上記の画像は沖縄で良く勝ってた台の過去履歴なんですが、これは同じ時期、同じ店、同じ台の実践結果です。沖縄ではこの台が典型的な勝てる台の見本みたいに思ってるのでわざわざ掲載するのですが、こうしてみると何かしらの共通点はありますね。一貫して乗っかりの信頼度が高い。魚群の信頼度が高い、魚群の出現率が高いということで当りの王道を感じさせてくれる台でした。たまたまこの4回は相性が良くて全部勝ってるんですけど、この頃はこれ打ったら毎回勝てるんか？みたいに思ってました。先週の45000円勝ちの日は、この台を打つかそれともってことで悩みに悩んだ挙句の選択でしたが、結論から言うとこの台の方が良かったですね。当日自分が遊技した台は回転率では、ヒケを取らなかったと思ってるのでそれはそれで満足なのですが、こと当たりに関してはなかなか難しい問題と感じております。一番下の画像は典型的な勝ち台と負け台との比較。※無論ここでの期待値欠損した台とは去年右打ちしてた遊技台です。負ける台は乗っかりの信頼度と魚群の出現率が極めて低い結果になってますが、これは常々遊技してて思うこと。レッツマンボウやウリンの擬似連が来て、期待度が高まってるのに、ボタンを押したら泡しか出ない。遊技してて一番ストレスが溜まるパターンが負ける台の結果に表れてますから、人間の心理と勝ち負けがピタリと一致する。不思議なことですが、大抵どの機械を打ってもこのようなことは感じます。

 

確率を予想するとか、当日の当たりハズレを論じることはタブーってことは良く分かっておりますが、現実に遊技に至ると、勝ちやすいと感じる奴もあれば勝ち難いと感じる奴もあります。このようなケースでは過去の実践結果というものを尊重することも大事と思うようになりました。IDパチンコを研究してなかった頃には考えもしなかった発想ですが、最近は兎角ここまで踏み込んで考えていかないと毎回勝つのは難しいと思うようになったのは回転率の個体差が極めて小さくなったから。スタートが8の台と6の台があれば、今でもこんなことは一切考えないし、スタートが8ある台を追求すれば良い。然しながら最近のパチ環境で同一島内でそこまで個体差が付くことは有り得ないので、スタートの個体差よりも過去の経験即というのが今時の「勝ち方」のように感じています。いくら回っても期待値欠損ばかり出る台を打ってると本当にうんざりするのです。去年沖縄で右打ちしてた台では回っても1勝8敗みたいな内容でしたが、何となくその台とこの台では当たりっぷりが違うと感じるわけです。TSが甘い台と辛い台。勝てる台と負ける台。遊技すれば分かる「異質な感覚」に陥るのは何故でしょう？

 

同じ確率で優先してるのに不思議な感覚です。

 

これは人間だからそう感じるのでしょうか？

 

何回やっても勝てる台もあれば、何回やっても負ける台もある。

 

去年の1勝8敗の台も永久に追い続ければ、上述のような当たりを見せるのでしょうか？

 

確率は大数の法則に従うので、どこかで変化を見せる時は来るのでしょうが、人間が許容できる範囲内で変化を期待しても、ほぼ期待を裏切り続けるという現象が⇒期待値欠損の正体なのでしょうね。従って大幅に期待値欠損を生み出した台では、私が溜飲を下げることはない？っていうのがここ数年感じていることです。こうしてみるとパチンコの勝ち負けは、釘調整だけでは決まらない。期待値の大きさだけでは決まらない。無論期待値欠損が出る台と出ない台の区別はできないので、はなっからそれを無視して期待値を追い続けるのがプロの思考ですが、本当にそれがプロなのですか？って感じる出来事は結構遭遇するんです。先日もマスクマン2号の打ち方を見てて負けるだろうなと思いつつも、期待値最優先なら仕方ないかな？と言うロジックと勝てる台認識の欠如というロジックが交錯ししばらく考え込んでいました。私ならそのやり方では負けると思ったから、その台では負けると思ったから回ることは知ってたけど打つ気もせなんだわっていう遊技台。最初に座ったのは別の台だったけれど、恐らく回らないと判断し2台目、3台目と遊技台を移動してたどり着いたその先が私が打つ気もしないと指摘した台。その台を打って彼は負けたのですが、最初に座った台に固執すればボロ勝ち。これを見てやっぱりなと思った次第。

 

上手い人間が勝てるのか？

勝ってる人間が上手いのか？

 

パチプロはそんなこと考える必要はないですけど、私は割りと気にするタチですね。過去の経験から期待値欠損を発生させていると感じる台があったと仮定。それしかボダ超えがなければその台を打つけれど、それと同等レベルの回転率の台が他にもあるんならそっちを打った方が良い。期待値欠損がでる台は、ある程度予想が付くというのが最近のトレンドです。そして2/23に打った台が、期待値欠損してる台に該当するのか否か？ってことが大きな関心事だったので当日はAなのかBなのかの選択で迷った挙句Aを遊技したけれど、結果を振り返ればやっぱりBの方が良かった？ということで勝ちやすいと感じた台は時を経ても勝ち易い。この手のお話は何年やっても難しい問題です。勝てる人間が正しいのか、正しいことしてる人間が勝てるのか？多分正しいことを長年継続していれば勝てるというのは間違いないと思いますが、私の主張はそういうことではなくて、正しいの「上」を目指さなきゃ1番にはなれないってことですね。

 

果たして正しいことの上を行く手段は存在するのでしょうか？

 

釘調整が全てだ。それが全てだ。これしかないっていう決めつけが嫌い。そう思った瞬間からヒトの思考は止まるし、次に進むチャンスも潰える。パチプロは期待値を追求すれば良い。私はそんなことよりも可能性を追求する人生を送りたい。

 

 

昨日の仕掛けが功を奏して本日は自分の勝手な診断結果によりまして100%勝てる運びとなりました。あとはいくら膨らませて帰るかだけの問題なのですが、こういう日は得てして5万円クラスのちょい勝ちで終わってしまいます。昨日ニューギンの直営店に行って何らかの台を遊技して１日を終えた翌日とあらば、本日は絶対に昨日遊技した台を選択すると思うんです。何故かって？昨日でさえ昨日遊技した台を打ってるじゃありませんか？ところが昨日打っていてやっぱりこの台は玉減りが半端ないのと、期待値欠損を発生させる可能性が高い遊技台であると思ったので決別するに至ります。こういうのは自分にしかわからぬ感性ですが、言い訳をすると過去の統計的データを分析した結果そのような判定になったということです。膨大なサンプルデータから導き出された結論は、限りなく限りなく勝利の方程式に当てはまります。

 

勝利の方程式。本日は最初から勝つってことを想定した物書きから入ります。

 

18
43
79
100
119

 

145
159
175

 

何と！何と！何と！175回転まで演出の発展回数はゼロ。音無美紀子状態にもほどがあると思ったが、この175回転目がレッツマンボウ煽りが決まって激熱の瞬間だ。ところがここでもやっぱり演出の発展はなく、デュゴンを過ぎても何も起こらなかったのでめでたくの大当たりとなる。ノーマルリーチでサメの単発。なんだかなあーって思うけれど当たるだけまし。その時短中にガオガオチャンスに発展し、バラケ目なしの3回目にハリセンボンでワリンリーチ。これが魚群を伴って2の単発2連単。時短を抜けた111回転目にまたしてもレッツマンボウ演出発展せず、ハリセンボンが走って3連単。やばい！こだわりの沖縄みたいな日になっちまう。朝から3回連続単発を引いた時の敗率は80%。この時点で限りなく焦る。

 

ちょいと嵌って368回転目に何げなく6×7が魚群を伴って6を通り過ぎたところで天を仰いだが、これがまさかの7当たりで嬉々とする。本日初めての確変だがこれは2連チャン。抜けて129回転目にサメの魚群が到来しここでもサメでヒットしたけれど単発ということで今日は単発が多い日になりそうだ。ハリセンボンがしゃしゃり出てくるしあんまり良い気分じゃない。

 

4841個。ここで小考

 

まさか！ここで止める手はないと思うけど、一応ここで止めたら1万円ほどの大勝利。

 

 

大勝利であらすか。僅か1万円程度じゃ帰れんぞと大脳様に言われて勝負は継続。したらば172回転目に何もない泡がサメで止まって嬉々としたのは確変セグ13478だったから。ここで4連チャン以上すれば9000個まで到達。9000個の手仕舞いとあらば24000円ほどの大勝利。これは止めるに値すると思ったのは、今日はスタートが足りないから。6.4～6.5くらい？これが見事に4連チャンしたので時短が終了すれば止めるか継続するかの審議入りが確定。手元の集計では9500個を超えている。その時短中42回転目に7×8のノーマルリーチを何気に見ていたら、何とウリンチャンスに発展。ノーマルリーチからこれに発展するときは限りなく鉄板に近いと思うけれど、ここではボタン押しが不発。しばらく画面を見つめているとサムがおりてきて

 

デキた！

 

心の中だけで小さなガッツポーズでやっぱウリウチャンスが勝負どころで当たる台は勝つよねえーっていい気になって喜んでいるとこの確変は続く。2回の13578、12468セグを乗り越えて見事に8連チャンは2万発超え。今日はイタダキだ。その時短中、バラケ目が3回続いて真っ赤になって4回目が6リーチでレッツマンボウ。ステップ4まで発展したので多分魚群出るね。多分当たるねって思ったら想定通りに魚群が発生。ホラ、当たった。

 

これが外れてちょっとだけ放心状態。これが当たらないのですか？時短を抜けてすぐウリンがブルブルっと言い出して擬似連の始まりだ。谷村さん的に言えば、こういうのをお詫びの一発っていうけれど、私はこの時も信用してなくて、たぶん魚群出ないんじゃね！って思っていたら本当に魚群出ずハズレ。まあこんなもんですよ。

 

20294個⇒108回転

19300個⇒191回転

18300個⇒267回転

17300個⇒339回転

 

 

もうどうにもならんくらい回りが落ちて来たので、ここでお開き。やっぱ昨日の台の方が良く回るわってことが分かっただけでも収穫はあります。今度からこの台を選択候補に入れることは止めよう。玉減りは変わってないし回転率だけが悪いってお話。

 

 

まあこの台を日曜日にやりたかったために、ニューギンの直営店には行かなかったんですけど、この台を打てば回転率はこんなもんだろうなということも分かっていたし、何から何まで想定内なんですけど土曜日にスタートが噴いて勝てるのか？勝てないのか？の判定をやらない限り、日曜日にこの台を打つことはないと考えたまでのこと。本来なら昨日爆勝ちすることが最高の結果となるのですが、遊技してみて多分あのまま継続すると負けるだろうなという予測が限りなく正しかった週末でした。パチンコ台との戦いは、決まった確率のバラツキに勝てない限りどんだけ回る台を打っても負けるときゃ負けます。その反面、スタートは6.4程度でも絶対に勝てると踏んだ勝負ならば私はそっちを優先して打つ人間ですね。昨日この店に来なければ今日の勝利はあり得ないけれど、今日勝つために知恵を振り絞って戦いました。これが私の戦い方です。

 

何を言われても

 

そのためのネルフです。