気持ちは分かります。でも白旗が上がってるときはいくらつぎ込んでも駄目なことが多くて、そのような日に熱くなって我を忘れるか自暴自棄になると後で挽回できないほどの痛手を負ってしまいます。そのようなときは「悔しいけれどお前に夢中。ギャランドゥーギャランドゥー」と口ずさみましょう。ギャランドゥー戦法が功を奏して気分が晴れること間違いなし。

(晴れやせんけどね)
 
10/20のギャランドゥーギャラード辺りから様子がおかしくなります。それまで320で朝一嵌りが殆どなかったのにこの日を境に人生が変わります。朝イチから嵌ってばっかりの遊技生活となりました。この2日後の沖縄で僅かな勝ちを拾ったときに時給が3000円を割り込んだのですが、それ以降は時給が下がる一方でした。そして11月と12月に世紀の大ブレーキを経験し、事態は未曾有の泥沼状態に突入していきます。ここで皆様に質問しますけど、毎年この時期になると負けが込むのは何故ですか?今年泥沼化のきっかけになった出来事は何ですか?
 

明暗を分けたのは11月2日(第一土曜日)
 

この日はニューギンの直営店看板イベントです。消費増税後にこの店は外税になったので、イベントとはいえミドルやライトミドルを回避して私は太鼓の達人のとある台に的を絞っていたのです。外税になればいくら義風堂々が回ったとしてもお金を使うリスクが半端ないので、太鼓の達人を遊技して危ない橋を渡らない戦法でした。店に入ってまずは太鼓を押さえて、店内を徘徊してるとき気が変わります。サイボーグ009の甘デジがやけに面構えが良いからです。普段なら太鼓の達人で決まりなのですが、この時まで私は夢を見ていました。10月にちょびっとしか勝てなかったので、11月はデッカクいかないと目標に届かないと。
 
11月に50万くらいぶっこ抜いて200万へのリーチをかけちゃる。      
 

そのためには太鼓でちまちまと1万円くらい勝ったのではラチが開かない。ここはサイボーグでズドーンと5万円以上ぶっこ抜いてやる。サイボーグ009は甘デジとはいうものの勝ちに乗れば15000発くらいは容易に出てくるので5万円クラスの勝ちは十分に期待できました。一方太鼓の達人はいくら回ったとしても1万円~2万円勝つのが関の山。安定した小銭よりも不安定な大金を選んだのです。9月までの自分ならこうした局面では必ずと言っていいほど、太鼓の達人を選んだと思います。毎年のことですが、時期が11月まで押し迫るとその年の目標を達成するために無理をしてきました。      

2014年12月      
2017年10月と12月      
2018年11月と12月      
2019年11月と12月      

      
      
200万とるためには絶対に11月は50万勝たないかん。この強い気持ちが裏目に出てギャフンなのですがギャンブルとはそういうものではないですか?どこかで無理をしなければ高い山には登れないと思うし、低い山で満足するような人間はギャンブルには向かないでしょう。恐らくは11月2日にサイボーグではなくて太鼓の達人を打っていれば今年は11月も12月も僅かながらもプラスで終わっていたと思います。でもそんな凡人みたいな発想は私の頭の中にはないのです。      
 
ただひたすら高い山を目指すのです。      
 
 
私が11月2日にサイボーグ009を打ったというお話には強烈な違和感があったはずです。この時にそれに気づいており、尚且つ今日の質問でこの日の出来事を指摘された方は、非常に洞察力がありますね。鋭いお方と申しておきましょう。エクセレントです。この話には続きがあって11月23日にも同様に太鼓の達人に的を絞っていたのに、迷った挙句違う機械を選んだということがありました。この日はパーソナルから玉積みへの変更をうたい文句にしており、玉積みとなった沖縄はこの日の目玉商品の一つなので、太鼓の達人から沖縄へのシフトはパチプロさん的なものの考えならベリーグッドなのですが私には致命的な欠点があります。IDパチンコが機能しない時の期待値パチンコには悉くやられています。このサイトに記事をUPするようになってから新築オープンに出向いた記事というのは数多くありますが、処女オープン初日から遊技するような場合とか狙い定めた台に座れないという状況の時は、ミドルを避けてきたと思います。普段は甘デジを嫌うのが常ですが、遊技台の情報が真っ新の時はでかい勝負を避けて甘デジ優先のパチンコを打つのです。
 

従ってこの日もいつもなら、過去履歴不明の沖縄で遊技するのは苦手なので太鼓の達人に行くはずなのですが、ここでも安定した小銭よりも不安定な大金を選びます。結果的に11/2のマイナスとか11/23のマイナスが響いてマイナス勘定となるのです。普段は、石橋を叩いても渡らないほどの慎重な台選びをする私がいつもと違うことをする時期。目標を達成するためには無理をしなくちゃ間に合わないし、普段やらない危険な賭けに打って出るのでハズレを引いたときの自分は惨めなほど負けが込むのです。つまりこの時期の負の連鎖は偶然に非ず、無理がたたって跳ね返されるというロジックによるものです。
 
 
仕方ないと思います。

 

目標が見えてくると背伸びしてでも何とかその山まで辿りつきたいと考える。あの時009を打たずに太鼓の達人を選んでおけば、今年はそれなりの結果で終わったと思うけれど、低い山に登るのが嫌な私はそれを拒絶した。時給3000円に対する飽くなき追求心はことのほか強く、ここ数年は毎年それを目指して戦ってまいりました。2017年も、今年も9月が終わった時点では時給3000円を超えていましたが、結局その後に降りかかった確率の逆襲により目標達成はかないませんでした。2017年はモスラの逆襲。2019年はリレハンメルの悲劇です。時給3000という数字はなかなか達成できるもんじゃないと改めて思うのですが、そこを目指していかないと私の存在価値はないと思うし、それをやるために一番重要なことは、甘デジを打たないことです。厳密に言うと、打たないのではなくて遊技する機会を極限まで減らすということでしょう。上記の時給計算(画像)の中で注目していただきたいのが、10月19日の坂本冬実を打ったときのこと。この日は自分としては会心の勝利だと思ってるのですが、家に帰って集計した結果を見て唖然。時給が3157円⇒3142円に下がっているではありませんか。自分としてはこれ以上ないデキだと思った日の結果が時給を下げてしまうことに繋がったわけですから落胆せずにはいられませんでした。

 

 

パチンコは女子高生のアルバイトとは違う!

 

 

技術介入で甘デジ攻略するのはパチプロさんの常套手段。生きるため生活するためにはそれでも全く問題ないけれど、私はとてもじゃないけど技術介入という点では彼等に遠く及ばない。年間収支だって、彼等は年間300日は稼動できるが、私はせいぜい100日が限度。とってもじゃないけど足し算のロジックでは彼等には遠く及ばない。技術でも駄目、足し算でも駄目ってことになれば一体何で対抗できるのか?割り算のロジックしかないと思います。彼等に唯一勝てる分野があるとすれば、時給計算しかないということ。仕事帰りの夜パチをやれば足し算による実入り金額は増えるかもしれない。でもそれをやっちゃあ時給が下がる。早い話、1パチとか甘デジチとか夜パチとか時給を下げる結果につながるものは何もやりたくないのですよ。自分が存在価値を見出せるものは時給という割り算でしかない。女子高生がやってるアルバイト並みの賃金でグダグダやる訳にはいかんのです。
 

ギャンブルの世界は常に高い山を目指すべきですからね。低い山で満足できる人はしあわせなのかもしれないけれど、私はその幸せを望まない。望むのはただひたすら高い頂です。たとえ確率に跳ね返されて大ブレーキを誘発したとしてもそれはそれで自分の運命みたいなもの。時給3000円はあまりにも高いカベ。2017年も2019年もあと少しで手が届きそうだと思った瞬間から転げ落ちました。何かが足りないから目標に届かないんでしょうけど、ただひたすら悔しい。悔しくて、悔しくてここ最近は毎日が涙で枕をぬらす日々。

 

また来年やり直しですよ。

 

 

 

コメント

  1. かなめ より:

    こんにちわ

    私なら十分納得の数字ですがあなたにとっては物足りないのですね。
    私が同じ状況で年間200万をめざすなら勝負所の11月以降は
    打つ台のアプローチを変えてますね。
    あなたの苦手とする突破型ST機のみを選択していたと思います。
    無双・慶次・無双アマ・セブンアマの打てそうな台を片っ端からストック
    (店回り)して期待値を積んでいく。
    パチンコ店の現状を考えたならあなたの稼働日数かつ海メイン稼働
    では月40万×2か月は相当難しい。
    上記の突破型ST機は期待値積めばそれなりの数字がついてくる。
    無双やセブンアマなら十分探せたはずです。
    無双3万発・セブンアマ終日稼働で15000発は決して
    難しい数字じゃありません
    (私なら21回/千円の無双を手放しません。終日打ち切ります。)
    あなたの決めているルールからは外れるのかもしれませんが、
    あなたの台選択の能力をもってすれば決してリスキーではなく
    普通に目標達成できていたかもしれません。

    すでにホールに出なくなった私のパチンコ情報源はあなたのブログくらいです。今後も厳しい状況を突破していく様を見せてください。

  2. ゴーニィ より:

    かなめ様

     

    今年は私の記事投稿にお付き合い下さいまして有り難うございます。

    滅多にまともなコメントは来ないものですから、貴殿のご意見は非常に有難いです。

     

    北斗無双、漆黒、甘セブン全部正しい選択かと思います。私は2011年に大きな転換期がありまして、その時以来ずっとヘタレパチンカーまっしぐらの転落人生になってしまいました。従って私が年間200万を手にしようというのは無理な注文な訳ですが、時給3000円というのは決して無理ではないと思うんです。実際に2017年も2019年もあと少しで手が届く位置にあった。今年は10月26日までは3000円を超えていたわけだから、もうちょっとじゃないかと思うわけです。でもここからの残り2か月間が本当にシンドイ。

     

    海に限界を感じているのは事実だし、だからこそ今年は北斗無双に手を出してみた。無双の時代は終わりなのに?という着眼ではなく、電サポキングで勝つためにはどうすればよいかを考えるために北斗無双をやった。進むべき道が確かであることを感じながら2019年は終りを迎えようとしている。この歳になってもまだ先を見た戦いを描こうとしているボクは馬鹿なんだろうなと思うけれど、やることやらないで過去の人になりたくない。

     

    ボクの周りには年間100万以上勝ってる土日パチンカーが沢山いたけれど、彼らは一様に淘汰されこの世界から置いてきぼりを食らい始めている。昔100万円勝ってた人が今では年間マイナスを計上するほど状況は厳しい。そのような過酷な状況だからこそ私は、時代に抗えるべく奮闘しているのかもしれない。時代が厳しくなればなるほど闘争心が燃え盛る。つくづく私はパチンコのキチガイだと思うけれど、キチガイが書いた文章でなければ養分だといわれる人たちのお役には立てないと思う。

     

     

    今日はこのあと、もうひとつ記事を投稿します。ホールに出なくなった人間には酷な内容かもしれませんが、ホールに出ることを鼓舞するような記事です。ここで書いている記事はどちらかと言えば、パチンコの初心者、養分と呼ばれる人たちの為に書いておりますのでなにとぞご容赦願います。

     

    貴殿の投稿は良い励みになりました。今後とも遠慮せずに自分の意見をぶつけて来て下さい。可能な限り真摯に受け止めて返信するつもりです。

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