懐かしのピースライトに秋の風邪

先日コンビニに入ろうとしたときふと目にした告知がタバコの大幅増税という文字でした。ついに国産タバコ600円時代に突入というキャッチコピーに目がいって思わず立ち止まったのですが、タバコを止めてから早6年が経過しました。未だにタバコとの縁が切れないお方は、このまま料金が上がっていくのをただむなしく受け入れながら生きていくのでしょうけどそれで良いのでしょうか?疑問です。タバコを吸わない人生と吸う人生とではどちらが幸せですかという問題を定義したことがあり、これは

 

(1)タバコを吸う人生が圧倒的勝利だと書きました。
(2)タバコの味は3つ☆レストランの料理より美味いと書きました。

 

 

その言葉に偽りは御座いませんが、私が思うにタバコというものは条件付でお付き合いする「快楽」のようなものであり、ある程度快楽を満喫した後はどっかで縁を切らないと命を絶たれるほどの「毒」であります。タバコが快楽と毒の両面性を兼ね備えているのであれば、両方の良いとこ取りで人生を楽しんだ方がお得であり、そのように生きるべきだと考えていたのが45歳くらいの頃であります。

 

 

この頃何があったかと申しますと、私は風邪を引くと咳が止まらなくなるという深刻な事態に追い込まれました。風邪を引いてすぐというわけじゃないんですけど直りかけの頃に夜中に咳が出るようになり、その症状が朝まで延々と続くわけです。喘息のような状態で6時間、7時間と眠れない時間を過ごすものですから事態は深刻で、このときばかりはもうすぐ死ぬんだろうなと思いつめるほど咳が止まりませんでした。不思議なもので起きて立ち上がるとピタッと咳は止まるんです。でも横になるとまた喘息状態で、どうやっても咳は止まらず夜中じゅう咳をしながら朝まで起きてるという地獄のような日々を経験したのです。風邪が完全に治れば咳は出なくなるので、ほんの2、3日のことなんですけどこの2、3日が辛い。原因不明の喘息に悩まされていた私は、ニコチンさえ体に与えればタバコは吸わなくても大丈夫だからと思い、タバコを吸う代わりにニコレットを服用する生活が始まりました。2007年か2008年くらいのことです。こうしてニコレット生活が始まって何ヶ月か経って風邪を引いたんですけど今度は全く咳が出ないんです。やっぱり咳の原因はタバコの煙でした。

 

 

煙が気管支に何らかの深刻なダメージを与えてるんでしょうね。

 

 

人間の体は正直ですね。タバコを吸い始めて25年くらい経った時なので都合18万本くらい吸った時期。何かの番組で医者がタバコは吸い始めて10万本くらいまでは健康を害するような異状は出ないけど、10万本を超えた辺りから徐々に異変が出始めると言ってました。この言葉を思い出した私は、禁煙しなければ生きていけないんだと悟りトライするようになるわけです。然しながら当時の私は、他の人ならいざ知らず、自分だけはタバコを止めないだろうなと思ってたくらい煙草好きな人間だったし、長年こよなく愛したピースライトの香りだけは忘れることなどできぬと思っていただけに禁煙に踏み切るにはかなりの抵抗があり、実際に禁煙に至るまでには長い道のりとなるので御座います。

 

8年がかりでした。

 

 

タバコを止めようと思ってから実際に禁煙が実現するのに8年かかりました。2007年の途中からニコレットを服用し始めて2010年の未明には一旦禁煙状態に突入します。ニコレットをかむガムの個数は服用後すぐに1とか2までは減らせるのですが、最後の1個を消すことがどうしてもできなくて夕飯後に1個だけガムをかむという生活が2年くらい続きます。8時間とか16時間まではニコレットなしでもいけるって事に気づくのですが、これが24時間持続するのが本当に難しい。ニコチンの毒性の強さを思い知らされる日々が続きます。たった1個。たった1個のニコレットくらいなくても過ごせるじゃないかと自問自答するけれど、この1個分のニコチン量が私が生きるための糧となり、日々生活をする上で希望の光なのです。ですから最後の1個をなくせた日には、今までできなかったことがやれたという達成感で感極まりましたね。

 

 

2010年頃のお話です。

 

 

こうしてようやく手にした禁煙生活のおかげで幸せな日々を過ごせていた2年間だったのですが、幸せは長くは続かず悪魔のような出来事が自分の身に降りかかります。2013年の7月に登場した沖縄3と当時の低換金率環境は、私に極度のストレスを与え続けまして禁断の復煙状態に陥ります。決して再びタバコを取り戻そうと思ったわけではありませんが、ニコチンの手を借りなければ今の環境は耐えられない。瞬く間にタバコを吸うことが常習化してしまい私は以前の生活に逆戻りしてしまいました。またニコレットを買ってきて1日に5粒くらい摂取する生活が始まり、徐々に個数を減らしていって2個まで減らす。1個まで減らすのに時間はかからず。ところが最後の1個をなくすことがどうしてもできずに、結局この状態が2年続いたある秋の夜。ついにニコレットを摂取せずに24時間を経過します。2015年9月1日のことでした。

 

 

その日から6年が経過しました。今ではすっかりタバコを吸いたいと思うことはなくなり、ほぼ禁煙に成功したと言えると思いますけど体の中にはニコチンの毒性は残存しており、いつ復煙してもおかしくないという危険性は残っています。この6年間でも、実際にはパチンコ打っててストレスが溜まり吸いたくなったことは何度かありますし、実際に1本吸ったこともあるんです。「天才は忘れた頃にやってくる」で体験した朝イチ1357回転嵌り。確か1300くらい当らずのところでストレスMAX状態に突入し、近くのファミリーマートに駆け寄って500円でピースライトを購入し、1本だけ抜いて残りはその場のゴミ箱に捨てました。こうして店に帰って隣人にライターの火を借りて一服すると心が穏やかになったので勝負再開しようとしたら奇跡的な情景を目にするのです。隣人の箱を並べ替えてたきれいなお姉さまの黒いパンティが目に飛び込んできたのです。息子が元気になると遊技台の方も元気になって9連チャンは13000個の一気出し。感動的な1日でした。

 

 

2018年7月8日マルハン中川店

大海200

 

結果的に8200円ほどのマイナスでしたけど、タバコを吸ったおかげで遊技場に復帰しようと思ったし、それがなければ55000円ほどのマイナスで終わった1日でしたから差し引き4.7万円くらい価値のある一服。タバコを吸ったことで冷静さを取り戻し遊技を諦めなかったことが功を奏しての出来事ですから喫煙の価値もないわけではないのです。然しながらこの日に感じたのは、やはり嵌りがストレスを生んでいるということ。高換金率、低スタート、低ベースの世の中ではたった1度の嵌りが致命的な負けにつながることも少なくないし、かような遊技環境の中にいたら誰だって心は病むし、かつての喫煙ユーザーであるならばいつ復煙してもおかしくない状況が作られてしまう。パチンコをやるからストレスが溜まるし、パチンコをやるからタバコを吸う。

 

 

パチンコさえやらなきゃタバコを吸うことはないんですよ。

 

 

長時間遊技の怖さを感じましたね。またタバコを吸ってた時代に戻るのかと?一瞬で禁煙が喫煙に戻るほどの怖さを持ってるのが、ニコチンの毒性だと思うしそういう意味ではパチンコは罪な娯楽だと思うけれど、それほどまでに精神的ストレスが溜まるってのが現代社会におけるパチンコ。従って長時間遊技から短時間遊技にシフトした自分の方針は、喫煙状態に戻さないという点では大きな意味を持ちます。土日パチンカーからプー太郎パチンカーに変化した折には、お金の稼ぎが生活に直結するため長時間遊技に戻すことも考えるのですが、ことタバコを吸わないってことを考えると二の足を踏みます。もう自分はタバコを吸ってた時代には戻れないと思う。午前中だけの短時間パチンコならそれほどストレスは溜まらんし、タバコを吸いたくなるってことは滅多にありませんでした。320を打ってて朝イチ嵌りを食らったときだけは要注意だけど、それ以外では午前中にパチンコ打って、雲行きが怪しいときはすぐに麻雀格闘倶楽部に出向いていたので喫煙状態に戻るって事はありませんでした。そう考えるとこれからのパチンコは、320を基調にするのではなくて甘デジを中心にやってくのが理想。

 

 

2007年~2010年までがニコレット服用

2011年~2013年8月まで禁煙期間

2013年8月~9月まで喫煙期間

2013年10月~2015年8月ニコレット服用

2015年9月~2021年現在禁煙中

 

 

こうして見ると2007年からは殆どタバコ吸っていませんね。2013年の2ヶ月間で吸った本数は30本くらいでしょう。従ってこの14年間はほぼ無傷のように思いますが、そうした過程においてもニコチンの猛毒は度々私の体を狂わせて来たってのが現実。2007年から始まった脱ニコチン宣言は14年の歳月を経てようやく達成されたように思うけれど本当にここまで来るのは長かったです。苦労して禁煙生活を手に入れただけに復煙など考えない方が良いでしょうが、そのためには320機で長い時間遊技するよりも、2時間、3時間で勝負を決着することを是としたいです。

 

 

私が長い時間遊技しないのは、復煙しないという意味もあるのです。

 

 

タバコが1000円になるまで止めないなどという馬鹿げたことを仰る人は非常に多いですが、意地を張って喫煙を続けることは意味がないように思います。ものは考えようで、タバコを堪能する生活を是とするのであれば、それを吸わない生活を是とする考え方もあるはずです。タバコを吸う人はそれを吸わなくなった世界が恐ろしくて止められないが殆どと思います。角言う私も吸ってる間は禁煙は考えもしなかった世界ですが、自分の体に異変が生じて禁煙せざるを得ない状況に追い込まれてから考え方が変化しました。人間は皆おぎゃーと生まれて18年くらいはタバコを吸わない生活をしていたわけでその頃に戻るだけなのです。皆様は小学生、中学生時代はタバコがなくて不幸せだったのですか?

 

もうすぐ毎年恒例の健康診断です。

 

 

毎年9月は健康診断の月でもあります。無論これはサラリーマン時代だけの出来事となるでしょうが、これまでは毎年9月になると健康のことを考えることが良くありました。禁煙に踏み切ったのもこの時期なのでそのことと無関係ではないでしょうし、今回の記事投稿もそのことと無関係ではないです。禁煙生活に突入して6周年という時期を迎えて思うことは、やはり煙草を止めると健康になりました。その反面健康すぎて、食欲が増し肥満体質への危惧を考慮せざるを得なくなりましたが、病気に対する不安は一掃され今では100まで生きるんと違うんかって思うことも少なくありません。年齢的には60に近づいてきたので成人病、奇病、難病に掴まるリスクが高まってきた頃合ですが、こと私に限ってはそんな病気に陥ることはないかもねっていうくらい体は丈夫。タバコを止めたお陰で将来に対する不安はなくなりました。

 

 

タバコを止めてはどうでしょうか?

 

 

14年もの長い年月をかけてようやくたどり着いた世界なので元の喫煙生活に戻るのはなかなか勇気が要ります。現時点ではタバコを吸ってた時代よりも今の方が幸せなだと感じるので、この記事の冒頭に書いた(1)と(2)は前言撤回した方が良いと思うんです。このご時勢になっても未だに喫煙を肯定する人に申し上げたいと思うのは何事も経験ということ。新しいことにチャレンジせねばという機会は何時でも自分の身に降りかかってくると思うけれど、それを実現できるかどうかは「既成概念」を打ち破れるかどうかにかかっている。タバコを止められないだろうと思ってる。タバコを止めた後の生活が物足りないと思ってる。とてもじゃないけどタバコをやめたら日常の生活が成り立たないと思ってるから止められないだけで、こうした既成概念を取り払えば大丈夫と思う。「止める」というネガティブな言葉じゃなくて、タバコのない生活を新しく「始める」というポジティブな言葉として捉えると案外受け入れられるのではないかと思ってます。スロには釘がないからつまらないという既成概念が長年私の心を閉ざしてきました。2018年の9月には1度はトライしたニューキングハナハナもたった1度の実践だけで、やるのがバカバカしくなって止めちゃったし、2019年の6月にはアクロス系でついに10円スロット開始というところまで辿りついたのに、あてにしていた店が潰れたために断念しました。スロをやるやるとは言いながら一向にその気がないのは私に勇気が足りないからですが、冗談を抜きにしてこのことはタバコを止める勇気がないことと同義です。従って私は来年の5月以降は、徐々にパチスロをやり始めますが当面は勝ち負けを気にせず5スロ、10スロが中心。20スロをやれるようになるのはいつのことか分かりませんが、新しいことに手を出すってことをしなくなると老化した人間の末路しかないと思うので必ず始めます。※スロの実践報告はしませんけどね。

 

 

タバコをやめるって事は、新しいことに手を出してみるってことに相当します。止めるのではなくて新しいことを始める。タバコをやめられない人間はいつまで経っても新しいことに手を出せない人間になっちまいますよ。

 

 

タバコが600円時代に突入した今。


是非禁煙生活を考えてみて下さい。


それが新しい人生を始めるって事です。

コメント

  1. 田中より:

    初コメです。数年前に、菰野ホームランで、再会して以来ブログは、楽しみで、毎回読んでます。
    煙草のない生活を、新しく始めるポジティブな考え。胸に響きました。
    いい加減、禁煙しようと思えてきました。と言いながら煙草に火をつけるw

    2021年9月16日 PM 11:25
  2. 匿名より:

    同じように2010年頃から禁煙を開始し始めた頃を思い出しました。
    最近までパチ屋は喫煙可でしたから禁煙しながらのパチンコは非常に苦しかった記憶が蘇ります。

    なるべく煙がこない台を選んでいたので勝率は散々たるものでしたが、ゴーニィさんは禁煙されてる間は隣の煙とかに悩まされたりはしませんでしたか?

    お体に気を付けてまた更新される日を楽しみにまっております。

    2021年9月17日 AM 3:38
  3. ゴーニィ より:

    田中様

    お久しぶりです。このコーナーに何度か登場している腕利きのプロが貴殿で御座います。

     

    貴殿がお読みになってるとは思わなかったので、此度の投稿は嬉しい限りです。本文でも書いたように貴殿にお会いした頃が禁煙をする上では非常に追い詰められた時期でした。当時は店の女性スタッフからまた煙草を始めたの?って揶揄され馬鹿にされ心苦しい毎日でしたが、そんな私の心を知ってか知らずか貴殿は沖3で勝ちまくり羨ましく思っていたことを懐かしく思います。 昔はパチンコの実践記は、遊技した日の内にUPしなければ意味がないと思っていたので、カネを入れたときは全部結果を報告すると宣言し、 その通りにUPして参りました。特定日というのはその日じゃないと実感が沸かないです。何故この日にその店に行った?何故その日にその機械 を打った?というのが明確に分かるようにしなければ読み手にとっては興味のない実践記だし、それはリアルタイムで描写しないと書き手と読み 手の思いがシンクロしない。そこにほんの僅かなブレがあるだけで「嘘」の記述と思われかねないし、実際にタイムラグ投稿をする人の記載内容 は必ずどっかこっかに「ウソ」があります。必ずそうなります。書き手と読み手のシンクロ率が極めて高い水準に到達したとき初めてこの結果内容 は信憑性が高いと思って貰えるのです。

     

     

    土日ユーザーの時には、毎週末に遊技して実践報告という形で良かったと思いますが、ことプー太郎パチンカーとなると話しは別で毎日パチンコ して毎日実践報告ってのは物理的に無理なのでどうしようか?というのが最近の悩みのタネでした。それを打破する第1弾として、週末の定期投稿を止めようというのがここ最近になって思いついたことで御座います。元々は定期投稿の方が良いと思ってたのは、テレビ番組と同じで決まった日時に投稿すればその日に閲覧しやすくなるってことですが、これは読み手のことだけを考えた言い分。書き手のことを思えばむしろそれでは 責務が重くなるだけで良いことは何もありません。土日だけの投稿にすれば、読み手は必ず土日に閲覧に来る。そこで投稿がなければガッカリするだろうし、それだけではなく書き手に対する不満が募るはず。本来は良かれと思って定期投稿していたのに、いつの間にかに読み手の不満につながるこの仕組みはどっかで正さねばとずっと思ってきました。ここがが有料サイトであれば、定期投稿は意味がありますし、金払って読んで る人には毎週決まった日に読む権利がある主張は正しいと思います。然しながらここは無料サイトなので、毎週読む権利など発生するはずもなく、そのことが書き手の負担を重くするのであればそれは見直した方が良い。 無料サイトの場合は、絶対に神出鬼没の不定期投稿の方が面白いと思います。

     

     

    いつ投稿してくるか分からない。長ければ1ヶ月投稿なし。だけどたまに投稿されるとサプライズ的な「嬉しい」気持ちが芽生えるので、心待ち にしてくれる読み手にとっての有り難味は今までよりも大きくなるはず。投稿する形式を大胆に見直して参ります。書き手の負担が軽くなるよう にしながらも、面白さとか楽しさは今まで以上。そんな創意と工夫を感じ取って下さい。 またお会いしたいですが、今度お会いしたときは可能ならば飲みに行きましょう。たまにはコメントを頂きたいです。そこでの止め方はないだろう?その台を打つ選択肢はないだろう?的な思いがきっとあるはず。是非、期待しています。

    2021年9月17日 PM 7:45
  4. ゴーニィ より:

    匿名様

    自分の場合は隣人の煙はさほど苦にならなかったです。ただ、火を消さないでもくもくと立ち上る煙だけは勘弁して頂きたかったです。それ以外 ではむしろ隣人が吸うタバコを味わってましたからかえって吸って欲しい派でした。人が吸って吐いた煙はさほど苦にならないけれど、おきっぱなのモクモクは駄目。

     

    てゆうか匿名でなくてもよかですよ。

     

    私は貴殿が思ってるほど怖い人間じゃないし、貴殿が思ってるよりも随分と優しい人間です。 今までのお名前で投稿して頂いたら、今度こそ暖かくお迎えしますよ。今までの非礼に関してはもうそろそろ許して頂いても良いのではないで しょうか。 ※匿名で投稿されるようなお方は、最後の1行は書かないです。

    2021年9月17日 PM 7:47
  5. ユリアより:

    禁煙までの道のりって大変という事が分かりました。
    私も、(1)(2)と思ってました。ずっと。辞めたいとも思わず、好きだから吸う。と考えていました。
    社会人になってより(1)が強かったです。喫煙所で生まれる関係って本当に強いと思いました。新卒の入りたてでも緊張しながらも上司と喫煙しながら会話。周りの人がどんな人なのか、自分の思いなども数え切れない話をしました。普通でいるより喫煙所での色々な人との会話は、信頼関係が築ける環境だとも思いました。
    でも、最近辞めたい。と考えはじめました。紙タバコからアイコスに変えて、ヤニは一切なし。煙はただの水蒸気。匂いもなし。でもニコチンを吸収出来る。と画期的なものでした。
    ゴーニィ様でも葛藤して辞めたと感じて驚きました。そう簡単ではないと改めて思いました。
    今では、アイコスのニコチンレスバージョンが売っていて少しずつそちらに慣れてニコチンを徐々に抜いています。いきなりピタッ。と辞めれないと思ったので。
    「辞める。」との考えはストレスだったので、ポジティブに「始める。」という考え方とても素敵でした。今の私にぴったりでした。ありがとうございます。
    パチンコは甘デジのみにシフトチェンジしてみました。日々の勝ち負けは数値が小さくなりました。最初は、正直その数値の小ささに動揺がありました。(たったこれだけ?という考え方)でも、勝ちで終われる日が増えた事。火傷しても最大5000個程度の事。
    色々とポジティブに考える思考になれた事が最大です。
    いつかの投稿お待ちしてます。

    2021年9月20日 AM 1:43
  6. ゴーニィ より:

    ユリア様

    禁煙に関する話題には関心をお持ちの方が多いようです。

    定期投稿から不定期投稿に切り替えたので、貴殿には申し訳なく思ってるのですが、元々私はサラリーマンを辞める時がパチンコビレッジを止める時と思ってやっていました。ところが貴殿をはじめ、期待して読んで下さってる方が意外と多いと知ったので悩み始めたという次第。止めるつもりでやってきた当ブログに待ったをかけて、継続を決心させたのはほかならぬ貴殿で御座います。

    従っていつ投稿するのか分からんとはいえ、止めるつもりが止めなくなったのだから必ずしも悪いことではなかったと思うのが本心。人間はいつかは定年退職の日が来るし、いつまでも「土日パチンカー」じゃいられない。誰もが通る道です。

    今までは土日ユーザーのことばかり考えて投稿してたし、自分の生活は会社からもらってるお給料で賄ってたから、パチンコの勝ち方とか行ってる店に関することはさらけ出してもOKだと思ってやってきた。然しながら土日パチンカーからプー太郎パチンカーに変わるに当たって少しは書き方を変えねばならんというのが月間行動予定表の非公開であり、これからは自分の頭の中の何割かはパチプロさんが歩んできた道をたどらねばという思いで始まったのが今回のルール変更です。知恵を振り絞り、自分の腕を磨きに磨いて、感性を研ぎ澄ませなくばこれからのパチンコ人生がないものと思って取り組んでまいります。負けても会社からの給料で生活できたぬるま湯から激熱の温泉鉄火場に変わる身とあらば、ご提供できる内容も多少は変わります。

    どうかご理解ください。

    2021年9月20日 PM 2:17

コメントを投稿する

Page Top